国際恐竜シンポジウムに行く。
長男は、恐竜が好きだ。
幸いに、福井県には、世界水準の
「福井県立恐竜博物館」がある。
県内にあると言っても、ここからは、
車で、片道3時間はかかる。
それでも、開館してずっと、
一年に一回は、訪れる。
今回は、国際シンポジウムがあると知り、
内容が分からなくても、雰囲気だけでも、
味わいたいと、長男と二人で行く。
世界の最先端の学者が、15分間の間に、
次々と研究発表を行う。
今回は、アジアの恐竜研究最前線
という副題の通り、
中国・韓国・ロシア・日本の
研究者の発表がある。
同時通訳のイヤホンをして、なかなかの国際である。
もちろん、内容は、さっぱりのチンプンカンプンである。
息子は、もっとチンプンカンプンである。
でも、それで満足。とっても、アカデミックでした。