100年の森林づくり加速化推進事業に応募
全国森林組合連合会というところが募集している助成事業に応募しました。平成19年度 「100年の森林づくり」加速化推進事業と名づけられたこの事業は、森林所有者、林業事業体、地方自治体等の多様な主体や有識者から成る協議会を開催して、各種施業の対象適地の選定調査、調査結果に基づく各種の森林施業や路網整備の最適配置の検討・整理など多様な森林整備のための森林施業・路網整備を高度化・加速化させるための条件整備を目的とした事業です。
信州そまびとクラブとしては、改めて南佐久という地域で、森林所有者、林業事業体、自治体が抱える問題を調べ上げ、内発的な(←ここがいちばん重要)活動の手がかりをつかみたい、という出発点にたち、応募書類を書き上げました。
助成事業は、応募してから結果がわかるまでの期間、懸賞に応募したときのような楽しみがありますが、その間にも、もしも採用になったときのために、このワクワク感をバネにして計画の内容をより具体的につめてゆく必要があります。
採用決定を皆さんにお伝えできることを祈念しつつ…。