山守塾(やまもりじゅく)の準備
今年からスタートするおおさわ山守塾。今日はその実習予定地の除伐と、スタッフによる最終打合せが行われました。会場は、いつもお世話になっている佐久市大沢にある大沢財産区所有林。
この山守塾は、山仕事や山の見方を学びたいという一般の方を対象に、信州そまびとクラブのメンバーが林分密度の調べ方や、安全なチェンソー作業などについて説明する講座です。
当日は、財産区議員の皆さんや、県職員の皆さん力もお借りして、夜はもちろんお勉強の他に、参加者の親睦を深める行事も用意されています。そして1泊2日の間、全員の食事のめんどうを見てくれるのは、愉快な山仕事講座という、これまでここ大沢で行われてきた講座の同窓生のみなさんです。
画像ではわかりにくいですが、除伐後の林内の様子です。実習当日、山仕事に慣れていない参加者でも容易に林内で作業できるように、あらかじめ下層の木や草を刈りはらいます
準備作業の都合で、実習担当、炊事担当、相互に顔を合わせての打合せを現場で行いました