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まいど「森林楽校・森んこ」です。

楽力を身につけましょう!
楽力って、何だ?
Chichiのブログを読めば、分かるぞ。

2011年2月 6日

卓球大会

毎年、恒例の地区の卓球大会があった。
各地区から選手を出して、
優勝を狙う。

takkyuutaikai.jpg


試合はチーム戦で
シングル・ダブルスの11種の試合をする。
(男女年齢合計50歳以上と以下とか
シングル45歳以上とかの制限をもうけて、
11種の試合をする。)
各チーム6種以上の試合で勝ったら、
一勝となる。

毎年、なぜか選手に選ばれて出るが、
まあいつも負けてしまう。

親睦を兼ねての大会なので、
ワイワイ楽しんで参加している。

地区にこういうイベントがあるというのは、
いいことだと思う。
けど、この大会も年々参加者が
減ってきている。


前回の国勢調査の時よりも
おおい町は6・89%(635人)
減少となったとのこと、
特に山間部を中心にその減少率は、
大きかったよう。

後十年で私の住む地域も
限界集落に・・・!!!



2011年2月 5日

雪かき

ようやく天候が落ち着いてきたので、
重い腰を上げて、倉庫兼詰所の雪かきを
本格的?にしました。

明日は、また筋肉痛でしょう。

雪かき前 正面

yukikakimae1.jpg

雪かき後 正面

yukikakigo1.jpg

雪かき前 横
yukikakimae2.jpg


雪かき後 横

yukikakigo2.jpg
雪かき中

yukikakityuu.jpg

















2011年1月31日

福井県は大雪

昨日は、朝8時なっても新聞が配達されない。
雪の影響かなあと何となく思っていると。

登校していた長男からケイタイ電話
「今日高校休みやって。
大雪で小浜線止まってもうたらしい。
迎えに来てよ。」

長男は、隣の町まで通っています。
送り迎えは、隣町で仕事をしている
母親の車に同乗しています。
(田舎は、バス電車の交通が極めて不便なので、
この地区のおおくは、こうして親が送り迎えを
しているのです。田舎で子育てしにくい
一因です。)

高校から休校の知らせが、その通勤(通学)途中で
高校からの携帯連絡で分かったのです。

「ここで降り」と母親に途中で降ろされたとのこと。
歩けば、15分ほどで帰ってこれる距離です。
寒い雪道をとぼとぼ歩くのが嫌で、
家で失業状態の父親に助けを求めてきたというわけです。

大雪の影響が、テレビで
時間がたつに伝わってきました。

福井県下は、記録的な大雪とのこと。
列車・高速道路さらには、幹線道路も不通。

道路では、あちこちで何百台と言う車が
雪で立ち往生しているとのこと。

福井県で?
いったいどこで?
私たちの山村は、穏やかな朝です。
ものすごく冷え込んでいますが、
雪はほとんど降っていません。

yuki-tougewokoeru.jpg

ふと、数年前の福井豪雨の時を
思いだしました。
あの時も、こっちは雨はちっとも降らなかった。

嶺北の皆さん。大雪お見舞い申し上げます。
本当にご苦労様です。









2011年1月18日

今日、ハローワークで失業の手続きをします。

今日の午後から、
ハローワークで失業の手続きです。

冬季は、森林組合との契約で
雇用契約が切れるので、
失業保険の手続きをするのです。

毎年の事ですが、
やっぱり何となく、淋しいというか
安心するというか、申しわけないというか・・・
ちょっと複雑な気持ちです。


しかも、昨夜家内が
「ああ次の仕事の面接落っこちた~~!」って
帰ってきたので、
今日の午後ハローワークで、新しい
仕事を探しに行くとのこと。


夫婦して、ハローワークです。
我が家は大丈夫か??
(T_T)/~~~

2011年1月17日

今日もまた・また、雪かきです。

森林楽校・森んこは、
老左近の集落以外に、
別の場所に、倉庫兼たまり場を
借りています。

ここは、元山仕事の出稼ぎの人たちの
宿泊(飯場)だったのlを、町から無償で
お借りしている場所です。

今年は、ここもすっかり雪に埋まってしまいました。
人の住んでいない家は、
暖房をしないので、いつも冷え切って、
雪が積もるとどんどん積もります。

屋根の雪がどっと落ちてきて、
玄関前には、大きな雪の壁ができてしまいます。


yukino-jumusyo1.jpg


玄関までの雪かきが一苦労。
思い雪の塊の除去は、腰にこたえます。
ようやく玄関までの道を作って、
今日はこれで、ダウン。

yukino-jumusyo2.jpg

あまり頑張ると、また腰を痛めます。
ぼちぼちです。

この雪かきで、アルミのスコップが
折れてしまいました。

ふ~ ε-(´・`) フー
今晩・明日は
雪の降らないことを祈ります。




2011年1月16日

今日もまた雪かき

年明けから、よく降ります。
集楽庵の雪かきをこれで、
3回目です。

今日は、とうとう縁側まで、雪が侵入。
yukigaengawamade.jpg


雪囲いをするべきでした。
悪戦苦闘の約1時間で、ここまでが精一杯・・・・・(´・`) フー

yukigaengawamade2.jpg


去年がまったく積雪がなかったので、
油断してました。

天候は、季節ごとに変わります。
旧暦カレンダーをよ~く読み込む必要があります。

まあ、仕方ない。
今年は、根気よく雪かきをして、
冬場の運動不足を解消しましょう。


2011年1月15日

旧暦の講義をしてしまう。

福井市の清水東公民館で、
「目からうろこの 旧暦講座」
と題して講演会がありました。

講師は、何と私です。
ひょんなきっかけで、
(去年の秋、自然体験の集まりがあって、
そこで、いっぱい呑みながら
ワイワイ旧暦の事を話していると、
へえ~面白いねんね、ってとても感心してくれる
人がいて、その人が公民館の企画をしていて
あれよあれよって感じで、決まってしまったのです。)
旧暦の話をすることになりました。

決まってから、さあ大変、
図書館でいっぱい本を借りてきて、
基礎からお勉強です。

約一カ月。暇を見つけていろんな暦の本を
読みました。
それで改めて、暦の魅力を実感していきました。
面白い w(゚o゚)w オオー! 

興味の思うままに
いろんなことを調べている間に
どんどん講義の日は迫ります。


当日。約20名ほどの方々の前で
旧暦の基礎の基礎をお話ししました。
思ってよりも、年配の方々が参加されていて、
いささか緊張しましたが、
正直に、まだ暦の勉強を始めたばっかりで、
しかも、自然体験活動をしていて旧暦は、
まったくの専門ではないこと。
生徒の学習発表会と思って聞いてくださいと。
お断りしての「お話し」となりました。
で、ざっと旧暦の表面的なことと、自分の思いを
お恥ずかしいほどの内容で、発表をしました。

二・三質問も出て、
勉強不足が露見してしまいました。
まあ、公民館のYさんには、
申しわけないようなことでしたが、
私としては、とてもいい経験となりました。

Yさん、今度の機会があったら、もう少しはマシなお話が
できるように、勉強しておきます。
よろしくおねがします。






2011年1月11日

今日から学校

子どもたちは、今日から学校。
いつも遅くまで寝坊していた子どもたちが
7時半には、登校する。

家内も同じ時間に仕事に出かける。

失業中の私は、ひとり家に残る。
静かである。
外は、今日も寒い。
今は雪はやんでいるけど、
昨夜も数センチ積もったようだ。

雪に包まれた。静かなひと時。

贅沢な時間である。

2011年1月10日

玄関まで雪かき

年末から降りだした雪は、
今も断続的に降っています。

9日の夜は結構積もりました。
ちょっと心配で集楽庵に行ってみると

除雪車で雪かきされた県道の脇には、
1.5メートルほどの雪の壁ができていました。

集楽庵まで、約20メートル。
腰以上までの積雪。

玄関まで道をつけるのに、約40分。
若狭の湿気を含んだ重たい雪です。

oisakoyuki2011.jpg


玄関までの雪かきは今年2回目です。
明日降れば、また同じことの繰り返しです。



2011年1月 3日

正月早々(>0<)

正月三日になんと、
腰痛!!!

それも座っていてもつらいくらい。
どうしたんだ~~~?!

なんてこった。

年末の大掃除の疲れか?
まあ、今年も
いろんなことがありそうです。

まあ、元旦から例年のとおり
失業ですから、
山の仕事には出なくっていいのですが、

何とも情けない2011年の幕開けです。

2011年1月 2日

雪は、ひとまず落ち着きました。

大晦日の雪は、
幸いに元旦には、やみました。
元旦は、青空ものぞくくらいです。

穏やかないい正月を
迎えることができました。

老左近の里山も
思ったよりも積雪がなく
一安心。

okisako-yuki2011.jpg

今年は、里山事業に本腰を入れて、
かかりたいと思っています。
昨年までの、活動方法とは、
違ったやり方になります。

イベント的な活動ではく、
ごく日常的な地味な活動
になると思います。

私自身も、あまり人前に
出ないようにしようと思っています。


2010年12月31日

大晦日にどっかり雪

12月は、これまで、まったく降らなかった
雪が、大晦日にどっかりと降りました。

一日で、積雪約30センチです。
昼間も猛吹雪で、
車の運転も怖いくらいでした。

明日の元旦は、どうなることやら。

oomisoka-yuki1.jpg


ステップワゴンにも
こんなに積もりました。

oomisoka-yuki2.jpg






2010年12月 3日

12月3日は、カレンダーの日

今日は、カレンダーの日らしいです。
始めて知りました。

なぜかといえば、
明治政府が太陽暦を採用した日だからです。
旧暦の1872年(明治5)12月3日に
太陽暦採用により、明治6年1月1日になった日なのです。

この日を境に、太陰太陽暦は「旧暦」になったのです。
聖徳太子の時代から約1200年間つかわれていた。
太陰太陽暦が日本の歴史からプツリとなくなった日です。
偉大な文化財がなくなった日でもあります。

3日の福井新聞の「越山若水」には、当時の様子を
伝える文章が載っていました。一部を抜粋すると。

「太陰暦に代わって太陽暦が採用され、12月3日を
もって明治6年1月1日となった。11月に改暦の詔書
が出ていたとはいえ、師走に入ったと思った途端、
正月を迎えた▼「福井県史 近現代一」は大野郡民の
戸惑いを伝えている。「万民俄(にわか)之事ニ而(して)、
其(その)支度調(ととのい)不申(もうさず)」。そのため
氏神への参詣だけで済まし正月二十日に「跡正月」を
祝った-と▼庶民の混乱はその後も続いたとみられる。」

まさに生活革命です。
カレンダーの日に、日本の暦のことを考える
記念日としたいものです。







2010年11月12日

星の観察会(秋)

