地元高校での自然塾
日頃からお付き合いいただいている地元の高校で、今回は新たなスタッフ体制で自然塾に臨みました。私は残念ながら参加できなかったので、担当した信州そまびとクラブ専従職員の今井からの報告を、そのまま掲載します。追伸に登場するIさんというのは、設立当初からボランティアスタッフとして支援してくださっている森林インストラクターです。
昨日、臼高自然塾の樹木偏「樹の図鑑をつくろう」無事終了いたしました。
暑い1日でしたが、野外での樹木スケッチは、樹形・樹皮に留め、葉・枝つきのス
ケッチと色塗りは、切り取って教室で書いてもらうようにしました。
また、臼高からジュースの差し入れも有り、帰りにはカブトムシのお土産付で、子
供たちは楽しんでもらえたようです。
子供達の観察力や図鑑として絵を描いて完成できるかが心配でしたが、大人よりも
絵を描くことに慣れていること、また既成概念に捉われず、のびのびと描けていてこ
れもまた在りかなという感じでした。今回のテーマ、1本の樹の観察のポイントを覚
えてもらえたのではないかと思います。
Y先生がお忙しく、生徒たちの準備不足や打ち合わせ不足等々ありましたが、反
省点や工夫が見えましたので、来年度も続くようでしたら完成度を高めて行きたいと
思います。
追伸
Iさんも忙しい中、助っ人に来てくれました。