母親クラブで飯盒炊爨
隣町の母親クラブの依頼で
飯盒炊爨をする。
ご飯を薪を使って炊く体験をしたいとのこと。
児童館の庭で、ブロックで簡単な窯を作る。
飯盒炊爨をするのは、
初めてのお母さん方がほとんど。
本当にうまく炊けるのかなあと
ちょっと、不安。
「まあ、大丈夫でしょう。失敗しても
まあ、これも経験です」なんて、
無責任なことを言う私。
簡単に飯盒炊爨の説明をして、
子どもたちがコメをとぐ。
お米をこぼしてしまう子どもたちもいたけど、
おもったより、器用にお米をといでいました。
30分おいて、さあ、薪で炊きますよ~!
って、時に雨がザーザー
テントを張っていて幸い。
でも、子どもたちは児童館の遊戯室で大暴れ。
お母さんたちは、軒先から
「うまく炊けてますか~」と遠い応援。
さあ、うまく炊けてるかなあ?
蓋を取った瞬間。
おお、まあ、すごい。
しっかり炊けてる~!!!
の歓声。
炊けるもんやねえと、炊飯器でしかお米を
炊いたことのない若い奥様方は、いやに感心してました。
カレーライスでおいしく頂きました。
お焦げもしっかりできて、
良い飯盒炊爨でした。
それにしても、炊爨の「爨」の字は、
途方もなく難しい。