民放TVの取材
5月25日に紹介したNPO法人信州ふるさとづくり応援団東信支部による「山法師DE里山作隊」の様子と当日のシンポジウムの様子がローカルのテレビで放映されるそうです。
放送日は6月21日(木)19:00からの信越放送のSBCスペシャルという番組で、信州そまびとクラブの今井へも密着取材を行い、現場作業やアイターンの経緯と感想に加えて、自宅や奥さんの勤め先まで出かけて、日常生活の様子まで放映されるようです。
地域限定なのが残念ですが、放映エリアの方は録画をお忘れなく。
5月25日に紹介したNPO法人信州ふるさとづくり応援団東信支部による「山法師DE里山作隊」の様子と当日のシンポジウムの様子がローカルのテレビで放映されるそうです。
放送日は6月21日(木)19:00からの信越放送のSBCスペシャルという番組で、信州そまびとクラブの今井へも密着取材を行い、現場作業やアイターンの経緯と感想に加えて、自宅や奥さんの勤め先まで出かけて、日常生活の様子まで放映されるようです。
地域限定なのが残念ですが、放映エリアの方は録画をお忘れなく。
4月29日にお知らせした林業新知識の藤森隆郎が訪ねる新たな森林管理の現場のための取材の第一日目の様子をお伝えします。
この日(4月27日)は、川上村の千曲川源流への登山口のすぐ東側にあるカラマツ林での間伐作業の取材です。はるばる東京からみえた先生と編集担当の方、そしてこの取材情報を聞きつけて、見学したいと連絡してきた松本の同業者の方を山へ案内しました。
現場に到着すると即座に、先生から施業の仕様についての鋭い質問と、無駄の無い指摘が連射されます。そうしたやりとりの中で、この時の話題の中心になったことは、作業現場からの声を発注者に伝えることの重要性でした。
自分たちが森林組合に勤めていた(「雇われていた」という言葉がより適正な響きをもちます)頃と、現在のそまびとクラブ専従職員として公共事業の現場を直接発注者と対話しながら施業してゆくうえでの意識の大きな違いについてお話しすると、私たちが考えている程度では、まだまだ現場からの声出しが足りないと気づかされるメッセージを先生からいただきました。おそらくこの声出し自体、日本の林業現場で働く多くの人が感じずにいるのが公共事業の実情ではないかと思いますが、そんな世界にあって、藤森先生からうかがったことは、本当に現場の者に張り合いになる言葉でした。
次なるお題は、私がたぶん業界内で突出して主張しているだけなのかもしれないと最近妙に孤独感を感じている「生物多様性(正式には生物学的多様性)に配慮した森林施業について」でした。とても基本的なことについてのやりとりではあったけれども、思い起こすと結局その基本的なところを私がわからずにあれこれ言っていたことに対して、先生は順序だててきちんと説明してくださいました。とどのつまり「わかったような気になっていた自分」に気づき、一月前の会話を思い出しながら、今また唖然としているところです。
実はこの取材、7、8月号の記事になること意外にも、夜の旅館での長~い物語があるのです。そちらは日中の現場での取材の50倍ぐらいエキサイティングなものだったのですが、それが世に出る機会のあることを願っています。
林業新知識に掲載されるであろうものとは違う、編集担当者から送っていただいた集合写真を紹介します。この日は専従職員4名のほかにスペシャルゲストの助っ人(後列左から3人目)が作業に参加しており、はるばる松本から取材を見学に見えた方(いちばん左)も加わり、たいへん賑やかな一日となりました
この時期、毎週末どこかで木を植える行事が行われていますね。以前何かで「日本人はよく木を植えたがるが、一方で簡単に老木や大樹を伐ってしまう」と嘆いている意見を読んだことがあります。本当に「植える」イベントには人がよく集まるように思います。
今年の植樹への一回目のおつきあいは、先週の19日にNPO法人信州ふるさとづくり応援団東信支部というところが行った「山法師DE里山作隊(やまぼうしでさとやまつくりたい)」という行事です。
都会から田舎への移住を夢見ている人たちへ、田舎暮らしのための様々な情報を発信する活動の一環として、東京在住の皆さんに広告を配り、午前は植樹の体験、午後は田舎暮らしについて先輩移住者や県の担当部署の人から話を聞くフォーラムが開催されました。フォーラムでは、信州そまびとクラブからも理事長の工藤が「林業と暮らしについて」のお話をさせていただきました。
