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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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製材所

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 村に2軒ある製材所のひとつ、海上木材(かいじょうもくざい)さんを紹介します。今日は、明日の雑誌取材のお願いに行ってきました。

 海上さんには、いつも地域材の需要動向を教えてもらっています。私たちのような生産者にとっては、最も重要な情報を持っている、大切な先生です。
 事情を説明すると、「明日は息子の野球の試合に出かける」ということで、親切にカラマツを選んで製材の実演までしてくれました。画像は1.5mの材を矢板用に挽いているところです。
 
 製材機は「帯ノコ」という鋸が固定されていて、その横を、このようにレールの上に載った台車が行ったり来たりする構造になっています。

 地域の材だけで頑張っている海上さんに、ひとこと言われました。「PRをよろしくたのむよ!」

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コメント

Posted by: 小鉄   [ 2006年8月25日 19:52 ]

丸太が板になるのっていいですよね。板になれば使い方も見えてくるような気がします。ところで、製材所で板に挽いてもらうと1枚当たり幾ら位になるのでしょうか。量によっても値段が変わるのでしょうけど。

Posted by: かなめ   [ 2006年8月25日 20:49 ]

小鉄さま

 1枚いくら、という単価があるかどうかは確認していませんが、所謂「賃挽き」は、たしか時間あたりいくら、という出し方ですよね。

 今度、製材所の親方に会ったら、たしかめておきます。ただ、こういう場所では一般的な単価しか流すことはできないかもしれませんね。閉鎖的でいかん、とは思うのですが。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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