4月は、けっこう作りました。
4月は、仕事が中途半端に終わったり、
雨の日が多かったのか。
1ヶ月で、
フクロウ・クマ・ネコ・ニワトリ・ミミズク・ゾウの
6作品も作りました。
といっても、あくまで、習作です。
まあ、数を作るもの、良い練習になります。
玄関に飾った、丸太クラフトたち。
4月は、仕事が中途半端に終わったり、
雨の日が多かったのか。
1ヶ月で、
フクロウ・クマ・ネコ・ニワトリ・ミミズク・ゾウの
6作品も作りました。
といっても、あくまで、習作です。
まあ、数を作るもの、良い練習になります。
玄関に飾った、丸太クラフトたち。
里山復興計画は、ゆっくりと動き出しています。
基本構想は、ほぼ完成し、現在その広報のための
パンフレットを製作中です。
19年度の事業は、それで、全て終了となります。
20年度の事業が、既に始まりました。
今年度の、メイン事業は、なんと言っても、
茅葺きの屋根の修復です。
その予算も、おおい町から、669万円の補助金を
いただける事になりました。このお金で、茅葺きの三面が
修復できます。(一面は、修復する必要がほとんどない)
26日は、茅葺きの家の所有者んも着ていただき、
工務店の人、茅葺き職人さんとも、
直接、修復の打ち合わせが出来ました。
早ければ、6月中には、修復にかかれるとのこと、
ワクワクします。
屋根裏にも、上がって、みました。
想像したよりも、きれいで、雨漏りもありません。
茅葺きの屋根は、正に神秘の空間でした。
まったく、外見からは、想像できない雰囲気を
持っています。
私たちのしようとしていることが、決して、
無駄では、ないというおもいが、湧いてきました。
何か実用的なものとおもい。
傘立てに挑戦。
象のカタチをしたカップが家にあったので、
それを参考に、彫ってみました。
毛のない動物は、はじめて。
仕上が難しい。
くり抜きにも、けっこう時間がかかった。
またまた、昼で仕事が終わってしまって、
そくそくと、丸太クラフトにかかる。
フクロウの応用編で、
彫ってみました。
これも、即興で始めたので、
なんだかバランスが悪いし、仕上げも荒いけど、
木目が面白く出て、雰囲気は、
いいと思っています。
午前中で、山仕事が一区切りついたので、
午後から、お休み。
以前読んだ本で紹介されていた
やさしい木彫りを思い出して、挑戦。
うろ覚えだったんで、ほとんどオリジナルの
デザインです。
即席で、作ってみました。
トサカがけっこう難しい。
私が、山仕事を始めた10年ほど前は、
春になると、十数haもスギやヒノキを植えたものです。
でも、5年くらい前から、
新植はぐっと減ってきました。
それまで、植えてきた人工林が
間伐や伐採期に入ってきた事や、
国や自治体の政策で、新植よりも、
今ある人工林の管理を進める政策の移行した事
長期に及ぶ木材価格の低迷で、
林家の意欲が減ってきた事と、
林業従事者が、減った事などの理由が挙げられます。
それら状況にさらに、追い打ちを掛けているのが、
獣害です。
新食しても、シカがすぐ苗木を食べてしまうのです。
その対策に、このように、新植現場に、ぐるりとネットを
張り巡らせて、鹿の獣害から守るのです。
しかし、これが、とてもめんどうな作業です。
しかも、雪の多い山村では、一冬で、ネットが破れたり、
支柱が折れたりしてしまいます。
いくら、ぐるりとネットを張っても、
一カ所でも、鹿が入るところが出来たら、
もうおしまい。労多く、成果のすくない施行です。
でも、こうしないと、
数日で、苗木は、全滅です。
ネット以外に、苗木の一本一本に
チューブやネットを被せたりもします。
しかし、1haあたり2500本の苗木全てに
そのような費用は、かけられません。
経費的に一番かからないのが、
このネット張りです。といっても、
安いものでは、ありません。
山で、木を育てるという事が、
実に、困難な時代になりました。
まあ、何となく、彫ってみました。
全くのオリジナルです。
半年ぶりに、大阪に帰る。
人、人、人。
桜見の頃だからかも、
以前よりも、実家の周りに人が多くなったような
気がする。
日曜日に、子どもらと、何年かぶりで、
日本橋の電器屋街に出かける。
ずいぶんと、様変わりしていた。
うーーん。十年ぶりかなあ。
ビックリは、電器屋よりも、
ゲームソフトやオタク屋が増えたこと。
息子たちは、ガンプラ専門店もあって、
大感動。
秋葉原の様子を、テレビで見た事があるけど、
まさに、日本橋も、アキハバラ化してる。
でも、これまた、時間を忘れるくらいに、
夢中になるものがあるんですね。
25万円の値がついて「ナメゴン」の
ビニール怪獣を見つけたときは、
何となく、うれしくなったりする。
うーーーん。不思議な世界です。
大都会を満喫した子どもたち。
一泊して、帰路、若狭の山々が見えてきたら、
長男が、
「田舎に帰ってきたー!!
