今日の午後から、
ハローワークで失業の手続きです。
冬季は、森林組合との契約で
雇用契約が切れるので、
失業保険の手続きをするのです。
毎年の事ですが、
やっぱり何となく、淋しいというか
安心するというか、申しわけないというか・・・
ちょっと複雑な気持ちです。
しかも、昨夜家内が
「ああ次の仕事の面接落っこちた~~!」って
帰ってきたので、
今日の午後ハローワークで、新しい
仕事を探しに行くとのこと。
夫婦して、ハローワークです。
我が家は大丈夫か??
(T_T)/~~~
今日も暑い。
最高気温は、34度とのこと。
しかし、実感温度は、もっと高かったような気がする。
今日も、
やっぱり、仕事は午前中でおしまい。
「ちょっと行こうか」との班長のお誘いで、
鮎とり。
班長は、私にシャデを伝授したいような・・・
「今年のアユは、小ぶりばかりでようないなあ。」
とぼやきながらも、ベテラン班長さんは、1時間半ほどで、
24匹のアユをとる。私は、指南を受けながら、3匹。
獲ったアユは、今晩の我が家の食卓に乗ります。
まあ、暢気な田舎暮らしのええとこです。
8月入って、ずっと
33度を超える暑さが続いています。
山は涼しいでしょうって、言わるますが、
じっと木陰に、座っていたら、さすがに里よりも
涼しいです。
でも、斜面や足場の悪いの山仕事は、見ている以上に
シンドイもんです。
10分もしないうちに、もう全身汗まみれ。
20分もすれば、シャツもびっしょりです。
冗談のようですが、昼休みには、
シャツを絞ると、ぼたぼたと汗が出てきます。
こんなに人って汗かいても、大丈夫なのかなあって
思うほど汗をかきます。
熱中症にならないように、たっぷりの水分が
欠かせません。
でも、さすがに今年は、暑すぎます。
8月になってからは、ほとんど昼飯を食ったら、
もう仕事をする気にならなくなります。
名田庄で、林業交流会が開催されました。
今回で、7回目くらいかな。
京阪神を中心に、林業に就業したい人や興味のある人が
応募して参加されます。
全国各地で行われているとのこと。
今年も、約30名の方々が参加されました。
この交流会の目的は、
林業の就業者の情報提供と支援にあるようだけど、
参加する人の、7割くらいは就業目的と言うよりは、
林業とか山村での生活がどんなものなのかなあと言う
興味で参加する人のようです。
一泊の二日の行程で、
一日目は、簡単な山の作業をしてもらいます。
メインは、その夜のアルコールが入った交流会です。
参加者といろんな話ができて、私たち向かえるものにとっても、
楽しく、有意義なひと時です。
今回も、いろんなお話ができました。
林業や山仕事・山村の暮らしへと進むうちに、
時として、人生観や生き方みたいな話になることが
多いですね。
転職や引越しは、やっぱり人生にとって、大きなことですもんね。
いろんなことに悩んでいたり、迷っている方も多いようでした。
その点では、私なんかは、のんきなものです。
まあ、人生考えてるだけやと、なかなか動けませんよね。
やってみて、こうでもないああでもなって、しているうちに
何とかなるもんですよ。
やりたいことをやってみてはどうですか。
なんて、いってしまうことが多いんですが、
どうも、私のような安直な考えの方は、少ないようです。
雨で、今日の山仕事は、お休み。
でも、たまった書類を整理したり、
キャンプの段取りをしたり、
あっちこっちにメールの返事を書いたり、
保険の申し込みや・補助金の申請書を作ったり、
なんだかんだとやる事がいっぱい。
昼からは、銀行へ行って、役場によって、
隣町で「美しい嶺南を創る協会」の総会と研修会に出席して
夜は、森んこキャンプの打ち合わせです。
のんびりお休みというわけにはいきません。
5月に入ると、山々の木や草がモクモクと
盛り上がっていきます。
本当にモクモクと盛り上がってくる。
緑の入道雲のようです。
日に日にます緑を見ていると
なぜか、こころがワクワクしてきます。
命のエネルギーなんでしょうか。
そんな風景を毎日見ながら、
仕事ができるのは、本当に幸せです。
2ヶ月以上の冬眠から、お目覚めです。
今日は体がおもかった。
まあ、それもしかないでしょう。
でも、やっぱり、山で働くのは、いい。
影に残る雪にクマらしき足跡を見つける。
クマも冬眠から、お目ざまみたいです。
今年暖冬で、クマも寝不足かも。
通知を受けて、
今日、ハローワークに手当の支給手続きに行く。
はじめての事なので、
指示された時間ピッタリに、ハローワークにおもむく。
ロビーでは、仕事を探しに、
20ほどの人が、熱心に求人のファイルを調べていた。
あの〜と、窓口で用件を告げると、
「ああ、森林組合の人ですね。ここで、受付します。
書類は、お持ちですか。
こことこれ、間違いないですか。」
ハイ。
「では、ここにハンコを押してください。」
ぱっぱっと、3分ほどで、終わる。
ハイこれが、と
「雇用保険特例受給資格者証」をいただく。
40日分 の手当が支給される。
「二三日のうちに指定銀行に、振り込まれます。
もし、一週間もして振り込まれなかったら、連絡を
ください。」
はい、おおきに。と深々と頭を下げる。
予想していた以上の支給額であった。
ありがたい。なんとか、これで3月まで、
しのげるようだ。
でも、なんだか、不思議な感覚である。
保険に入っていたのだから、支給されるのは、
当たり前なんだろうが。
「苦しゅうないぞ、とっておけ」って感じで、
お上からの情けを受けたような気もする。
まあ、いただけるものは、
ありがたく、いただいておくにのが一番である。
2007年の春から、森林組合の現業職員から、
作業班に編入しました。
そのことは、このブログでも書いたと思います。
その契約が、12月31日で切れます。
解雇される訳です。
まあ、冬は、山は雪で仕事もできにくいので、
冬は、仕事ができないということで、失業となるんです。
世間では、大不況の荒し。
でも、私の失業とは、様子が違う?
・・・・とも、言えないかも。
来春、めでたく雇用されるのでしょうか。
ちょっと、不安ではある。
最近のコメント