森林組合で、就労者対象に
健康診断がありました。
相変わらず、血圧は高めでしたが、
これは、体質のようです。
体重も増えていなくって、一安心。
運動不足ですもんね。
ところが、なんと、
身長が、1.5センチも縮んでいたんです。
2回も計り直ししてもらったけど、
結果は同じ。
50歳にもなると、背も縮むんですかね。
今月は、立て続けに、ラジオに出ました。
出るって言っても、
電話インタビューで3分ほどの出演です。
一回目は、9日の昼前、里山の事業と、
竹スキーのイベントのお知らせです。
二回目は、17日のこれも、昼前です。
こっちは、全国植樹祭関連のコーナーで、里山の事がメイン。
17日は、ちゃんと原稿もあって、それを読むという感じです。
ちょっと長いですが、参考までに、次に掲載しておきます。
ここからラジオ放送が始まります。
『はじめよう!つかって そだてる 森林(もり)づくり
あなたもフォレストサポーターズ』
地球温暖化防止に向けた京都議定書。
日本の6%の二酸化炭素(CO2)削減のうち、
3・8%は森林吸収で確保することになっているのをご存知でしょうか?
国土のおよそ7割を森林が占め、
暮らしの中に森林の恵みを取り込んできた日本。
森林の機能や役割の重要性が見直される反面、
林業の採算性悪化や過疎化などから「植える・育てる・使う」
という森林を育むサイクルが崩れつつあります。
こうした中、森林ボランティアや森林環境教育、木の家づくりなど、
全国各地の身近な地域で市民参加の活動の環が拡がっています。
「げんき一番」では、全8回シリーズで、
森にかかわる活動をしている県内の皆さんをご紹介します。
後ほど、今日の話題に関するクイズもありますよ。
電話越しにアナウンサーの声が聞こえてくるんです。
自然な感じで、原稿を読むんだなあって、感心して聞いてました。
今日ご紹介するのは、里山体験を通して小さな子どもから自然を感じてもらおうと様々な活動を行っている
NPO法人森林楽校・森んこ(しんりんがっこうもりんこ)の活動です。
お話しうかがいますのは
NPO法人森林楽校・森んこ代表 萩原茂男(はぎはらしげお)さんです。
こんにちは! どうぞよろしくお願いします。
この辺は、普通にあいさつを交わします。
ドキドキです。
Q.小さな子供たちを受け入れている計画だそうですが
里山では具体的にどんな体験ができますか?
A.私たちが考えている里山は、保育園や幼稚園の
幼い子どもたちが主役です。大人たちは、脇役です。
子どもたちが、楽しく安全に自然体験や里山体験が、
できるようにと、里山の文化をお年寄りから学んだり、
里山体験をしながら、里山の環境を整えるのが、
大人たちです。例えば、有機農法や自然農法で畑や
ハーブ園を作るのは大人、そこで野菜を育てるのは
近くの農家の方々、竹を切ったり、散策路を作ったりして、
裏山の整備をするのは、大人たち。主役の子どもたちは、
それを見たり、ちょっと手伝ったりしながら、
のびのびと里山体験をしてもらいます。
その活動の拠点として無住になってしまった
里山の復興から始めています。
まあ、自然な感じで話しているつもりですが、
いかにも原稿を読んでるなあって感じだったでしょうね。
Q.里山のどんなところを感じて貰いたいですか?
A.何世代も、人の暮らしとともにあって、
自然を無理なくうまく利用してできた環境が里山だと
私は想っています。そこでは、山の落ち葉を田んぼや畑の
肥料にしていたり、稲の藁でわらじや生活道具を作ったり、
いわゆる循環型の暮らしが行われていました。ほんの
数十年前まで、里山ではそれが、普通の生活だったんです。
かつてその暮らしを実体験しておられる世代のお年よりは、
まだまだお元気です。里山の文化を知識や理屈ではなく、
生活のにおいや肌触りとして、感じて貰いたいですね。
Q.里山にかやぶき屋根の家を修復させたりもされたそうですね?
A.取り壊されそうになっている100年以上前のかやぶき民家を
所有者の方をはじめ、おおい町の補助もあり、
いろいろな方の力を借りて修復することが出来ました。
この里山を、ただ懐かしいと想うだけでなく、
未来をつくる子供たちが、自然と人がどのように
共存していったら良いかを、考えたり体験したりする
場にしていきたいと想っています。
この後少し時間が余ったようで、アナウンサーが
原稿にない質問をしてきたので、シドロモドロになってしまいました。
環境を整える大人も、新たに自然に触れる子供も、楽しみながら
里山の暮らしを感じていけるといいですね。
どうもありがとうございました。
お礼の言って、終わり。
すぐ、電話の向こうから、放送局のスタッフが、
お疲れさまでした。ありがとうございます。
と早口で言って、おしまいです。
疲れたました。たった、3分なのに。
でも、どうせなら、もう少し長く話したいなあ。
福井放送さん、次機会があったら、
長い時間話せるように、スタジオに呼んでください。よろしく。
通知を受けて、
今日、ハローワークに手当の支給手続きに行く。
はじめての事なので、
指示された時間ピッタリに、ハローワークにおもむく。
ロビーでは、仕事を探しに、
20ほどの人が、熱心に求人のファイルを調べていた。
あの〜と、窓口で用件を告げると、
「ああ、森林組合の人ですね。ここで、受付します。
書類は、お持ちですか。
こことこれ、間違いないですか。」
ハイ。
「では、ここにハンコを押してください。」
ぱっぱっと、3分ほどで、終わる。
ハイこれが、と
「雇用保険特例受給資格者証」をいただく。
40日分 の手当が支給される。
「二三日のうちに指定銀行に、振り込まれます。
もし、一週間もして振り込まれなかったら、連絡を
ください。」
はい、おおきに。と深々と頭を下げる。
予想していた以上の支給額であった。
ありがたい。なんとか、これで3月まで、
しのげるようだ。
でも、なんだか、不思議な感覚である。
保険に入っていたのだから、支給されるのは、
当たり前なんだろうが。
「苦しゅうないぞ、とっておけ」って感じで、
お上からの情けを受けたような気もする。
まあ、いただけるものは、
ありがたく、いただいておくにのが一番である。
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