地元の子供たちも加わり、里に面したいつでも木の成長を確かめられるロケーションの斜面に、ヤマボウシ約40本が植えられました。
20日、東京で開催された森林や林業が直面している問題について情報を共有し、これからの行動を模索するシンポジウムに行ってきました。
これまで外国産の木材を原料としていた合板業界が、国産材を使うようになったことで、各地で始まっている大規模な伐採のこと。林野庁が進めている新生産システムの普及によって、各地に計画されている大規模な製材プラントのこと。国全体の施策がコストのかかる田舎を切り捨ててゆく方向へ進んでいると見られることに、私たちは市民として何をするべきなのか。
あたりまえのことですが、地域が変わるとこうも事情が変わるものなのか、という驚きとともに、今回はもうひとつ驚かされたことがありました。10年ぐらい前に、このフォーラムが開催する行事にパネリストとして参加したときと比べると、参加者全員の認識や議論がかなり突っ込んだところで行われていることを強く感じたのです。皆さん、グローバルな視野を持ってかなり勉強をしている。しかもそこには、もともと「森を思う市民」としての、単に生産ではなく環境資源としての森林という視点がブレずに生き生きと存在している。では頭でっかちなのかというと、そうではなく、日曜日になるとそれぞれがフィールドで汗を流し、ちゃんと山の気を吸い込んでいる…。
一方でプロはどうしているか? そう考えると、自分が強く望んでいた、多くの市民が森や林業の実情を知ることによって、社会が迎えようとしている新たなフェイズに対して、業界関係者の無頓着というか、無知であることに背筋が寒くなってきます。これからは、業界がいろいろな角度から突っ込まれる時代がやってくることでしょう。実に刺激的な一日でした。
山梨県の小菅村というところに泊り込みで、ヒノキの搬出作業をしてきました。
小菅村では、木材を地域の資源として有効に活用しようという大きな取組みが始まっており、そのための木材搬出方法のひとつとして、小型林内作業車による搬出も検証するということになり、以前から多摩川源流自然再生協議会のメンバーとしてお世話になっていることが縁で、源流大学から村を通じ声をかけていただきました。
いずれ高密度の路網が入れられる予定の場所ですが、今のところ現場からの搬出経路は登山道しかないということで、小型パワーショベルで道のごく一部を広げ、ヒノキ49本の造材と搬出を行ってきました。
もともと、地域おこしのプロジェクトが進む過程を勉強させてもらうことが目的で足をはこんでいたのですが、検証のお手伝いまでさせていただけることになり、実にありがたいことです。今回は、さらにこの縁が基になり、奥多摩町にある東京農業大学の演習林での伐倒作業のお手伝いもさせていただけることになりました。
林学の専門の研究者のもとで、試験地での作業を行うことは、きこりとしてまたとない勉強の機会になることでしょう。奥多摩への遠征のことは、また詳しく報告します。
若い松林では、地表の落ち葉などを取り去り、アカマツの根に菌がつきやすくする作業を行います。
先日「田舎の家の建て方」でお伝えした山主さんから、アカマツの林床整理に先立ち、雪折れでだめになった木の片付け作業を依頼されました。倒れている木を動かしやすい長さに切り、林の外まで落としたあと、ご覧のように「てこ棒」と呼んでいる、そこらへんにころがっている硬い木を使って、細かいゴミをまくり落として行きます。距離の長い地拵え作業のようなものです。
左上が作業の終わった部分です
以前紹介しました隣隣村にある山村留学センターの小学生と、朝6時半からバードウォッチングを楽しんできました。
10年近く前、フクロウの生息調査で聞取りに飛び込んだ私に、センターの指導者が「子供たちに鳥の話をしてください」と言ったのがきっかけで、毎年のお付き合いが続いています。
子供たちは、山村生活をするようになって身の周りに鳥の気配が増えていることをハッキリと感じています。ひとつひとつの鳴き声の主を紹介すると、その興味がみるみる膨らんでゆくのがわかります。
5月12日の朝は、車のウインドガラスが薄っすらと凍るほどの冷え込みでした。手前の重武装の一年生は双眼鏡で遠くの鳥の巣を探しています。
