お泊り保育
一昨日の晩、地元の保育園から電話をもらいました。「要さん、突然ですみませんが、明日お泊り保育なんですよ…」。 ”お泊まり保育” ほんとうに久しぶりに耳にした懐かしい言葉でした。
村にふたつある保育園では、毎年この季節、年長さん全員が園でのお泊りを体験することになっています。以前、私も毎月の山の神の休日に園に遊びに行っていた関係で、この日の晩のフォークダンスと花火に呼んでいただき、就寝前、子供たちに読み聞かせをさせてもらっていました。
この4年間、ずっとその活動も休止状態だったのですが、私の活動の軸が再び村に戻ってきたことを敏感に察知した保育士さんが、誘いの電話をくれたのです。仕事の関係で、夜のお楽しみ会には参加できませんでしたが、今回も私の愛読書「川上村のお話どんぶり」中嶋初女著 ’櫟’から、月夜の鹿というお話を聞いてもらいました。