子どもゆめ基金の助成事業の
星の観察会(秋)を
行う。

この日は、朝から雨で、星の観察は、
無理だろうなあと諦めていたのだけど、
幸いにも、
夜には雨も上がり、雲の合間から星もちらほら
見れるまでになってくれた。

夜とのことで、大人の参加者も多かった。
(子ども18名・大人10名)

hosinokansatukai-aki.jpg

公民館の前の駐車場で
車道からも近く、光り的には、
あまり条件が良くなかったけど、
月や木星・スバル星雲なんかが
観察できた。

子どもも大人も、月のクレーターや
スバルの輝きに、感動してくれていた。

星の魅力って、何なんだろうか。
理屈抜きに、ロマンや神秘を
感じずには、おれない。

それにしても、秋といえども夜は、寒い。
一応、冬の服装で、臨んだのだが、
1時間も星を眺めていると、手足や腰が
芯から冷えてくる。

今度は、冬の活動である。
心して、万全な装備で臨む必要がある。

おおい町名田庄天体観測クラブ「星の庄」の皆さんを
はじめ、参加していただ皆さんに感謝します。
おおきに。今度の極寒の観測会もよろしく。







2010年11月 9日

福井県県民社会貢献活動知事奨励賞をいただく

思いもかけないありがたい
賞をいただきました。

いったいどんな社会貢献を
してきたのか、またしているのかは、
ほとんど自覚がないのですが、

もっと、しっかりしなさいという、お叱り
思いいただきました。

身に余る光栄なことです。
森林楽校・森んこのスタッフの皆さんが
楽力でいただいた賞だと思います。

授賞式は、また場違いで、
緊張しました。
こんなのは、実に苦手です。

やっぱり、一緒に行ったスタッフに代わってもらえば
良かったと少し後悔しました。


syoureisyou2.jpg
西川知事とお会いするのは、二回目。緊張してます。

syoureisyou1.jpg
22年度は、功労賞(個人1名)・奨励賞(20団体)が受賞されました。


5年前、森林楽校・森んこを何のために
NPO法人化するのかという自問をしました。
その時の答えが、
将来いつか地域貢献活動をするためだ」と
いう自答でした。

その思いが随分と薄れてきていた時に
今回の受賞です。
「オイオイ初心を忘れてるぞ!」
を入れていただいたような気がします。

これから、貢献などと言うおこがましい活動は
できませんが、少しでも何かのお役?にたてれば、
幸いだと思っています。

2010年10月21日

クマ出現騒動

秋になって、

熊が里に下りてきて

人間と遭遇。

 

いろんな悲劇が勃発。

人が怪我をして、

熊が射殺されています。

 

マスメディアでも連日報道されています。

各地で、

事業やイベントが中止されています。

 

私の住む地域でも、

目撃情報が毎日のようにあります。

 

でも、不思議なことにも、

山では、ちっとも熊に会いません。

里の方が熊を見るんですね。

 

私の住む山村では、

毎年クマが里に現れては、

柿なんかを食べていっているようです。

でも、お年寄りに聞いても、

クマに襲われたという話はほとんど

聞きません。

 

なんで、他の町では襲われるのに、

この山村では、襲われないんだろうか??

不思議です。

 

もちろん、襲われないのに越したことはないし、

危ない目にも会いたくないです。

子どもたちが襲われるようなことが

あったら、大変です。

 

用心をするに越したことはありません。

 

でも、出てきて騒ぎになってからやと

遅いんやないでしょうか。

悲劇の起こらない様に

人間が考えないといけないと思います。

 

人間が自然を勝手気ままに使うから

こうなるんだ。自然からのお仕置きだ

と言う人もいます。

その人の言うことは、正しいのかも

しれません。

 

じゃあ、何とかしないとね。

共存というか、こんなことにならないように、

しないとね。

 

じゃあどうすればいいんだろうか。

何ができる。

 

いろいろと考えて、

ささやかでも、

森んこのできることをしようと

思います。

2010年10月13日

中国一週間びっくり紀行 その1


今頃でお話しするのも、何なんですが、

7月の最終週の一週間中国に

行ってきました。

自然体験活動や環境保全活動さらには、

世界平和活動など幅広く活動しておられる

Tさんのお誘いを受けて、

ひょこひょこ着いていったのです。

 

旅費はすべて出していただけるという素晴らしいお申し出です。

杭州に行くとだけ聞いて後は、

あまり詳しいことは、分かりませんでした。

 

おおよその趣旨は、中国で環境活動をしている団体と交流するというものです。

 

交流と言ってもいったい何をするんだろうか。

後で知ったのですが、誘っていただいた

Tさんも良く内容を理解していなかったようです。

 

でも、まあ北京空港について、まずは、びっくり。

デカイ!なんてデカイ建物なんだ。

しかも、何となくぼんやりガスってる。

黄砂の影響?それともスモッグ?何とも分からない。

 

北京空港からそのまま国内線に乗り換えて

杭州空港へ。

杭州も大きい。大都会だ。

でも、ここはガスってない。

驚くほどの大都会だ。

人口600万とのこと。

中国は、杭州クラスの大都会が数十あるとのこと。

しかも、杭州はあっちこっちで、高層ビルの建設ラッシュ。世界の鋼鉄がここに集まっているって感じです。

 

人口約14億のすごい国である。

数字じゃなく、ほんと一歩足を踏み入れたら、その大きさが迫ってくる国です。

2010年9月 6日

猛暑というのに・・・・

今年の猛暑は、
すごい。

まあ、連日35℃を超える暑さには、
さすがに、うんざりとする。

それに、雨が降らない。
地区を流れる南川も、哀れな姿をさらしている。

う~ん。これは温暖化現象?
それとも、異常気象?
それとも、まあ、何年かに一度はある気候?

そんなこと、この際どうでもいいから、
この暑さ何とかならないでしょうか。

と、悲鳴をあげながらも、
私、なぜか、毎年夏瘦せするのに、
今年は、ちっともしない。
体重が減らない。
食欲も落ちない。

これって、異常現象?
それとも、老化?


2010年8月29日

「ドイツの自然・森の幼稚園」を手に取り。

以前から興味があった
森の幼稚園の勉強をしようと

「ドイツの自然・森の幼稚園
ー就学前教育における正規の幼稚園の代替物ー」
ペーター・ヘフナー著(佐藤 竺 訳)
という本を読み始めました。

頭も悪いし、勉強ぎらにですから、
もちろん難しい本を読むのは、
大に苦手です。

でも、森の幼稚園のことを大人たちに、
知ってもらうには、
やっぱり、それなりに学識みたいなえらそうな
ことを言うネタが必要になります。

それで、思いきってこの本を開いてみたのです。
よみはじめて、すぐにびっくり。
このブログサイトでも、魅力ある記事を書かれている
高力一浩さんのお名前が飛び込んできたのです。

私にも時々、やさしいコメントをいただき、
こーりきーさんなどと気安くお名前を書かさせていただいて、
ほんと、恐縮いたします。

あらためて、高力さんの活動の素晴らしさをしることに
なりました。

怠け者の私でも、
高力さんの熱い思いのこもった本ならば、
何とか読みとおせるんやないかと、
思ってしまいました。

いろんなところで、いろんな出会いがあるものです。
本当に人の縁とは、不思議です。


2010年8月28日

新しいメンバーが加わる。

森林楽校・森んこに新しいメンバーが二人
加わりました。

大阪在住の方で、
しかも定年退職された方々です。

名田庄が好きになって、
こっちに家まで購入された方と、
そのお友達です。

お一人は、去年から森んこの
活動に興味をもってもらっていて、
時々活動にも参加していただいていました。

今回、大阪からお友達を連れてきていただき
集楽庵でお話をしているうちに、
森林楽校・森んこの理念や活動に大いに賛同していただき、
そのまま、入会していただきけました。

人生の大先輩方の参入は、
大きな自信にもなります。
また、大阪とのパイプもできると思います。

いろいろな意味で、新たな展開を予感させる
お二人の参入を心から歓迎します。

仲間が増えるのは、とてもいいことです。
こらからも、いろんな仲間を増やしていきたいものです。




2010年7月13日

まごころ基金の交付式に出席する。

福井市まで、往復約6時間かけて、
まごころ基金助成事業の交付式に出席する。

式は、一時間。

まあ仕方ないとは思うけど、
やっぱり、シンドイ。

今日は、たまたま雨で山仕事もなかったから
ラッキーであった。

あれば、収入を削っての出席になる。
もちろん、往復の交通費は一切出ない。

事務局のつらいところである。

好きでやってるんだからね。
嫁さんに言わせると「道楽」である。

世のため、人のためになんて、これっぽっちも
思ってやっていない。

だから、愚痴なんて言っちゃ、罰あたるよね。






2010年7月 6日

会議や打ち合わせも活動の一つ。

森んこの活動をしていると
いろんな人たちに出会う。

きょうも、そんな人たちが集まって、
若狭でのイベントや事業についての
打ち合わせがあった。

こんな会議や打ち合わせが、
月に3~4回くらいはある。

ほとんどが夜の集まりとなる。
今日は、小浜の県立大学の一室であった。

なるべくこのような会議には、出席する。
いろんな人に会えるし、
いろんな意見を聞くことができる。

正直言って、行政が招集する会議より、
実際に活動している人たちが
集まる会議の方が、
ものすごくためになる。

kids-au-kaigi.jpg








2010年6月 1日

6月になっちゃいました。

相変わらず、ばたばたしていたら、
もう6月になっていました。
びっくり、仰天!!


5月もなんだかんだといろんなことがありました。
オイオイご報告します。

時々、過ぎた日々も書き込んでいます。

2010年4月21日

2010年本屋大賞

私は、あまりベストセラーとか
話題の本には
興味のある方ではありません。

と言うより、どちらかと言えば、
ペストセラーとかを避けて読むような
癖があります。

にもかかわらず、
なぜか、偶然に最近読んで人にも勧めたいと
思った本が、2010年の本屋大賞の1位に
選ばれました。

『天地明察』冲方 丁著です。

もう2ヶ月くらい前に新聞の書籍紹介で
知り、旧暦に興味があって、
読んでみただけなのですが、
これが実に面白い。

暦に興味のある方は、もちろん。
さらに、日本の天文学や地理学や
和算に興味のある人も
お勧めです。

時代小説としても、抜群に面白いし、
青春小説としても、痛快。
小説の面白さを存分に楽しめます。

で、また、もうひとつ偶然。
今読んでいる
『神去なあなあ日常』三浦しをん 著
がこれまた
本屋大賞の4位になっているやないですか。
びっくり。

こんなこともあるんですね。
この『神去なあなあ日常』は、今読んでいる最中
なのですが、田舎の山村を舞台にしてしかも、
林業のことが描かれているんです。
こうなれば、わたしとしては、読まずにはられません。
本屋でたまたま見つけました。

あまり小説を買ってまで読まない私です。
それが、たまたま買ってまで読もうと思った
本が本屋大賞の上位に入るなんて、
まったく面白いことです。

ひょっとすると、いまどきは、
旧暦とか林業(山村)とが、
キーワードになる時代なのかなあ。











2010年4月18日

またまたさぼっています。

年度の変わり目に、
どどど~と、いろんなことがあって、
今日は、これ。
明日は、あれ。
こっちの、申告。
あっての、報告。
なんんて、スケジュールに追われている間に、
・・・・・・・・

雪が降って、

町長の選挙があって、
人事の異動があって
いろんな役員会の年度初めがあって、

サクラが咲いて、花見があって
桜が散って、
田んぼに水が入って、
カエルが鳴き出して
ツバメがやってきて、
汗ばむ日があって、
ストーブをつける日が続いて、

コブシが咲いて、
山つつじが咲いて、

スタッフに赤ちゃんが生まれて、
何度かお葬式があって、

気がついたら、もう今日は
4月の18日やないか。

またまた、随分と投稿をさぼってしまいました。


2010年3月29日

あと2日で4月と言うのに・・・

突然の寒波です。
風の音がばたばたうるさいなあと思って、
外を見てびっくり。


harunoyuki.jpg



harunoyuki2.jpg

雪です。
しかも、うっすら積もっているやないですか。
今度の日曜日には、
地区の花見だというのに。

寒の戻りもほどほどにしてほしい。
今宵は、真冬です。


2010年3月 9日

寒の戻り。

昨日から、急に寒くなってきたかと思ったら、
今朝から雪になりました。

3gatunoyuki.jpg

3月から山の仕事も始まったのですが、
天候が愚図ついていて、しかも現場が遠いので、
なかなか仕事に就けないでいたのですが、
雪が降ってしまったら、また、行けなくなるなあ。



