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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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架線集材の勉強会

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株式会社信州樵工房と合同で、県林務部の普及の方も招いての、小型架線集材の勉強会が行われました。樵工房さんは、森林インストラクターである代表の熊崎さんが設立した林業事業体で、よくある代表者が森林インストラクターを取得するというのとはかなり異なる道順になっており、それがそのままこの事業体のユニークな面につながっています。NPO黎明期に複数のNPO立ち上げに携わった、そまびとクラブなど足元にも及ばない大先輩です。

 今回はじめて見せてもらった、中古機械に小型集材機を手作りで合体させた移動集材マシンは、おおいに刺激となりました。本格的な索張り作業にはかなりの手間がかかりますが、この程度の設備であれば手軽に、小回りの効く集材が可能になります。

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作業前のミーティング風景。今回は新作集材マシンの性能を見極めることも目的です


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熊崎さん手作りの、自走式集材機。ベースマシンはなんとコンバインだそうです

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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