毎日6時半から行われる「朝の会」で、ある朝、指導者がカラマツの梢に見慣れない鳥の巣を発見しました。それまで確認されることのなかったアオサギ営巣の知らせは、もちろん即座にかなめさんのところへ届きました。
図鑑で解説する鳥好きのおじさん…。「では、なぜみんなが住んでいる町よりも、この村には鳥の姿が多く見られるの?」などと問いかけます
マウンテンバイクトレイルなるものを勉強させてもらいに、一昨日、立科町の町有林に日本ではじめて開設された、初心者が安全に楽しむことのできる設定のトレイルを視察してきました。
マウンテンバイク(以下MTB)トレイル職人にしてトレイルガイドの名取さんに、先進国カナダの様子や、コース設営のための基本的なことをうかがい、今のところプレゼン専用の一般開放されていないコースを、そまびと貸切で試走までさせていただきました。午後は、以前ここでも紹介した大沢財産区の分教所を起点とした構想をお話し、実際に地域の山を見てもらいながら、トレイルとしての利用の可能性をうかがいました。
MTBというと、スキー場がスキーのオフシーズンに営業している、豪快なダウンヒルのコースを連想しますが、この日教えていただいた、時間をかけてたっぷりと大自然のトレイルを走る楽しみ方は、森林を上手に利用した地域興しにつながると確信しました。この名取さんの取組みが林業新知識の5月号に紹介されています。私たちの訪問も、早速名取さんのブログに紹介されたようです。
トレイル内の間伐材をそのまま活用して作られたラダーの上に、リスが作ったみごとなエビフライを発見!自然親和型のMTBなら、動物たちの姿をじっくりと楽しむこともできそうです
数年ぶりに自転車に乗ったメンバーもいました。ちなみにMTBは、もっとおしゃれな人たちが乗るものだと思うのですが…
恒例となった、高校生と小学生による山仕事体験のお手伝いをしてきました。東御市(とうみし)の市有林に集まったのは、埼玉県から体験学習に来ている大宮北高校の一年生320名を筆頭に、地元の小学3年生46名のほか、地元の東御清翔高校、日頃私たちがおつきあいしている臼田高校、指導補助担当の一般募集のボランティア、長野大学の学生など総勢490名。みんな、鎌や手鋸を手に、はじめての森林整備に汗を流しました。
人数がいるとすごいもので、ほとんどの生徒がはじめてなのに、下藪は見る見るきれいになってゆきました。作業という目的があると、片付けをしてくれている小学生とも、自然にコミュニケーションが生まれます。大学生にとっても、子供たちがケガをしないように面倒を見る、良い訓練の機会になっていたようです。
午後は、あいにくの雷雨となり、場所を体育館に移しての交流会。信州そまびとクラブも、都市と森のつながりと題し、山で働くおじさんとしてお話をしてきました。
交流会を前に練習に打ち込む東御清翔高校の生徒たち
一心不乱に練習していた楽器はコレ。さて何でしょう
平成17年の木材(用材)の自給率は20.0% 在来木造住宅の部材に占める国産材のシェアが約3割などと言いますが、このお宅を見ていると「本当なのかな??」と思ってしまいます。
画像は、一昨日からマツタケ山の整備をさせていただいている方のお宅におじゃました際に撮らせていただいたものです。構造部材はすべて所有している山から伐り出したもの。その材料選びから地元に暮す大工さんが立会い、これまた地元にある製材所で挽く時にも、大工さんが立会い、ムダの出ないように木どりを指示したそうです。
そして家を建てはじめてからのお話が傑作でした。曰く「どっちが施主だか大工だかわからない状態」で、多くの部分が大工さんの思いによって作り上げられていったそうです。
たいへんに立派な建具も、製材所に以前からあった秋田杉を、製材所の人が「ぜひこれを使って欲しい」と薦め、値段が高いと迷っている施主に、大工が「このぐらいのもの、使わなくてどうする」とけしかける始末だったそうです。田舎には、まだこういうプロセスで建てられる家がいくつもあるのです。
村の中で完結するこうした木材の利用は、果たして国の統計上にあがってくるのでしょうか。そしてこういう家の建て方が残り、実際に建てることができる、ということの力強さが、なかなか形となって現れにくい山村のパワーの中で、とてもわかり易いもののひとつではないかと思います。日本の田舎はすごい!