2010年1月20日

山仕事の班で旅行です。

失業中ですが、
恒例の班仲間で旅行をしました。

毎年、この時期にまあ
ご苦労様会として、班長さんと先輩との
3人で、一泊旅行に出かけます。

日本海の冬の寒さを逃れるために、
太平洋側の温泉場に出かけます。
今年は、赤穂温泉となりました。

rykou2.jpg

瀬戸内の温暖な温泉がいいとなったんです。
でも、意外と瀬戸内には、温泉場が
ないんですね。

旅館だけ決めて、まあ、行き当たりばったりの
気ままな自家用での車旅です。
でも、やっぱり山の様子には、気になります。

たたら場の歴史もあり
土が流れやすい地勢でもあることから、
山陽の山々は、、岩肌も目立つ。
お椀を伏せたような形で、
なだらかな山々なのだが、
ほとんど植林もされていないようです。。

私たちの仕事場とは、随分違う。
ところ変わればです。
また、海も瀬戸と若狭とでは、
やっぱり雰囲気が違う。
特に、冬の海は、まったく
情景が異なるもんです。

若狭から、車で3時間半ほどでつきました。
高速だと、簡単なもんです。

二日間とも快晴。
たっぷり酒を飲み、
温泉でゆったり。

帰りは、姫路によって、
世界遺産の姫路城を見学。
さすがに、立派なものです。

rykou1.jpg

学生の時(25年ほど前)の
あやふやな記憶だと、
お城の周りは、もっと、
ごちゃごちゃしていたように思うのですが、
すっかり整備され、きれいに掃除も行き届いて、
さすがに世界遺産の風格があるような気もしました。

木造でよくここまで、つくれるものだと、
感心しきりです。立派なものです。
やっぱり見てるのは、木のところが多いなあ。
天主閣の二本の心柱の一本は、
築城当時(1600年ころ)のままとのことです。
すごいもんです。

なんやかんやと二日日間の旅行は、
あっという間に終わって、
お小遣いもすっかり使いはたして、
また、あまり金を使わない生活に
もどります。

失業手当は、2月中旬になるとのことです。






2010年1月 6日

今年もよろしくおねがします。

nengjou.jpg

なんだかんだと
(年賀状を書いて、机の周りの整理をして
ぼちぼち掃除をしているうちに)
あっという間に、今年も一週間経ってしまいました。

おそまきながら、
あけましておめでとうございます。
今年も、さぼりさぼりながらも、
ブログを書いていきます。
忘れたころに、お立ち寄りください。

テレビのニュースでは、日本海側は大荒れの
天候という報道がされていますが、
幸いにも、ここらはいたって穏やかな
正月を迎えています。
ちょっこと、雪も降りましたが、
除雪車がでるほどではありませんでした。
まあこんなもんやなあと
窓の外を毎朝チェックしてます。

とのんきなことを言っていますが、
1月1日から、まったくの失業者です。
明日、ハローワークへ行きます。
失業手当の書類を出しに行きます。

細君も失業になってしまったので、
我が家は寒い冬に無収入で過ごす
ことになりそうです。

どうなるのでしょうか。
時間は、あるので、このブログも
まめに書くとは思いますが、
なんせ今年も相変わらずグウタラなので、
これまた、どうなることでしょうか。






2009年12月28日

なぜか靴下の片方がなくなってしまう。

いつの頃からかわからないのですが、
靴下が一足無くなってしまうのです。
どうしてかわからないのですが、
片方の靴下がいっぱい。

同じように脱いで洗濯してもらうのですが、
いつの間にか一足になってしまうのです。
なんででしょうか。

年末の整理をちょっとしてただけで、
これだけ出てきました。
おそらくこの倍は一足だけの靴下が
あると思います。
ほんと怪現象です。

kutusita.jpg

2009年12月27日

忘年会

今年は、いろんな人と知り合いになる機会が
多い年でした。
人脈は、財産とも言いますが、
ことしはものすごく財産が増えた年でした。

個人的にも森んことしても、
いい出会いの多い年となりました。

森んこの活動に興味を持っていただいた
人も多くあります。
その中から森んこの新しいメンバーになって
くれる人もあらわれたりして・・・・。

そうなれば、いろんなところへの
私たちの飲み会参加も、
大切な活動の一つになるので~す。

盛り上がっている忘年会の一こまです。
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2009年12月16日

旧暦では、今日から11月です。

今年は、5月に閏月があったから、
冬の到来が、遅くなりました。
で、本格的な旧暦11月に入ってから。
と旧暦では読み取れます。

で、そのとおり今週から全国的に
本格的な寒波がやってきています。

旧暦は、自然歴であり季節暦です。
季節や自然に興味ある人は、ぜひ
旧暦をお勧めします。


2009年11月18日

冷たい長雨で、今日も山仕事は休み

先週から、ぐずついて日々が続きます。
昨日と今日の二日間、山の仕事は休みです。

11日に突然来年度から廃止だと報道された
子どもゆめ基金は、16日になって来年度も継続する
という通知がホームページで発表されました。

また、あわただしく応募計画書を作成することに・・・・
なんだか、くるくる振り回されているような感じ。
良くないですね。もう少し、しっかりとした足腰を持った
運営をしないと。

今回のことで、とてもいい教訓を得ました。

来年でNPO法人森林楽校・森んこも5周年です。
ワンステップアップの年としたいものです。

2009年11月15日

今日、結婚記念日でした。

すっかり忘れていました。
きっと良くない夫なんでしょうね。

あわただしすぎるのか、
それとも、ボンクラなのか。

でも、よくもこんな奴と一緒にやってくれる
女房に感謝以外何もありません。

こんなことブログに書くことじたいどうかと
おもうんですが。

どうしても、書いておきます。
面と向かって言えないから。

おおきに、これからもよろしく。


2009年11月14日

「エネルギープラザ2009inおおい」に出席する。その2

研修会といっても、それほど収穫のあるものとは
思っていませんでした。

出席して人たちもまあり積極的に
勉強しようという雰囲気はうかがえませんでした。

しかも参加者のほとんどが、全国の自治体の職員の
人がほとんどです。やや、私とは立場の違う人たちばかりです。
さらに、旅行事業に直接かかわっている人も少ないようです。
じゃあ、なぜこの人たちは、この部会に参加してるんやろう
って、感じがしました。

ところが、講師の井手先生は、実に面白い。
気さくで、しかも説明がうまい。さらに、実践的で、具体的。
さらにさらに、NPOや町おこし地域おこしなどなど、
実にいま私が抱えている課題にこたえてくれる
内容でした。

交流会でも、しっかりお話ができ。
こんなラッキーなことはありません。

いろんなことを勉強でしました。
本当にこんな幸運はありません。
あんまり、一度にいろんなことを教えていただいたので、
頭が飽和状態!!!!

最後には、肩を抱いて二人で記念写真も撮ってもらいました。

暦の松村先生といい井手先生といい。
今年は、すごい人と縁を持つことができて、ほんと
素晴らしい出会いの多い年です。

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2009年11月13日

「エネルギープラザ2009inおおい」に出席する。その1

12~13日と二日間
おおい町で開かれた「エネルギープラザ2009inおおい」に出席しまた。

原電立地地区の職員や関係者を対象にした研修会とのこと。
正直、誘われるままあまり開催内容も理解しないまま
出席しました。

森んこの活動事例を発表してほしいとのこと。
30名ほどの受講者の前で、
15分ほどでいいとのこと。
そらならまあいいかと気楽にお引き受けしました。

で、当日。びっくり。ものすごい人が
おおい町の町民センターに集まっているやないですか。
参加者スタッフも含めて、約400名ほどらしいです。

主催の経済産業省の偉いさんや
おおい町長の挨拶から始まる
ものものしい開会式。

こんなにすごい研修会やないですか。
しかも今回で24回目とのこと。
でも、今回が最終回とのこと。
何が何やらわからないまま、開会式のあと、
各部会に分かれて、研修会が始まりました。

私の参加する研修会は、
旅行事業の検討部会です。

第一日目は、イデアパートナーズ株式会社代表の
井手修身(いでおさむ)先生の基調講演と
懇親会です。

この懇親会のまた、豪華なこと。ほんまびっくりです。

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2009年11月12日

子どもゆめ基金廃止の決定。

国の行う事業でないという判断です。
でも、天下り職員がいるかいないかで
判断されるのもどうですかね。

森んこの主催事業である
キャンプと竹スキーづくりの補助を
いただいていたので、正直痛いですね。
ゆめ基金の助成も今年で4回目だったので、
しっかり来年度も募集する準備をしていました。
それが、ここでアウトになるとは・・・。

キャンプも竹スキーづくりの活動も
やめるわけにいかないですしね。
森んこの看板活動ですからね。

でも、まあこあれも「運営」の仕方を
考え直すいい機会かもしれません。

自立できる方法を真剣に考えるべき
時期が来ているようです。

カネ・ヒト・モノ・ジョウホウいろいろと
がんばりどころです。
まあ、よいしょっと。
しっかりと楽力をつけましょう。

2009年10月15日

小学校で森と林業の話をする

隣の町の小学校で、森と林業の話をする。
まあ、学校の先生ではないし、専門的な知識もないので、
子どもたちに日頃思っていることを話しただけのことです。

うまく子供たちに伝わったかどうか、よく分からにけど、
結構楽しんでくれたようです。

勉強が大嫌いで、学校も嫌いだった私が、
大人になって、学校で子供たちに話をするなんて、
私の親が聞いたらびっくりする事でしょ。

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2009年10月 8日

お久しぶりです。

8月3日に福井県の自治研修所の講演も無事終わり、
9日の「川遊び講座」もつめたい雨の中でも楽しく済み、
23日の老左近集落での流しそうめんも好評の得て、
25日には、保育園児たちが老左近集落に遊びに来てくれて、

9月6日になって、来年度のわらじ作り事業のための稲刈りをして、
19日は藁ぶき民家の室内改修作業ホコリまみれになって、
26日には、若狭湾青少年自然の家で憧れの佐藤初雄さんの研修を受け、

10月3・4日は、若狭地方を中心として活動する様々な団体が一堂に
会するWAKKAフォーラムがあって、
4日には、地区の秋祭りがあって・・・・

その間に社会福祉協議会の会議が4回ほどあって、
生涯学習推進委員会の会議と打ち合わせが4回あって、
文化施設関連の会議と打ち合わせが5回ほどあって、
WAKKAフォーラムの会議と準備が数回あって、

区長会議や防犯パトロールや文化少年の事業があって、
区の要望事項のとりまとめをして、
区の役員会があって、
祭りの準備をして、

選挙があって、
大阪に墓参りで一泊して、

森んこの事務処理をして、
チラシを作って、企画を練って、

中日新聞の原稿を2ヶ月分書いて、

酒も飲み、家事も手伝って、
山仕事をして、

なんだかんだと日常に追われているうちに、
ブログを書くのをサボっているうちに、

もう10月8日になっていました。
約2ヶ月半もサボってしまってもうしくわけありません。

反省しながら、ボチボチ振り返りもしながら、
途切れない工夫もしながら、
また、綴っていきます。

今後も、よろしくお願いします。








2009年7月23日

「考える」ことは、困った性格。

私は高校生のときに「ひきこもり」になったときがあります。
数ヶ月、人との会話ができなくった時期があります。
あまり覚えていませんが、自分自身との会話も少なくなった
ような気もします。言葉が少なくなっていくのです。

生まれながらの性格でもある「内気」がもっとも高じた時の
症状です。でも、その症状は、それ以前にも、それ以後にも
現れます。

内向的な性格を憎んだときもあります。
でも、さすがにこの年になると、まあこれも俺なんだからと
諦めもできるようになりました。

逆にその性格を利用して、考えることを学んだような気もします。
いろいろな「考える」技術を試しました。
最初は、KJ法です。MK法も結構夢中になりました。
自分で工夫をした方法もあります。
そして、今一番気に入っているのが、マインドマップです。

