クマ出現騒動
秋になって、
熊が里に下りてきて
人間と遭遇。
いろんな悲劇が勃発。
人が怪我をして、
熊が射殺されています。
マスメディアでも連日報道されています。
各地で、
事業やイベントが中止されています。
私の住む地域でも、
目撃情報が毎日のようにあります。
でも、不思議なことにも、
山では、ちっとも熊に会いません。
里の方が熊を見るんですね。
私の住む山村では、
毎年クマが里に現れては、
柿なんかを食べていっているようです。
でも、お年寄りに聞いても、
クマに襲われたという話はほとんど
聞きません。
なんで、他の町では襲われるのに、
この山村では、襲われないんだろうか??
不思議です。
もちろん、襲われないのに越したことはないし、
危ない目にも会いたくないです。
子どもたちが襲われるようなことが
あったら、大変です。
用心をするに越したことはありません。
でも、出てきて騒ぎになってからやと
遅いんやないでしょうか。
悲劇の起こらない様に
人間が考えないといけないと思います。
人間が自然を勝手気ままに使うから
こうなるんだ。自然からのお仕置きだ
と言う人もいます。
その人の言うことは、正しいのかも
しれません。
じゃあ、何とかしないとね。
共存というか、こんなことにならないように、
しないとね。
じゃあどうすればいいんだろうか。
何ができる。
いろいろと考えて、
ささやかでも、
森んこのできることをしようと
思います。