梁の赤みがかって見えるのはカラマツ。白っぽい柱はヒノキ
サワアズマ(ミズメかウダイカンバのことでしょうか)の上がり框(あがりがまち)
森林所有者などが自発的に伐採、造林、保育などの計画をつくり、それが市町村森林整備計画に適合し、一定の基準を満たす場合、市町村長などによる認定を受けることができる森林施業計画という制度があります。認定された計画に従って施業が行われると、税制などの支援措置を受けることができます。
一昨日の環境フェア終了後、佐久市内のある地域の公民館におじゃまして、この制度や信州そまびとクラブの山の手入れに対する考え方などを、区の役員のみなさんに説明させていただきました。
「山が普段の生活から遠のいてしまい、今では区の山の境界がわからないことに不安を感じている」「皆が勤め人になってしまったことで、山との関わりが年に一度の全体作業だけになってしまった」等等、この日耳にした役員さんの不安や相談は、ある意味で、そのままこの国全体の森林所有者の意見を代表しているようにも思います。
私たちからは「この先輩たちが育んできたかけがえのない資源を、これからも大切に活用し続けるための計画をたてるお手伝いをさせてください」とお願いをし、区の皆さんが集まる場に諮っていただくことになりました。
実は、この施業計画を立案することが、法人設立から4年間なかなかできずにいたのです。計画的な資源管理の担い手となるチャンスが、ようやく私たちのところにもやってきました。
山間の町に浮かぶ熱気球の群れ。この幻想的な風景を見られる日が、環境フェアの日でもあります。
今年も、県から声をかけていただき、環境フェアin佐久へ出展してきました。今回は佐久林業士会と地元の林業機械店さんの協働に加え、南佐久南部森林組合の協力で、カートカン飲料なるものの販売も行いました。
県地方事務所から借りた簡易製材機ホリゾンSMB70に加え、山口商会の協力で、より容易に製材ができるSMC50も展示。多くの方が足をとめ、丸太が板になる様子に興味津々。
信州そまびとクラブの会員になると、もれなく製材体験ができます
こちらは協働開催の佐久林業士会の皆さん
おなじみの生き物てぬぐいに加え、今回は間伐材を利用したカートカンのお茶とコーヒーも販売しました
一昨日紹介したクルミの大木。板にするとたちまち希望者が殺到し、引き取られていきました
会場を撤収し、佐久地方事務所にてホリゾンの荷下ろし。林務課職員の皆さんも手伝ってくれました
NPO法人にとって、週末はイベントの日となることが少なくありません。お付き合いしているNPOの中には、月曜定休としているところがあるほどです。ちなみに「月曜定休だと床屋さんや図書館が休みなので不便だろうな…」等と考えているのは、今どき私だけでしょうか。
午前中は、八ヶ岳高原ロッジで行われている
信州『森からの伝言』まつり~信州の木でリフォームを~
のブースを訪問しました。県林務部の他に長野県産材販路開拓協議会、 千曲川上流流域活性化協議会、(株)八ヶ岳高原ロッジが協働で主催し、この別荘地の気候にあった長野県産の木材を使ったリフォームの案内を行う行事です。
他県のことは知りませんが、我々の県では、別荘オーナーに対する材木のPRまで行政が行っているのです。
「民間ももっと頑張らなくては」と思いつつ会場内を歩き、なぜか山菜販売のコーナーで足がとまってしまいました。ここでは県の林業普及担当の職員が、せっせと特用林産物と呼ばれている山菜などを販売してくれていました。
そして音楽好きの私は、併設された『信州の木で作る「コカリナ」製作教室』のサウンドに、しばしうっとり。 はるばる都会から連休を過ごしにやってきた都市の皆さんも「木を使うこと」の他に、きっと何かを持ち帰ったことでしょう。