また私の癖(?)が出てしまっています。

今の生活や活動に、引っ掛かりを感じ始めています。
それが何かを、考え出してしまったのです。

考えることは、いいことかもしれません。
ただ、私の場合は、性格が引き起こすものなので、
どうも、始末に悪きときが多々あります。
考えることに執着してしまうのです。
まあ、一種の「ひきこもり」です。

冬眠ならず、夏眠です。
しばらく続くようです。

2009年7月21日

いろんな助成制度を活用する。

今年度は、
おおい町と林研グループの助成以外に
4つの助成制度に応募した。

もう4年も応募した子どもゆめ基金は、
キャンプや竹スキー講座の主催事業になくてはならない基金である。

さらに、去年から引き続いて「まち・夢・元気事業」の
アドバイス支援も引き続いていただけることになって、
専門家のアドバイスを別の切り口から、
いただけることになった。

ニッセイ財団の児童少年健全育成基金に、
二回目の応募で見事採用された。
野鳥観察一式として、
双眼鏡35台と観察用のガイドブックなど
約50万円を助成いたいただいた。
以前より、ほしかった双眼鏡が手に入り、
野外での活動の幅がぐっと広まった。
うれしい限りである。

さらに、初挑戦として、セブン・イレブンみどりの基金
にも、応募。里山復興事業で必要な、裏山の散策路の整備や
休耕田の整備に必要な、チェーンソー・ヘルメット・クワ・耕運機
獣害防止の電柵など、約65万円分の助成をいただいた。
ボランティアなどで参加していただくスタッフへの安全道具として、
ヘルメットも数をそろえることができて、大助かりである。

また、ソフト事業支援として、福井県の嶺南地域の活動団体に
おくられる基金にも、推薦されて10万円の助成をいただけることに
なった。これには、講演会とミニミニコンサートの費用に当てさせてもらう。


今回は、そのほかに、内閣府の基金である地域おこし
事業の基金も応募したが、これは、見事不採用。

でも、打率は、いい。
活動にぐっと、幅ができた。
でも、すぐに成果として、現れないものもある。
気苦労もある。思ったように使えないときも正直ある。


お金や必要な道具は、あるほうがいいに決まっている。
しかし、それをいかに有効に使うかの責任は、重い。
その責任に、逃げたくなるときもある。
胃が痛み、夜うなされるときもある。

でも、やめられない。やめたくない。
やめられないのは、気が弱いから。
やめたくないのは、負けん気が強いから。

でも、そのさらに、奥のほうで何かが
私を動かしている何かがあるんだろうなあって、
感じている。それが何か。よく分からない。




2009年6月30日

雨の日は、山仕事はお休み

雨で、今日の山仕事は、お休み。

でも、たまった書類を整理したり、
キャンプの段取りをしたり、
あっちこっちにメールの返事を書いたり、
保険の申し込みや・補助金の申請書を作ったり、
なんだかんだとやる事がいっぱい。

昼からは、銀行へ行って、役場によって、
隣町で「美しい嶺南を創る協会」の総会と研修会に出席して
夜は、森んこキャンプの打ち合わせです。

のんびりお休みというわけにはいきません。


2009年5月17日

書類作りは、どうしても苦手

NPO法人を作って、
補助金や助成金をいただくようになってから、
書類との格闘が始まりました。

もともと、デスクワークがそれほど苦手でも
なかったんですが、こと書類というものには、
まったくなじめなかったんですね。

だから、制作や現場の仕事を選んでいたような
ところがあるんです。いわゆる事務仕事は、向かない。
でも、この頃は、
その苦手な書類づくりばかりです。
事務局をしている以上仕方ないんですが、
なんなんでしょうね。

だから、締め切りが迫ってくるまで、
ついつい後手後手になる。

日曜だというのに、、夕食後にカエルの声を聞きながら、
パソコンの画面とにらめっこしながら、
キーボードを叩いています。

2009年5月13日

中日新聞の福井県版に文章を書く。

ひょんなことから、
新聞に毎月軽いエッセイのようなものを
書くことになりました。
「土曜たまて箱」というコーナーです。

4月18日に第一回目。
第二回目は、5月23日に掲載予定です。

でも、まあ、なんて内容のない文章なんでしょうか。
いやになります。

ちょっと後悔もしてますが、
まあ、始めたことなので、この一年
締め切りに間に合うように、書いていきます。

もし、何かの機会で、中日新聞の福井版を
ご覧になる機会がある方は、
ちょっこっと、読んでみてください。
よろしく。

2009年5月 8日

ブログさぼっていて申し訳ありません。

3月ももう終るなあっと思った瞬間に
ゴールデンウイークも終わってしまいました。
 
ちょっと油断すると、あっという間に
時間が過ぎでしまいます。

3月から、2か月間もさぼってしまいました。

この間の特記事項は、
・4月から住んでる集落の区長になった。
 思ったよりも忙しい。
・中日新聞の福井県版に900字くらいの
 エッセイを月一くらいで掲載することになった。
・週1回くらいのなんやかんやの会議が
 週3回くらいになってしまった。
・あんまり肩がこるので、医者に行ったら、
 高血圧と診断され、ほっといたらあと10年以内に
 確実に倒れるよって言われる。びっくり。
 健康第一です。
 その日から、血圧を下げる薬を飲み始める。
・セブン-イレブンみどり基金・ニッセイ財団・こどもゆめ基金
 おおい町の助成金・林研グループ・などの支援を頂ける
 ことが内定。
・いろんなことで、事務局の用事が増える。
 現場でゆっくり体験活動ができない。ちょっとさみしい。
・老左近は、ゆっくりと進んでいる。蝸牛のごとく。
・植樹祭とその前日の林業後継者大会で、
 スーツを着て出席することになった。

なんとなく気ぜわな日々です。







 


2009年3月 3日

毎日が、日曜日。

朝7時半、子どもたちや家内が、バタバタと出て行く。
ぽつりと、一人になる。
朝食のテーブルのうえを片付けて、
ちょっと、新聞を読む。
今日は、ゴミの日やない。


まあ、することは、いろいろあるんだけど、
とりあえずは、パソコンの前に座って、
メールの確認と、
こうして、ブログを書く。


今日は、ひな祭り。
今朝は、冷え込んだけど、
もう春。そろそろ山仕事も始まると思う。


でも、まだ、班長さんからの連絡もないし、
まあ、今週も自宅待機かな。


昨日、国民保険を払いに、
銀行で預金を引き出して、
残高に、どっきり。
家内も、けっこう暢気なんだよね。




2009年2月25日

健康診断で

森林組合で、就労者対象に
健康診断がありました。

相変わらず、血圧は高めでしたが、
これは、体質のようです。

体重も増えていなくって、一安心。
運動不足ですもんね。

ところが、なんと、
身長が、1.5センチも縮んでいたんです。
2回も計り直ししてもらったけど、
結果は同じ。

50歳にもなると、背も縮むんですかね。

2009年2月16日

失業手当が支給される。

通知を受けて、
今日、ハローワークに手当の支給手続きに行く。

はじめての事なので、
指示された時間ピッタリに、ハローワークにおもむく。

ロビーでは、仕事を探しに、
20ほどの人が、熱心に求人のファイルを調べていた。

あの〜と、窓口で用件を告げると、
「ああ、森林組合の人ですね。ここで、受付します。
書類は、お持ちですか。
こことこれ、間違いないですか。」
ハイ。
「では、ここにハンコを押してください。」

ぱっぱっと、3分ほどで、終わる。
ハイこれが、と
「雇用保険特例受給資格者証」をいただく。
40日分 の手当が支給される。
「二三日のうちに指定銀行に、振り込まれます。
もし、一週間もして振り込まれなかったら、連絡を
ください。」
はい、おおきに。と深々と頭を下げる。

予想していた以上の支給額であった。
ありがたい。なんとか、これで3月まで、
しのげるようだ。

でも、なんだか、不思議な感覚である。
保険に入っていたのだから、支給されるのは、
当たり前なんだろうが。

「苦しゅうないぞ、とっておけ」って感じで、
お上からの情けを受けたような気もする。

まあ、いただけるものは、
ありがたく、いただいておくにのが一番である。




2009年1月24日

雪かき

ここ2・3日の好天で、随分と雪も溶けてきた。
今日がチャンスと、老左近の民家までの雪かきをする。

道路から、民家の玄関まで、約15メートル。
積雪は、平均30センチくらい。

幅約1メートルの道をつける。
これでも、約1時間半の重労働です。

見ているだけならいいけど、生活するには、
雪は、ほんと大変です。

notaoi-yukikaki.jpg

2009年1月13日

よく降ります。

1月になってから、雪の日が続く。
きょうも、朝から、吹雪きます。

こんな日が続くと、山仕事なんてできない。
失業中でも、なんとなく
納得できる。

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2009年1月12日

主夫をする。

わたしは、失業中であるが、
家内は、5日から新しい仕事を始める。
役場の事務補助員である。

朝7時45分にでて、帰宅は6時前。
夕食づくりが、私のつとめとなる。

1週間は、なんとか、こなしたが、
今週から、どうも行き詰まってきた。
オカズの本なんかも読まないとなあ。

まあ、この際、料理の勉強もいいでかも。

2009年1月 8日

毎日、ホームページを作ってる。

正月早々に、風邪を引く。
4日の夜から、のどが痛む、節々が痛む。
でも、熱は微熱。

うーん。風邪か。
調子が悪いながら、予定していた森林楽校・森んこの
ホームページを作り始める。

去年の11月に、ホームページ作成ソフトを買っていながら
ちっとも、作れないままでいた。

ようやく、年越しで始める。

でも、なかなか難儀である。
風邪のセイもある。
なんとか、今週中には、完成させたいのだが、なかなか。

2009年1月 6日

8月からの分ボチボチ更新していきます。

今さらにように、去年のことを
思い出しながら、書いていこうと思います。


まあ、ブログとしては、邪道なんでしょうね。
でも、まあ、しょせんchichiのことですから、
ええかげんで、我がままなので、
ブログの有り様なんて、全く無視して
書いていきます。

