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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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物産展での手ぬぐい販売

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 ミズオオバコ、サンショウモ、デンジソウ、カエル、このオリジナルデザインの日本てぬぐい、いかがですか? 名づけて「生き物手ぬぐい」。


 ちなみにカエルはトウキョウダルマガエルをイメージしているとのことです。どれも、地元佐久地方に生息する種で、売上の一部が、ミズオオバコ保全会議という団体に寄付される仕組みになっています。

 これは、法人設立以来ずっと続いている地元佐久市主催の物産展での一こまです。そこで「ご覧の手ぬぐいの委託販売を行ってきました」と報告するはずでしたが、事情により委託ではなくなり、急遽、発売元ご自身の販売となりました。

 てぬぐいの発売元は、日頃からお世話になっている、浅間自然環境事務所さん(残念ながらURLがありません)です。植物はすべてRDB(RedDataBook)記載種ということで、わかる人にはわかる、含みのある絵柄です。さて、鳥が単独でデザインされているのもありますが、この鳥はなんでしょう??

 こうしたオリジナル商品の開発は、私たちの最も苦手としているところです。事業にある程度のバリューを持たせるということは大切な戦略なのですが、まだまだそこまで知恵が働きません。仕方ないので、知恵のある事業者に便乗させてもらっています。トホホ。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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