これはタラの栽培にかかせない根っこです
長野県林業後継者対策協議会編の、山菜の栽培と村おこし ―信州山菜の風土と技術― (川辺書房)が販売されており、一冊買ってきました。
午後は、明日の環境フェア出展の準備です。いつもお世話になっている林業士の方から、倒したクルミがあることを教えられ、製材の実演用にちょうど良い場所をもらってきました。胸の高さのあたりで、直径70センチを超える太さのクルミ。明日は大勢の皆さんの前で板として生まれ変わります。
総会が終了し、新年度の計画等が無事にすべり出しました。
と言っても、すでに4月1日から新年度は始まっており、
正確に表現すれば、予算などは事後承諾の部分もあるかも
しれません。
例年、総会は5月に入ってから開催していたのですが、
今回は後述する第3号議案の関係があり、5月10日支払いの
4月分の給与に間に合うようにという配慮から、前倒し開催と
なりました。
毎日遠く離れた現場に通いながら、理事長と経理担当者が
まとめた総会用資料には、ズシリとした重みを感じます。
総会に先立ち、理事会を開き、総会の議案について
承認を得ます。ですから、この日は毎度そっくりの会議を
2回開催するような形になるのです。
進行は以下のとおり
1)開会
2)あいさつ
3)議長選任
4)議事録署名人選任
5)議事
第1号議案 平成18年度事業報告及び収支決算報告の承認に関する件
第2号議案 平成19年度事業計画及び収支計画案の承認に関する件
第3号議案 法人税法改正にともなう役員報酬製の導入について
第4号議案 その他
6)その他
7)議長解任
8)閉会
事業計画からの抜粋は以下のとおりです。
*** 課題としては、昨年度計画しつつも実施できなかった
提言事業と技術開発の実施体制を整えるこがあげられる。
具体的には、市民対象の作業体験・特用林産物生産・
マウンテンバイクを活用した地域振興・バイオマス活用の
ための調査などの新事業立ち上げを計画しており、それらと
関連させながら、施業面でも財産区有林での施業計画立案や、
森林生態系保全にこころがける林業の模索を行う。
また、緑の担い手高度化研修も実施しながら、新たに
借用した土場を活かし、引き続き木材利用の道を開拓する。***
いずれ、会計報告はホームページに掲載しますが、
前年度の赤字分を差し引いた当期収入合計は15,556,871円
(達成率82%)。支出合計は19,393,633円で、差し引き
3,836,762円の赤字となってしまいました。
それでも消費税397,686円。法人税等127,953円。
住民税70,000円は申告しなければなりません。
そして新年度、上記の赤字を解消しなければなりません。
山村起業も容易じゃない…。
5月15日に受け入れる中学生と炭焼き体験をしようということで、
詳しい仲間に講師になってもらい、練習をしました。材料は、細い
広葉樹数本とペール缶。煙突用のトタンの波板。というシンプルな
もの。準備から焼き上がりまで約2時間の、イベントには丁度よい
規模の炭焼きでした。
すぐに着火しそうですが、火持ちは良くなさそうなので、かえって
バーベキューには最適かもしれません。
材料はいたって簡単。木は細いシラカバやサクラ類
いちばん右の白い手ぬぐいの人が講師。この道ではちょっと有名な方
約2時間で炭のできあがり
お約束の松ぼっくり炭です
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