幸いにも、ブログには、
投稿した日時を、指定することができます。

そうなんですよ。
過去に振り返って、
しかも、まあ、本当に思いつくままに、思い出しながら、
書いていきます。

だから、日付が、あっちこっちになって、
古い日付が、一番新しい投稿記事になることもあります。

そんな訳で、なんとか、ここ2週間くらいのうちに
リアルタイムに追いつけるようにがんばろう?と思います。

編集担当様や読者(少数でしょうが)の皆さん
よろしくご理解ください。



2008年12月28日

編集担当様、ありがとうございます。

いやあ〜。ほんと。
分かりもしないのに、あっちこっち
いらうのは、良くないなあ。

ところが、編集担当さんに、
連絡したら、ものすごい対応の
素早いこと。
すぐ電話をいただき、
パッと、モノと画面に戻していただきました。

本当におおきに。
年末の忙しい時に、ほんまに、ええ迷惑を
お掛けしました。

明日から、約4ヶ月の空白を
埋める作業にかかります。




2008年12月26日

なんじゃ。アホしてもーた。

へえ〜。
デザインも変えられるんかな。
へえ〜。
ちっとも知らんかった。

世の中変わるんやなあ。
それやったら、新規いっぺん、
メインの見た目をかえたろって、
思って、こちゃこちゃ適当にいろてたら、

メインの写真がなくなってもうた。
なんか知らんけど、
見た目悪なってもうた。

元に戻らんのかいな。

ああああ。戻らんみたいやな。
しゃーないなあ。

元に戻す方法知ってる人、
教えてくださいますか。よろしく。

2008年12月25日

ああビックリ。

いや〜。ご無沙汰しています。
本当に、気がついたら、もう今年も終わりやないですか。

8月から、猛烈に忙しくって、
頭の中がゴニャゴニャになって、
ブログをかく気力もなくなってしまってました。

どういうのか。
まあ、俺がかいてるブログなんて、
誰が読んでくれてるモンかな。

そんな風に消極的に思うと、
ちっとも書けなくなってしまいました。

で、ちょっと、余裕もできたので、
さすがに、今年一年の振り返りもしながら、
ブログをしようと、ログインしたら、
ありゃビックリ、

なんだか、様子が違うぞ。
投稿画面が、すっかり模様替えしてるやないですか。

気分も新たに、年末年始に掛けて、
8月からのご報告をいたします。

またまた、よろしくお願いします。

2008年8月11日

若狭川紀行「どんぶらこ」第二話

以前お話ししたと思いますが、
若狭の水に関わるいろんなお話を
いろんな人からお聞きする講座を
始めました。

始めたのは、森んこでは無くって、
わかさWAKKAフォーラム・どんぶらこ実行委員会です。

私もその一員です。


今回は「川漁師のアユ自慢・川自慢」と題して
アユがテーマです。

聞き手は、福井県立大学のT 先生と
小浜水産高校のK先生。


3人の語り部さんに、それぞれのアユ漁の事や
川との付き合いのお話をしてもらいました。


どんぶらこ二話.jpg

三人三様。実にいい。たのしい。面白い。
活き活きとしたお話に、つい、聞き惚れてしまいました。


皆さんの手振り、身振り、語り調が
実に素直で、自然なんです。


お聞きしているうちに、
この先輩たちの人間味の豊かさは、
どこからくるんだろう。


これから、こんなに楽しく
年を重ねられるだろうか。


うらやましくも、
すこし、心配にもなりました。


自然の豊かさは、
こうも、人を豊かに育てるのか。


アユの習性や生態の面白さ以上に、
このアユに、魅了された人々の
魅力にすっかり、ハマってしまいました。


自然の豊かさは、人の生き方も豊かにする。
この事を、つくづく実感したひとときでした。


※天然アユと養殖アユの食べ比べもありました。
アユの食べ比べ.jpg

2008年8月 4日

自然にやさしく。

自然にやさしく。

その表現は、良く分かるんです。
でもね。
それだけだと、ちょっと、
寂しくなるんですよ。


誤解してる人いないかなあ。
いないよな。


自然を擬人化するのは、
いいけど。
すぎると、よくないかも。


人ではない世界を感じる事も、
大切ですね。


森で癒される人っているんですね。
正直、私は、森が怖いです。


 

 

2008年8月 3日

補助金・助成金を考える。

 いろんな活動をするには、やっぱり、
カネがいります。

 
 一人でやっている時には、
想像もしなかった事の一つに、
この社会には、補助金や助成金制度があるって、
事を知ったんです。

 
 営利を目的としない活動に、公益性があるとして、
「公」が資金援助をしてくれる。
はじめは、非常に違和感があり、なんで、カネがもらえるのか
分からなかったんですね。


 活動を続けているうちに、いろんな人や機関から、
補助金や助成金の制度を紹介されるようになってきました。


 現に、今回の里山復交計画では、おおい町から
「都市農村交流モデル集落育成事業」として助成金を
いただいている。


 森んこキャンプや竹スキーだは、「子どもゆめ基金」から
助成をいただいている。

 
 その他に、林研グループとして町と県から、
放課後こどもプランから事業に対して、
補助をいただいている。


 活動費の少ない私たちにとっては、ありがたい
支援なんです。


 今回動き出した「老左近里山プロジェクト」では、
いままでにない、大きなカネが動きます。

 
 で、あっちこっち、いただけるような支援金は、
ないかと、いろんな団体や機関をネットなんかで、
探したり、実際に、応募もしたししたんです。


 でも、書類を作っている時になんだか、とっても、
違和感が出てきたんです。どうも、なんて言うのか、
空虚さを感じるんですね。


 この姿勢は、あまり良くないやないかなあ。
私たちのやっている事は、公益性があるかないかは、
他人が判断するもんだよ。
あまり、自分たちの活動を、公正化すると、
偽善陥りやすい状況を作ってしまうんやないか。


 善意や正義ほど、危ないものはない。


 私たちは、あくまで、「自分たちがやりたいからやる」
精神で貫いた方がいいやないか。
 「世のため人のため」では、自由でなくなる。


 もちろん、自由である事は、責任もある。
たんなる、我がままや傍若無人であってはならない。
この自由は、あの自由を奪う権利はない。
あの自由を奪って、この自由はあり得ない。


 どこまでも、自由であるべきやと思います。
そうでないと「楽力」は、養えない。


 補助金や助成金制度は、ありがたい制度です。
それは、間違いない。
 しかし、その使い方を謝ると、危ない。
いつしか、自由を失ってしまいかねない。


 

 

2008年8月 2日

夏まつりに出店

7月31日、
小浜のはまかぜ通りの商店街の
夏祭りイベントに、
石と板を使った
ペインティングで、出店。


はまかぜ通りのお祭りは、
露天商の人たちも、大勢並ぶ
本格的な夏祭りイベント。


いつもとは、雰囲気が違って、
ちょっと、ビックリ。


時間があったので、露天商の
店開きをはじめから見ていました。

さすが、慣れたもんです。

簡単な台と、支え棒と突っ張りで、
サッサーと、枠組みが完成。
ネットや、フックとうまく使って、
商品を飾り付けて、出店の完成です。
約30分かな。


オバアちゃんが、店番。
とこどき、むすこさんだかが来て、
なにやかやと、指示をしていく。

これは、もっと前に出して、
今売れてるからとか、
こいつは、もう少し後から。


このポスターは、ここやろ。
で、これまず配るんやで、

バアちゃん頼むで。しっかりやってや。


まあ、プロですよね。
生活かかってんですからね。


で、こっちは、まあ、どうなる事やら。
この雰囲気の中で、お客(無料なんで、参加者かな)
は、来てくれるんだろうか。

2時から開始。
会場のアナウンサーが、
石で書く絵画教室の開催です。

いろんな楽しい絵を描いてくださいね。
なんて、広報をしてくれる。


と、どうでしょうか。次々と
子どもたちが集まってきて、
大忙し。用意した2台の長机と
6脚のイスでは足りなくなって、
机とイスを急きょ追加。

はまかぜまつり.jpg


はまかぜ夏祭り.jpg


はまかぜ通りまつり.jpg

3時半まで、大盛況でした。
無料という事もあるでしょうが、
子どもも大人も、楽しんで、
「石ころの絵画教室」に参加くださいました。


夏らしい、とても、いい作品が
いっぱい出来て、
よかった、よかった。


作品石.jpg

4時の閉店まで、座る事もできない
繁盛ぶりでした。


応援にきてくれたMさんどうも、
ありがとう。お疲れさまでした。

2008年6月 1日

去年9月の川の話が、こんな企画を生みました。

 去年9月9日付の投稿で、
川の昔話のことを書きました。

 その話は、面白いってことから、
ひょんなことで、
若狭水紀行「どんぶらこ」の企画として、
講座になりました。


 この企画は、わかさWAKKAフォーラム・どんぶらこ実行委員会が、
主催する講座です。


 chichigoyaのブログにも、書きました。
こっちを読んでみてください。

(ちょっと、今日は、手ぬきです。すみません。)

 


2008年4月14日

大阪は、やっぱり大都会。

 半年ぶりに、大阪に帰る。

 人、人、人。
桜見の頃だからかも、
以前よりも、実家の周りに人が多くなったような
気がする。

 
 日曜日に、子どもらと、何年かぶりで、
日本橋の電器屋街に出かける。

 
 ずいぶんと、様変わりしていた。
うーーん。十年ぶりかなあ。

 
 ビックリは、電器屋よりも、
ゲームソフトやオタク屋が増えたこと。

 息子たちは、ガンプラ専門店もあって、
大感動。

 
 秋葉原の様子を、テレビで見た事があるけど、
まさに、日本橋も、アキハバラ化してる。


 でも、これまた、時間を忘れるくらいに、
夢中になるものがあるんですね。


 25万円の値がついて「ナメゴン」の
ビニール怪獣を見つけたときは、
何となく、うれしくなったりする。
うーーーん。不思議な世界です。


 大都会を満喫した子どもたち。
一泊して、帰路、若狭の山々が見えてきたら、
長男が、
「田舎に帰ってきたー!!
山が、見えるぞー!!」と叫ぶ。


 将来、子どもたちは、分からないけど、
私は、もう絶対に町では、暮らせない。
その思いを、いつも、実家に帰る旅に、再確認する。

2008年4月10日

グータラにも出来る時間の管理を教えて!

 持って生まれた才能というのが
あるのと思う。

 
 それとも、天性というか、
あるいは、気質というか。


 まあ、私が、持って生まれた天性は、
グータラでしょうね。


 自分でも、どうして?と思うほど、
ナマケモンなんですね。


 整理整頓が出来ない。時間管理が出来ない。
寝るのが大好き。クダラナイ無駄話が大好き。


 そのくせ、行き当たりばったりの
計画性のない事をして、時間を無駄にする。


 ああ、どうしてなんでしょうね。


 特に、整理整頓と時間管理が出来ない。
ナマケモノのグータラでも、できる方法を
知りませんかね。

2008年4月 6日

初めての自作

 チェーンソーカービングで、初めて、
全く単独で、作品を作る。


 悪戦して、3時間での作品である。
まだまだ、完成度は、低いけど、
初めての、自作にしては、まあまあかな。

フクロウ.jpg


2008年3月25日

山仕事開始

 ようやく、山の雪も溶けて、
山仕事を再開する。

 
 長い冬休みだった。
この間、失業というのも、
不思議な時間である。

 
 初日は、さすがに、体がおもい。
足がおもい。運動不足が、
おなか周りにどっかりと
脂肪を蓄えてくれている。


 でも、いいなあ。体を動かして、
仕事をするって。


 空気もうまいし、充実の時間。
やっぱり、山仕事が好きなんだなあ。

 

2008年3月22日

国際恐竜シンポジウムに行く。

 長男は、恐竜が好きだ。
幸いに、福井県には、世界水準の
「福井県立恐竜博物館」がある。

 
 県内にあると言っても、ここからは、
車で、片道3時間はかかる。

 
 それでも、開館してずっと、
一年に一回は、訪れる。

 
 今回は、国際シンポジウムがあると知り、
内容が分からなくても、雰囲気だけでも、
味わいたいと、長男と二人で行く。

 
 世界の最先端の学者が、15分間の間に、
次々と研究発表を行う。

 
 今回は、アジアの恐竜研究最前線
という副題の通り、
中国・韓国・ロシア・日本の
研究者の発表がある。


恐竜シンポジューム.jpg


 同時通訳のイヤホンをして、なかなかの国際である。

 
 もちろん、内容は、さっぱりのチンプンカンプンである。
息子は、もっとチンプンカンプンである。

 
 でも、それで満足。とっても、アカデミックでした。

 

2008年3月17日

外は、快晴。でも・・・・

 外は、快晴です。
「春だ。どうだ春だぞ」って言う感じの天気です。

 
 でも、私は、決算書や報告書、それに
いろいろとたまった書類の整理ばかりの日々です。
毎日、パソコンの前に座って、
慣れない書類整理をカリカリして、やってます。
悲しい。
 完全にストレスたまってます。


うめ.jpg

 
 来年は、ささっと出来るように、
毎日コツコツ整理しておこうっと!!!
て、去年も思ってたよな。

2008年2月17日

情報誌から取材(2)

 昨日に続き取材を受ける。

 といっても、今日は、名田庄のあちこちを、
案内した。というよりも、私の強引につき
あってもらったようなもの。

記者さん.jpg


 取材の条件に、名田庄を紹介してもらう、
というのを承諾してもらっていた。


 川上から、川下へ、歴史や風土のことを
あれこれ話しながら、案内をする。

 記者のAさんの、嫌な顔せず、つきあってくれた。
予定していた時間を2時間もオーバーしてしまった。
本当に、付き合いのいい人である。

 いったいどんな記事になるのか、興味津々である。
Aさん、本当にご苦労様でした。

 

