名田庄で、初めてのチェーンソーアートのデモショー
25日の日曜日に、「食祭り」のアトラクションの一つに、
チェーンソーアートのデモショーを開催した。
森林楽校・森んこと流星館との恊働で実現した。
名田庄で初めての、試みである。
アーティストは、日本大会で多くの
優勝・入賞経歴のある内藤 済さんである。
私自身、本格的なデモショーを見るのは、初めて。
期待でわくわく。
予想を遥かに超える感動!!
午前・午後各1回のデモショーをしてもらった。
午前の作品は、煙突から顔を出している
サンタ帽子をかぶったかわいい小熊。
とても、ユーモラスでマンガチックな
造形に、ドキモが抜かれた。
午後の作品は、がらっとおもむきを変えて、
リアルに彫られた、空を見上げるツルの姿。どうして、
チェーンソーでこんな細い造形が出来るのか。
しかも、目の前で、どんどん姿が浮かび上がってくる。
見入っているうちに、何とも言えない
熱い物が胸の奥底からジワジワとわき上がってきた。
何だろうこの感動は。
なにか、分からないけど、予感を感じた。
何かが起こるぞ。何かが起きているぞ。
という予感である。
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