茅葺きの所有者さんと打ち合わせ。
里山復興計画は、ゆっくりと動き出しています。
基本構想は、ほぼ完成し、現在その広報のための
パンフレットを製作中です。
19年度の事業は、それで、全て終了となります。
20年度の事業が、既に始まりました。
今年度の、メイン事業は、なんと言っても、
茅葺きの屋根の修復です。
その予算も、おおい町から、669万円の補助金を
いただける事になりました。このお金で、茅葺きの三面が
修復できます。(一面は、修復する必要がほとんどない)
26日は、茅葺きの家の所有者んも着ていただき、
工務店の人、茅葺き職人さんとも、
直接、修復の打ち合わせが出来ました。
早ければ、6月中には、修復にかかれるとのこと、
ワクワクします。
屋根裏にも、上がって、みました。
想像したよりも、きれいで、雨漏りもありません。
茅葺きの屋根は、正に神秘の空間でした。
まったく、外見からは、想像できない雰囲気を
持っています。
私たちのしようとしていることが、決して、
無駄では、ないというおもいが、湧いてきました。