大阪は、やっぱり大都会。
半年ぶりに、大阪に帰る。
人、人、人。
桜見の頃だからかも、
以前よりも、実家の周りに人が多くなったような
気がする。
日曜日に、子どもらと、何年かぶりで、
日本橋の電器屋街に出かける。
ずいぶんと、様変わりしていた。
うーーん。十年ぶりかなあ。
ビックリは、電器屋よりも、
ゲームソフトやオタク屋が増えたこと。
息子たちは、ガンプラ専門店もあって、
大感動。
秋葉原の様子を、テレビで見た事があるけど、
まさに、日本橋も、アキハバラ化してる。
でも、これまた、時間を忘れるくらいに、
夢中になるものがあるんですね。
25万円の値がついて「ナメゴン」の
ビニール怪獣を見つけたときは、
何となく、うれしくなったりする。
うーーーん。不思議な世界です。
大都会を満喫した子どもたち。
一泊して、帰路、若狭の山々が見えてきたら、
長男が、
「田舎に帰ってきたー!!
山が、見えるぞー!!」と叫ぶ。
将来、子どもたちは、分からないけど、
私は、もう絶対に町では、暮らせない。
その思いを、いつも、実家に帰る旅に、再確認する。