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そまびとたちの奮闘記

NPO法人信州そまびとクラブ。
山仕事をしながら、
林業のこれからの姿を提起します。

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十文字峠へ行ってきました

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有名なアズマシャクナゲの群落 標高2,000mの峠では今が花盛りでした

 昨日は、都内の自治体が持つ保養施設の宿泊客を対象に、山の自然案内に行ってきました。


 長野と埼玉の県境、秩父多摩甲斐国立公園の北西に位置する、標高2035mの十文字峠。アズマシャクナゲの群落で有名な場所です。ちょうど花の美しい時期にあたり、参加者はみんな大喜びでした。


 途中に生息する、ジュウイチやオオルリ、ルリビタキなどのバードウォッチングに加えて、この峠が交通の要衝であった頃の歴史解説などにも人気があります。


 でも、こういう時にさりげなく紹介したいことが森林全体、なかでも人工林のことです。山菜や花の紹介をしながら、話題はいつしかカラマツのことへ…。きこりが話す森の話は、ついつい熱が入ってしまうので、オーバーヒートに注意しなければなりません。


 今回もきっと何人かの人が、国産材愛好者になるキッカケを作ることができたと確信しているのですが、答えは秋のツアーのときのお楽しみです。

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そまびとたちの奮闘記 「そまびと」とは「きこり」のこと。現代のそまびと=技能職員たちが起業し、模索しはじめました。

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要林産のホームページ somabito.jp をどんなものにしようか、現在思案中です。なにか良い案があったら、ぜひコメントに書き込んでください

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