山が、見えるぞー!!」と叫ぶ。
将来、子どもたちは、分からないけど、
私は、もう絶対に町では、暮らせない。
その思いを、いつも、実家に帰る旅に、再確認する。
雨で、山仕事は、休みになりました。
でも、昼過ぎから、天気は回復。
雨がやんで、これ幸いと、クマに挑戦。
でっぷりとした丸太で、どっしりと作りました。
でも、やっぱり、出来てみると、
犬っぽくなってしまう。
まあ、いいか。
(その後、このクマは、保育園に
おいてもらえる事になりました。)
持って生まれた才能というのが
あるのと思う。
それとも、天性というか、
あるいは、気質というか。
まあ、私が、持って生まれた天性は、
グータラでしょうね。
自分でも、どうして?と思うほど、
ナマケモンなんですね。
整理整頓が出来ない。時間管理が出来ない。
寝るのが大好き。クダラナイ無駄話が大好き。
そのくせ、行き当たりばったりの
計画性のない事をして、時間を無駄にする。
ああ、どうしてなんでしょうね。
特に、整理整頓と時間管理が出来ない。
ナマケモノのグータラでも、できる方法を
知りませんかね。
雨が本降りだと、
山仕事は、お休みになる。
班長さんの判断で、
「今日は、やめよかア」
と朝7時くらいに、電話が入る。
作業班は、歩合だから、
仕事をしないと、収入には、
ならない。
でも、天候が悪いと、
作業によっては、とっても危険だし、
能率が極端に悪くなる。
まあ、こういうときは、休むに限る。
こんな日は、家の用事をしたり、買い物をしたり、
本を読んだり、調べものをしたり・・・。
まさに、晴耕雨読であります。
チェーンソーカービングで、初めて、
全く単独で、作品を作る。
悪戦して、3時間での作品である。
まだまだ、完成度は、低いけど、
初めての、自作にしては、まあまあかな。
大飯町から依頼されているカタチになっている
老左近集落の復興計画(正式には、
「都市農村交流モデル集落育成事業」)
の20年度の予算審議が終わった。
担当のOさんとK主任との会談で、
茅葺きの屋根を修復するのに、
約660万円と老左近里山倶楽部の準備費50万円
で710万円は、かかるようです。
と、お話しする。
「厳しいねえ。」との返事。
「まあ、そうでうすよね。でも、もし、
仮に、予算これよりも、ずっと、低くって、
さらに、全く出なかっても、
私たちは、老左近里山プロジェクトを進める
つもりです。」
と、偉そうな事を言う。
「そういう覚悟なんですか。」
「そうです。」
まあ、言ってなんぼのつもり。
ところが、以外にも、町長査定にこの案が
通ってしまった。
どういう事!!!???
主任も、難しいと言っていたのに。
町議会の承諾がないと、無理ですから。
との返答。
で、町議会が終わっても、何の返事もない。
Oさんに、「どうなった?」
「なんにも、言ってこないってことは、
そのまま通ったんじゃないですか。」
と、軽い返事。
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