2008年2月16日

情報誌から取材(1)

 13.14日と「iju info」という雑誌の
取材を受ける。
 この雑誌には、以前森林楽校・森んこの活動について
の記事を掲載していただいた事がある。

 
 今回は、私が、なんで、山村に引っ越してきて、
山仕事をするようになったか。そして、10年経った今、
どんな生活をしているかを、ドキュメンタリー!?タッチで
記事にするとここと。

 
 この地の宣伝もしてくれるという条件で、取材をして
いただきました。
 訪れた記者さんは、以前林業交流会で同行取材をされていた
丸井工文社のAさん。
 久しぶりの再会です。


 13日は、2時に待ち合わせて、事務所で3時間もお話を
しました。小学校のガキンチョのころから、この地に来るまでのことが
前半。後半は、この地での生活のことのあれこれ。


 昔を思い出しながら、話していると、自分でも、
気がつかなかったことがらがあったり、偶然があったり、
妙な因果があったり、
ちょっと、不思議な時間が流れていました。


 それでも、Aさんは、よくもクダラナイ
よもやま話を、辛抱強く聞いてくれました。


 その日の晩は、いつもの行きつけの店で、
森んこの仲間数人と、鍋で一杯。
遅くまで、おつきあいいただきました。

2008年1月 1日

あけましたて おめでとうございます。

 今年もよろしくお願いいたします。

年賀2008森んこ.gif

 
 今年も、いろんな事が起こりそうな予感。

 

 いろんな人といろんな出会いが待っているでしょう。
楽しみ、楽しみ!!


 今年の、テーマは、「コミュニケーション」。
キーワードは、「聞く」。
ネズミ年にちなんで、でっかい耳で聞いて、ちょこちょこ
と、こまめに動きますよ。


 

2007年12月27日

今日で山仕事は終了。

 今年は、山にも全く雪がない。

 
 でも、今日で今シーズンの山仕事は終わり。
私は、来年の春まで、失業となります。


 他の作業班の人たちは、この間、
失業手当の申請をする。


 でも、生憎、私は、就業日数が足らないとの
ことで、失業手当の申請ができならしい。

 で、この3ヶ月ほどは、無収入ということになる。
厳しいなあ。

 でも、本人は、いたって暢気である。

 まあ、何とかなるでしょう。

 ホンマかいな。


 

 

2007年12月22日

テレビに出演

 役場から、テレビの番組に出てほしいとの依頼があった。
旅の番組で、福井県の各地を紹介するとの事である。
おおい町も紹介されるとの事。

 
 どんなテーマなのかは、よくわからないんのだが、
芸能人が各地の、名物や美味しい物の紹介をしながら、
今回は、いろんな体験もするとの事。

 
 で、何故か、名田庄は、私に丸太のクラフト体験を
指導してほしいとの事。まあ、いつものように、気軽に
引き受けました嬉しい顔。

 
 番組のタイトルは、
「前田耕陽の〜男ひとり旅〜in FUKUI」(仮題)
といって、冬の福井(嶺北から嶺南へ)
前田耕陽が見所をたずねて
いい出会い求めて、旨いもの訪ねて自由に
旅するという物らしい。

 
 あいにく、私は、前田耕陽さんを全く知らない。
もうし分けない。でも、
芸能オンチなんで、しかたないがっかりした顔。

 
 旅番組って、こんな風に撮るんだ。
カメラマンやスタッフの人が、10人くらいで
バタバタとやって来て、さっと打ち合わせして
とっとと撮ってしまう。

 
 前田さんは、さすがにプロで、カメラがまわったら、
パッと、テンションが上がって、撮影用になる。

 
 私は、ただただ、雰囲気に流されて、
よくわからないうちに撮影は終わった。
1時間番組らしい。でも、私のシーンは、
一瞬に終わってしまうか、
編集段階で、無くなってしまうかもしれない。

 
 まあ、いろんな経験ができて、ありがたい。

2007年11月20日

ものすごく久しぶりです。

 バタバタしているうちにもう11月も中旬だ、
紅葉も真っ盛りだなあ。


 そういえば、このブログも、ちょっとサボっているなあと
久しぶりに開けてみるとなんと、なんと、もう
2ヶ月も書いていないじゃないか。

 ビックリ。編集者さん申し訳ありません。

 月日が立つのは、早い。早すぎる。追いつかない。

 なんて、思っていたら、
雪が降ってきて、ビックリ。

 さらに、昨日から、テレビの取材を受けていて、
これまた、ビックリ。

 今年は、思いもよらない事が、いろいろと起こります。

 ほんと、この世はおもしろい。

2007年9月23日

私流「自然体験活動」

 自然体験活動をしていると思っている。
一応、森林楽校・森んこの代表でもある。

 
 でも、虫の名前や植物の名前もほとんど知らない。
釣りもしないし、海にも潜らない、スキーも山登りもしない。


 この「業界」にいて、ちょっと、珍しい存在だと思う。
もちろん、教育者でもない。知識もないし、経験もそうない。

 
 ただ、好きで、遊んでいるだけ。
向上心があまり無い。勉強嫌い。怠け者。いいかげん。

 
 本当に、こんな事で良いんだろうかと思うときもある。
幸いに、森んこの他のスタッフがいろいろと物知りで、
まじめなので、何とかなっている。


 時々、新聞なんかで、森林楽校・森んこの代表として、
私の名前が出たりするけど、あれは、まったく、
他のスタッフの活躍のおかげなんです。
このブログを読んでみても、よくわかると思うんですが、
私は、実に、くだらない事ばかり書き込んでいるんですね。
 

 
 それに引き換え、新聞や雑誌、テレビなんかで
(このブログを書いておられる方々も)
いろいろと活躍している人たちの、なんと素晴らしいことか。

 
 草木や生き物の名前も、たくさん知っておられる。
スキーや登山は、もちろん、スキューバーや釣り名人。
農業や水産業の経験豊富な方、
20年30年と、自然の中で、生活して
いる人々が、りっぱにリーダーとして、活動しておられる。


 資格というほどの資格もほとんどない。
もう少し、シッカリとしないと駄目なんだろうなあ。
と思うときもある。
 でも、きっと、そんな立派な事は、
生来の怠け者には、出来る訳が無いと思っている。


 不安もある。でも、あんまり頑張って無理をしても
自分らしくなって、不自然だと思う。
 そういう意味では、いたって、「自然体験活動」であるなあ。


 ああ、またクッダラないこと書いちゃった。

2007年8月 7日

公民館で「山のお話」をする

 福井市の清水東公民館の依頼で、
「山のお話」をしてきました。

 山のお話と言っても、私は、森んこの活動を
報告してきただけです。


清水東公民館.jpg

 このような依頼があると、できる限り引き受けるように
しています。それは、二つの理由があります。

 一つは、できるだけ多くの場所で、できるだけ多くの人に
森林楽校・森んこの活動を通じて
山や森林や林業の話をしたいという思いから。

 
 我が身を省みず、偉そうな事も言います。
身に余る場所でも、恥を覚悟でお話しします。

 
 もう一つの理由は、極めて個人的な事です。
人前で話すと、自分自身の行動や考え方が
整理できるからです。とても、良い勉強になります。


 今回も、とても、私が出てきて話をするような
場所ではなかったかもしれません。聴講されている方々は、
大先輩ばかり、しかも、私の前に話をされた方は、
森林組合の偉いさんです。

 
 「こんな奴も福井で山の事を考えながら、
ワイワイと、活動しているという事だけでも、
知ってもらえればと思い、ここにこうして立たさせて
いただきます・・・・・。」と話し始めます。


 講演会の後は、以前は、何となく、
気まずいような、反省する事もたくさんありました。
くよくよ、考えこんだこともありました。

 でも、最近は、あまり、くよくよ思わなくなりました。
お話は、私以上でも、私以下でもありません。
私そのままを、お話しするだけです。

 出来不出来を考えないと、とても、気楽になります。


 これからも、どんどん、いろんな人の前で、話をしていくと
思います。
 

2007年8月 4日

リハビリをかねて休耕田の草刈りをする。

 骨折をして、2ヶ月半を過ぎる。
そろそろ、仕事の復帰を準備しないと、
この時間の流れに、染まってしまいそうな
危機感を覚えだしてきた。


 で、組合にお願いして、休耕田の草刈りの仕事を
まわしてもらう。


 暑い。さすがに、2日間は、体もきつい。
でも、あえて、やや、強引に仕事を進めた。


 休耕田は、草でぼうぼう。

草刈り前.jpg


 刈り終わるとこうなります。

草刈り後.jpg


 休憩時間も、最短にした。朝7時から、夕方6時前まで、
昼休み1時間半をとって、ビッチリ草刈りをした。
平坦な場所なので、足もとは、大丈夫。


 どぼどぼに汗が出る。夜は、体中が痛くて、
熱っぽくて、寝付かれない。でも、この仕事を
10年やっているおかげか、予想していたよりも、
回復は、早かった。3日目で、体がやや慣れてきた。


 8月1・2・3日の昼間は、仕事。さすがに、
その3日間は、帰宅後は、バタンキュー。

 4日は、土曜で草刈りの仕事は、お休み。

 5日の「名水祭り」の森林体験のプログラムづくりや
資料や「ストーンペインティング」の準備で、バタバタ。

 さらに、名水祭りが終わってから、その日の夜は、新しい企画の
話し合いの為の資料整理と7日の「山の話」の報告の準備をする。
しかも、6日の夜は、森んこの事務所で、
「体験教室」の打ち合わせ会議がある。掃除をしておかないと、
事務所と言っても、倉庫兼用なので、もうめちゃくちゃ。


 ああ、やっぱり、忙しいものだ。


 

2007年7月11日

「荘子」を読む

 「荘子」(内篇 第六 大宗師篇)こんな文章がある。

「天が営む自然のはたらきを知るとは、
自然のままに生きることである。
人間の営みの正しいありかたを知るとは、
人知の及ぶ限界を守ることによって、
人知の及ばない自然の大きなはたらきを
養うということである。」

(『荘子1』森 三樹三郎 訳  
中央公論新社 2001年発行)改行はchichi


 訳者の森氏の注釈にこうある

「人間の心のはたらき、すなわち知は、
無数の意識されない自然のはたらきに
よって、その根底を支えられている。
たとえば、多くの内蔵の無意識のはたらき
がなければ、心のはたらきもありえないであろう。
われわれは人知の万能を信ずる
あまり、それを支えている自然のはたらきを
害するようなことがあってはならない。」

 
2300年も前に書かれ、今もなお読み継がれている
「荘子」に、出会えたことに感謝する。

2007年6月 6日

「林業新知識」7月号の表紙だ。

 林業新知識の表紙に、似顔絵でました〜!!

