川遊び講座
生涯学習の主催で、川遊び講座を開催しました。
今年で、２回目。今年も、自然体験の仲間でもあり、
RAC (川に学ぶ体験活動協議会) リーダーでもある
田中けんじさんを講師に迎えて、
川に遊び、川のたのしさ、大切さを体験してもらうのが狙い。
今年は、猛暑。この日も最高予想気温が37度でした。
午前中は、田中さんの好意で、森んこスタッフを中心に
リバーリスクマネジメントのお勉強をしました。
午後からは、一般の参加者の皆さんと川遊び。
予想以上の申込者に、びっくり。
しかし、町内からの参加者は、ゼロ。
ふる里の川をもっと知ろうという狙いもあるので、
ちょっと、主催者側としては、複雑な思いです。
親子での参加なんで、予想よりも年少の子どもたちが、
たくさん参加してくれました。ワイワイ、がやがやなんとなく
保育園状態。かわいいカッパたちを見ていると、
何となく、こちらも、微笑ましくなってきます。
川遊び講座は、ライフジャケット着用が義務。
日頃、プカプカと川に浮かんで、流れる経験の無い
子どもたちも、おっかなびっくりながら、大喜びです。
今年は、カヌーにも挑戦。
浅瀬では、川ムシ取りもして、川に住む生き物たちも観察。
猛暑の中、川でいろんな事をして、しっかり遊んでもらいました。
この日は、テレビの取材も来て、大人も、子どももちょっと、
いつもとは、ひと味違う、川遊びを体験できたと思います。
それにしても、参加者が多かったので、ちょっと、疲れました。
講師の田中君、急きょ補助をお願いした福ちゃん、大変お世話になりました。
森んこのスタッフもご苦労様。
そして、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
いつまでも、子どもたちが楽しく遊べる川を守る義務が
私たちに、ある事も、実感した講座でした。
平成９年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
コメント
Posted by: 山口 秋葉子 [ 2007年8月13日 17:20 ]
会長。ご無沙汰しています。
佐野の山口です。
元気に活躍のご様子。楽しく拝読しています。骨折の方は完治されたのかな。
地元の人が参加していない云々の記事を読んで微笑んでしまいました。
ホントそうなんですよね。田舎の人間は都会が好きなのも、そんなところにあるのかな。まぁ地元の人の理解・協力は不可欠だと思いますが、是非八尾市あたりの人たちとの交流を考えていくというのも良いかもしれませんね。
ところで川遊びをしているところはヤマメとかイワナがいるの？
Posted by: こーりきー [ 2007年8月13日 17:58 ]
こんにちは・・
川遊びいいですねえ！！
私は小さい頃典型的な悪ガキの「川ガキ」でしたから・・・ハハハ
先週アファンの森で川遊びして・・最高でした。
もっとも森の小川では、子供とはしゃぎすぎて一緒にみんなで落ちて携帯電話ずぶぬれになりましたが（＾＾）
RAC (川に学ぶ体験活動協議会) の方達には、私もコーンのトレーナーを採りに岐阜へ行ったときにお世話になりました。
どうぞよろしくお伝えくださいませ・・・
Posted by: chichi [ 2007年8月14日 18:27 ]
山口
コメントおおきに。
古き良き友よりのコメントは、
うれしい。
都会と農山村との交流の、
最初で第一ポイントは、地元の人たちの意識変換あるいは、
意識確認なんですね。
いわゆるグリーンツーリズムの
最大のポイントだと思っています。
地元の人たちが、いかに地元に
自信と誇りを持っているかを
掘り起こす事が、一番肝心なんですね。
時間と根気のいる仕事です。
全人格的な仕事なんですね。
やりがいのある仕事です。
老左近集落がますます
面白くなってきましたね。
すこしづつですが、カタチが見えてきたような気がします。
ヤマメやイワナは、遊んだ付近には、いないようですね。
もっと、上流の方ですね。きっと。アユはいますね。
Posted by: chichi [ 2007年8月14日 18:32 ]
コーリキーさん
いつも、コメントおおきに。
私は、川遊びの経験は、ここに
来てからです。
私の子どものときの近くの川は、
ヘドロとメタンガスの川でしたね。
遊びどころか、異臭で近づくのも嫌なくらいでした。
ところが、ここは、どうでしょう。思いっきり川で遊べます。
大人になって、ほんと子どものように遊んでます。
これって、贅沢ですよね。