笑ってまいますよね。似てるんかなあ。

うーん。

興味のある人は、ここを見てください。

2007年5月24日

老子・荘子を読む

 予期しない生活を強いられると、
予期しない事に興味がわくもので、
突然、老子や荘子を読んでみたくなった。

 
 もちろん、老荘思想とか、道教とかいう
言葉は、聞いて知っていた。けど、
その内容は、全く知らない。
 じゃあ、なんで、こんな時に、
老荘なんだというと、ただ、なんとなくとしか
言いようが無い。

 
 で、何冊か図書館で、借りて来て読んでみた。
よく分かんない。うーんと唸るだけ。

 
 自然のまま、「無為」が「道」?で、
なにも、しない事が、最上の事?
う、違う。え、何が? お、え、へえ。

 
 時間に任せて、何冊か読んでみたけど、
結局何も、分からなかった。でも、
何も分からないので良いという事でもあるみたい。
じゃあ、それでいいやんって、事のなる。
 
 
 いろんな事を考える人がいるもんだ、ということは、
良くわかった。

 
 般若心経を読んで「空」という考え方が
あるのを知った時も、面白い事を思いつくもんだと思った。
 

 それから、何年も「空」を気にしていたら、
なんと、「そうか。そういう事か。」って、思う時が
あるようになった。もちろん、うまく説明できないけど、
なるほどねえ。こう思うのが「空」って、事かなあ。なんて、
ひとり合点する時がある。

 
 老子の「道」とか「無為」とか言うのも、
「空」に似ているような事が書いてある。
でも、何か違うような感じもする。
とっても、不思議な感覚に包まれる。

 
 人の頭のなかって、ほんとに不思議だと思う。

 
 骨を折らないと、こんな時期にこんな思いには、
出会わなかったと思う。

2007年5月16日

骨折して「骨が折れる」を考えた

 骨折して、寝っころがりながら、こんな事を考えた。

 
 困難な仕事やなんかをする時に「骨が折れる」と言いますよね。
いったい、どういう感覚で、昔の人は、この言葉を
生み出したんかなあと思ったんです。

 
 骨が折れるほどの、危なく困難な仕事ですよ。
痛いんですよ。
実際、骨折れちゃったら、仕事できませんよ。
これは、大困難ですよ。

 
 この言葉が成り立つ社会って
どんな世の中だったんでしょうね。
それに、どんな言語感覚の社会だったんでしょうね。
肉体と精神が、どっかりとくっついた時代でしょうね。
しかも、どぎつい表現ですよね。
それとも、骨が折がおれるというのと、骨折というのは、
またく違う、次元で生まれたんでしょうか。

 
 だとすると、どんな時代か余計に気になる。
で、ネットで調べたら、
こんな記事がすぐ目に飛び込んできました。


 大丈夫か日本語:
「骨が折れる仕事」は「骨折する仕事」 中学生レベルの大学生
「骨が折れる仕事は嫌です」という文章を指さし
「『骨折する仕事』が嫌なのは当たり前」と話す女子学生。
早期の英語教育の必要性を指摘する声が少なくないが、
母語である“日本語が通じない現実”を深刻に受け止めた方が
よいかもしれない。

 
 考えようですが。ひょっとすると、この女子大生の方が、
これからの時代楽しく生きていくんじゃないかなあ。
 それに、女の人の方が、言葉には、敏感ですよね。
いま、私たちが使っている話し言葉と書き言葉は、
多分に、女性の影響力が大きいように思うんです。

 
 と同時に、「大丈夫か日本語」という記事を
書いた人に聞きたいですよね。どうしてこんな言葉できたと思うって。
きっと、その人は、きちんと答えられるんでしょうね。
そうじゃないと、こんな記事書けないですもんね。
 それに、なんで、これ問題と英語教育の問題が一緒になるのかも
よくわからない。

 
 話がそれちゃいました。
もどしますね。で、どう思います。
「骨が折れる」って、表現をいつ頃、誰が使いだしたか。
知っている人があれば、教えてください。

 
 ほんと、骨を折って、いろんな事考えます。

2007年5月14日

4週間という予期しない時間

kossetu.JPG
 

 「いい機会だと思って、休みなさい」
なんて、言ってくれる人がおおい。
 「これで、一回り人間が大きくなるよ」
と言ってくれる友人もいる。
 「いい話のネタができていいよなあ」
という仲間もいる。

 不便である。
しかも、右足だけが不自由だ。
体は、元気である。
このバランスの悪さは、
極めて不健康である。

 体の負傷よりも、
気持ちの負傷が尾をひく。
後悔もする。悔いもする。
ため息もでる。
諦めもある。

 気持ちの整理を一生懸命にしている。

 周りが言うように、予期しない時間は、
貴重だ。
 いろんな事を考える。
いい機会だと思う。でも、
やっぱり、決して、いい時間ではない。

 


2007年5月11日

骨が折れました。

 木が右足の甲に直撃。
打撲だけだと思っていたら、
骨が折れてました。
「右第二中足骨」の骨折。

 レントゲン写真を見せてもらったら、
ほんと、きれいにポキンと折れてました。

 レントゲン写真を見ながら、
へー、こんなふうに写るんだと
自分の足で起こっているとは、
信じがたいものでした。

 今まで、骨折なんて経験が無いので、
どういう事が、我が身に起こっているにか、
理解できませんでした。

 ただ、痛かったのは、痛かった。
今は、嘘のように痛さは、おさまっています。

 月曜日に、大きな病院で再検査です。
いったいどうなるんだ。

2007年5月 1日

ChichiGoyaのホームページがようやくオープン

 どうにか、こうにか、
オープンしました。といっても、
まだまだ、内容がありません。

 ぼちぼちと、充実しく予定です。
今回は、更新しやすいように、
シンプルに作りました。

 あっちも、こっちも、
書き込みで忙しいんですが、
言いたい事や、伝えたい事が山ほどある。

 質より、量でいこうと思います。

 ChichiGoyaもよろしく。

2007年4月21日

どうしても何処かに「?」が残る自然保護運動

 森林楽校・森んこの活動をしていると、
よく、保護運動の事を尋ねられます。
でも、いつも、困ってしまいます。
どうも、私は、自然保護運動なるものの
本質がよくわからないんです。


 もちろん、自然が人間社会の一方的な
都合で、エゴで、バランスを失ってしまっている事は、
不都合な事とわかっています。


 学生の頃、テレビでこんなシーンをみました。
何処の国の人かよくわかりません。
中央アジアだったと思います。
小さな集落に、鉄砲の名人がいるというので、
その小さな爺さんの猟に同行する事になりました。
 爺さんは、数日かかって、草原で獲物を探します。
ようやく獲物が見つかりました。
鹿のような動物だったように思います。
 ゆっくりと時間をかけて獲物に近づきます。
銃は、とても旧式で至近距離でした獲物をしとめられません。
ほふく前進で、気長に近づきます。
 慎重に狙いを定めて、バーン。
獲物は、ものすごい勢いで逃げていきました。
 爺さんは、そうがっかりした様子もなく、
今日は、神様が駄目だと言う事だという内容の
事を、ちょっと照れたように取材スタッフにつぶやきました。
この銃は、時々狂うからなあとも言いました。

 ナレーションが、この老人は、まるまる一日かけて、
家に歩いて帰ったという。


 その番組を見て、私は、こんな人もこの地球に住んでいるんだ。
この老人も、文明人である。銃を持っている。
 できれば、たくさんの獲物を獲りたいだろう。
でも、そんな生活をしていない。
経済環境がそうさせないのかもしれない。
彼が貧しいかどうか、幸せか不幸せか、
私には、到底、判断できない。


 核戦争の予感を持ちながら、
米ソが冷戦を繰り返している時代でした。

 文明社会の恩恵ににどっぷりと浸かって生活している
私たちが、何処かで、地球を我がもののように考え、
まるで自分たちだけが地球を将来を左右しているような
錯覚を持ってしまっている。
 
 この老人を核戦争に巻き込む権利や資格は、
私たちには、絶対にない。

 そのときそう思った。
でも、私は、日本で生活をしている。
それは、もうどうしようもない事で、
電気や水道を当たり前のように使ってる。
朝昼晩の食事もごく日常の事である。
贅沢なのか。この生活が良くないのか。
 便利で、安全で安心な安定した生活を
捨てる事が好いのか。

 自然保護って何だろう。自然を保護するって言う
表現に、文明社会人の高慢さが伺えるんじゃないか。
じゃあ、原始の生活に戻れば好いのか。
原子力を捨てるだけで好いんだろうか。
人間は、特別な生き物なんだろうか。
神の存在を何処かで、感じている人間と言う動物は、
この星には、不要な生き物なのか。


 地球の自然環境が人の生活に悪い影響を及ぼして来た。
これは、不都合な事だ、なんとかしないと行けない。
もし、この考えで、自然保護を訴えていたらこれは、
人の生活に都合が、優先する。
 では、人の生活に不都合だけど、自然環境にいいからと言って、
文明社会の建設をやめてしまっていいんだろうか。
安全、安心、安定した生活を捨てれるだろうか。
すべてを自然に任せる生き方が、神を知った人の生活だろうか。

 学生からの疑問は、今も続いている。

 


 

2007年4月20日

「林業新知識」の取材を受ける

 全国林業改良普及協会(全林協)という協会があります。
実は、このブログを、
管理運営しているのが、全林協なんですがね。

 この協会には、このブログをはじめ、
いろいろとお世話になっているんです。
 で、この協会が発行している月刊紙に
 「林業新知識」という雑誌があるんです。
林業や森林の情報をコンパクトに、分かりやすく
紹介している雑誌なんです。
  
 一般の人も読んで楽しい情報誌なんですね。
もし、興味がある方は、是非一読をお勧めします。

 その「林業新知識」の表紙は、全国各地で
いろいろと林業や森林の分野で活躍しておられる
人たちの似顔絵のイラストでデザインされているんです。

 何と、今回の私の取材は、この表紙なんです。
ビックリ。仰天でしょう。
なんで、わたしなの!?
もう、何度もそういう状況に遭遇していますが、
今回は、あらためて、なんで? なんです。

 きっと、取材しても、ああこりゃだめだ、
って、ボツになるかもね。
なんて、おもってたんですね。
でも、本当に7月号の表紙に私の
イラストがのるようなんです。

 取材は、このイラストを描かれるNさんという方が
直接取材をしにこられたんですね。お一人で。
 Nさんとは、もちろん初対面。 
Nさんは、さすがにクリエイターな方で、
雰囲気もなかなかイラストレイターなんですね。

 いままで、取材をしてくださった記者さんたちとは、
また、違う雰囲気なんですね。
それにほぼ同じ年ということもあって、
実に、ザックバランな取材になったんです。

 このムラに泊まるという事だったんで、
それじゃという事で、ささやかに一杯やる事に
なったんです。
 さっそく、来れる森んこのメンバーに連絡して、
Nさん、私とメンバー3人の5人で、
ムラにあるちっちゃな居酒屋で、呑んだんです。

 森んこを通じて、いろんな人と出会う事ができます。
これは、本当にうれしい事です。

 なんだかんだで、午前1時まで呑んだんですね。
好い時間を過ごせました。

 Nさんも、その日は、東京から来たのにも関わらず、
よくぞ、おつきあいしていただきました。
おおきに。
 またいつか何処かで、再会できる事を楽しみにしています。

 イラスト楽しみに待ってます。

 

2007年4月13日

4月桜もすっかり散りました。

 4月から、新しい生活がスタートしました。
長男は、今年から中学校。
次男も、今年で小学校です。
 その親父は、森林組合の現業職員を退職して、
一般作業班に再就職しました。
現業は、森林組合の職員です。
だから、職業は「団体職員」。
で、月給で、賞与もあるし、いわゆるサラリーマンと同じ
待遇です。
 一般作業班は、基本的には、歩合です。
森林組合と年間契約をして、出来高で収入を得ます。
しっかり仕事をしないと、収入は、減ります。
病気や怪我をして、仕事ができなくなると、
たちまち無収入です。
 収入も自分で管理責任があります。
機械や燃料も自分もちです。
車がつぶれたら、山仕事には、行けません。
リスクは、大きいです。
 その分、ある程度自由な仕事配分ができます。
森んこや自然体験活動をしていると、どうしても、
平日も有給休暇や代休を使って、
現場を離れないといけなくなってきました。
 一応、班長をしていたので、いろいろと、不都合が
生じていました。
 精神的にも、肉体的にも、限界が来ていたように思います。
で、思い切って、上司に相談をして、いろいろとあって、
一般作業班に再就職することに決定しました。
 4月上旬は、ちょっと、以前の仕事の続きがあって、
先週まで、現業と同じ仕事をしていましたが、
それも、ひと段落着いてので、いよいよ、
新しい生活が始まります。

 名田庄山村生活 第二章の始まりです。

2007年3月29日

怒濤のような3月ももう終わる。

 何故こんなに慌ただしいのか、
よくわからないくらい忙しい月でした。
頭の中がコンガラガリながらの毎日でした。

 ようやく、すべての行事や報告がすみました。

 すべてが、初めての経験ばかりです。
ややストレスもたまって来たようです。

 そろそろ、一息ついた方が好いようです。

 初春の山をゆっくりと散策するゆとりが
必要ですね。

 と思いきや、ここ数日の間に、いろんな書類が
郵送されてきました。

 ますます、自己管理と痛感しています。
「7つの習慣」を実践する絶好の機会です。

 

2007年3月10日

ちっともブログ書けないで、すみません。

 なかなか書き込みができないで、申し訳ありません。
ものすごい勢いで、いろんな事が起こっていて、
ブログを書く余裕がありません。
申し訳ありません。

 3月中旬以降になると、すこし余裕ができると
思います。その時に、まとめて書き込みます。
 
 よろしくお願いします。

2007年2月17日

気がつけば、2月は大忙し。

 2月に入って、
あっという間に17日です。
2月は、逃げるとは、よく言ったもんだ。

 去年の事業報告や今年度の事業計画や
自分自身の4月からの身の振り方や、
いろんな依頼ごとや、
区やPTAの役員やら
なんやかんやで、
気の休まる日が無く、時間だけが、
どんどんとすぎていきます。

 さすがに、疲労がたまって、
今日はさすがにダウン。
早起きができなかった。
体と胃が痛くて、起きたのは、8時半。
こんなに遅くまで寝ていたのは、久しぶり。

 口内炎はできるし、舌は荒れるし、目はかすむし。
おまけに、早くも鼻炎も始まった。

 月末までのスケジュールもびっしり。

 今日は何が何でも、休養です。
健康第一!!!
 

 

2007年2月14日

滋賀県の多賀町から講演依頼

 突然、滋賀県多賀町の
役場のFさんという方から電話がありました。
私に、多賀町で話をしてほしいとの事。
伺えば、日にちは、2月25日の日曜日、
 残念。その日は、森林楽校・森んこの活動日。
「竹スキーを作ろう」です。

 その旨を伝えると、Fさん、
「そこをなんとか」と引き下がりません。
なんで、俺みたいなものにこれほど言ってくれるのだろう。
ありがたい事です。

 翌日のミーティングで、スタッフに
その事を話して、竹スキーは、私なしでも
できるとの返事をいただきました。

 さっそく、Fさんに依頼承諾の連絡をする。

 それが、1月の20日頃。
ところが、今日、多賀町の
びわこ東部森林組合の参事である
Mさんという方が、突然名田庄森林組合に
おいでになって、2月25日は、
お世話になりますと挨拶にこられた。

 ビックリです。

 たまたま、その日は、仕事の段取りで、
山から下りて来て事務所で昼休みをしていたので、
Mさんとお会いできました。
 お話を伺うと、多賀町も80パーセント以上
山に囲まれた山村との事。
全国同じように新しい過疎(第一次産業従事者の減少)に
悩む山村。そこで、いろいろと
役場や農・林の組合が勉強会をつくって
施策を練っておられるとの事。

 お話を聞いていると、またもや、
ちょっと、安請け合いをしてしまったかな。
たいそうな事になって来たぞ。
俺に勤まるか。
あまり期待もしていないと思うけど、
かといって、あんまり期待はずれだったら、
俺を招聘した人にも申し訳なしなあ。
前のNPOと団塊の世代の事もあるしなあ。

 Mさんのお話を聞いているうちに、
チラチラそんな事が頭をよぎったんです。

 でも、もう受けた以上は、覚悟を決めなくては。
まあ、ありのままをお話しするしかありません。
ええい、楽力だ!!

 結果は、どうなる事でしょうか。
また、このプログで報告します。


2007年2月 3日

暖冬でも、雪はつもった。

 2月になって、ぐっと冷え込みました。
 1日の夜遅くから、降り出した雪は、
あっという間に、積もって、朝には、
20センチほどの積雪。

 この冬一番の、積雪量です。
仕事は、急きょ休み。山では、仕事になりません。

 雪は、昼間も降って、除雪車も出動です。
その日は、当番でなかったので、家で
資料の整理や事業計画なんか
ができました。

 雪のおかげで、久しぶりに
ゆっくりと、考え事ができました。

2007年1月 3日

心の声を聞く。

 2007年が始まる。
 一年の計を考える。

 今年は、真剣勝負である。
12月の初めから、今年の計を考えた。
朝早くおきて、何度も、繰り返し、
考え、考えに考えた。

 素直に耳を澄ませて、
心の声を聞いた。
 
 何度も、何度も、聞いた。
そうじゃないだろう。
それは、無理。現実的ではない。
夢ばっかり追いかけてどうする。
家族はどうする。収入はどうなる。
安定こそ最善だぞ。
苦労は、そういうもんじゃない。
シンドイだけだ。
もっと、大人になれ!

 何度も、聞く。
いろんな、声が聞こえる。
そして、いつも、心の奥の奥のほうから、
最後には、この声が聞こえてくる。
「好きな事をやれ、あとは、南無阿弥陀仏」

 こりゃどうする事も、できない。
正直に生きようとすると、この声が聞こえてくる。
諦めるしか無い。

 思えば、24才(2回目)の年男から、
この声が聞こえてきた。半信半疑で、何となく
この声に従って来たような気がする。
進学。就職。転職。
挫折もあった、迷いは今もある。

 しかし、今日の私は、この声に従ってきた
結果だと信じる。
自分に正直に生きる事が、自由に生きる事じゃないかと、
ようやく確信のような、光が見えて来た。

 4回目の年男になっても、やっぱり、
この声に従うしか無いようだ。

 

 

2006年12月27日

こんな仕事もします。で、森林組合って何?

 除雪装置.JPG
除雪装置の穴掃除

 森林組合と言っても、いろんな仕事をします。
田んぼの草刈りや、土手や国道の草刈りまでは、
まあ、なんとか森林組合でも、しそうな仕事なんですが、
家の引っ越しの手伝いや、側溝の泥掃除なんかまでなると、
ちょっと、森林組合とは、随分とかけ離れるような
気もします。

 除雪作業は、雪が多い時に、山仕事ができない冬期の
仕事というのも、まあ、それなりに仕方ないと思うんですが、
どうも、それも、なんだろうね。という気がしてしまいます。

 まして、今回のような仕事も、除雪作業の一貫と言えば、
そうなるんでしょうが、さすがに、ちょっとねえ。
と言いたくなりますよね。

 で、いったい森林組合ってなんだと
ふと、疑問に思ったんですね。
 

 


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2006年12月19日

イノシシの季節です。

inosisi.JPG
 

 地元の料理旅館の玄関先に
ぶら下げられた地元の山で獲れた
立派なイノシシ。
 牡丹鍋になって、旅人の胃袋に
収まります。
 ありがたい山の恵みです。

2006年12月 4日

12月になったら雪

 さーと、雪が降りましたよ。
この冬の、初雪。
 山は、素早く舞台が、かわりましよ。

 まだ、つもりはしないようだけど。
これから、山は、どんどんと、
冬に染まっていきます。

 季節の移ろいは、いやでも、
無常観を感じさせますよね。

2006年12月 3日

もう今年も、師走

 12月は、森林楽校・森んこの年度おわり月
今年度の決算と、来年度の予算の決定と、行事を
まとめる月。

 総会は、忘年会付きで16日。
12月に入って、また、ばたばたの日々です。

 今年を振り返ると、また、いろんな事が
ありましたね。去年には、考えもしなかった
事が、数々。今ちょっと、整理していて、
つくづく、そう思いますね。
 また、整理できましたら、このブログで、
報告します。
 

2006年11月23日

この美しさは、

 名田庄の紅葉は、
年によって、その印象は、随分と違う。
くすんだような色合いのときもあれば、
瞬く間に、散ってしまう年もある。

 今年の紅葉は、文句なし。
なんて、美しいんだろう。
じっと、山々を眺めていると、
目頭が熱くなるのを覚える。
この美しさは、
誰のためにあるんだろうかと、
おもう。
 毎日、このようなすばらしい眺めを
楽しみながら、仕事場に行くなんて、
なんて、贅沢なんだろうか。
 つくづくと、そう思わせる、
今年の紅葉である。

koyou.jpg

2006年11月18日

来年度を「ただいま考え中♪♪」

 森林楽校・森んこが来年度の掲げている
主要計画として「里山遊木民プロジェクト」がある。

 少しずつ具体的な計画を立てている最中。
でも、これがなかなかシンドイ作業で
時間ばかりがたって、進まない。

 やりたい事は、山ほどある。
でも、あまりたくさん盛り込んでも、
実際がついてこない。

 私自身の生活もかかってくる。
来年度は、暗中模索そのまんまである。

 不安?これは、いつでも。
 期待?成果は結果。
 じゃあ?うううん。やっぱり「楽しみ」かな。

 

2006年11月12日

でっかい花束のある舞台で楽力の話をする。

 「団塊の世代とNPOのお見合い」
というイベントがありました。
主催は、福井県県民活動センターです。

 ここで、ブース出展をしてほしいとの
依頼を受けました。団塊の世代は、
私たちも注目していました。
 これは、いいチャンスとばかりに、
いつもの調子で「はい」の返事。

 その後、簡単な体験話をしてほしいとの
依頼がありました。グループの立ち上げた時の
事や、NPO法人にした時の事をチョッコット
お話ししてもらえれば、いいんです。
 「はあ、そんな事ならば、いいですよ。」
って、また、気楽な返事。

 さあ、当日。その日は、午前中は、
集落の壮年会の行事で「そば打ち体験」
今年は、地区の壮年会の会長も仰せつかっているので、
なにやかやと、ばたばた。
 時間ギリギリの午後1時20分に会場に到着。
ブース出展を大急ぎで整えて、やれやれ。

 と思いきや、担当のSさんがやって来て
このNPOの代表の方の後に、10分ほどお話をしてくださいと
言われる。えっ、あすこで、一人で話すんですか。
服装は、全くの普段着、髪の毛は、相変わらずぼさぼさ
おまけにギックリ腰で腰が曲がったまま。
寝たきりだったので、ヒゲも一週間そっていない。

 どうしよう。ああまた、やっちゃった。
なんでも、はいはい、気安く引き受けるから。

 大急ぎで、話す事をまとめて、ぶっつけ本番。
なんとか、かんとか、話して、まあ、ひと安心。
主催者に迷惑かけたかなあ。それだけが気がかりです。
また、恥をかいたようです。

団塊のお見合い講演会.JPG



2006年11月 9日

ギックリ腰になる。

 労働者が、労働できなくなると、
ものすごい不安を感じる。
特に、年を重ねると、なおさらだ。

 相も変わらず、このギックリ腰は、
突然訪問してくれる。

 3日間、寝たきりになった。
ようやく4日目に、なんとか歩くことが
できるようになった。

 頭は、正常だ。多分。
本も読める。(結構つらいけど)
考えることもできる。

 そうなると、やっぱり
これからのことを考える。

 労働者では、先もないなあ。
 気が弱くなるというよりも、
冷静になれるのかもしれない。

 47才。いろいろと考えさせられる。
ギックリ腰は、神さんが与えてくれた
贈り物かもしれない。

お知らせ

森林楽校・森んこのホームページが りニューアルしました。

profile

まいど「森林楽校・森んこ」です。 平成9年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
「NPO法人 森林楽校・森んこ」の代表です。

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