児童館でネイチャーゲームとヤジロベエを作る。
今年度から、毎月の行事となった、
N児童館での自然体験活動。
今回は、2回目。
何人の子どもたちが来てくれるのか、
予想がつかなかったので、おおよそ
10人と見て、プログラムを作りました。
実際に集まったのは、
小学1〜4年生の12人でした。
テーマは、「耳」
まず、アイスブレイクとして
「だるまさんが転んだ」から始めました。
これは、予想以上に成功。
みんながいつもしている遊びから入る
と言う発想は、Good!でした。
次に、テーマの「耳」のお話。
ウサギの耳と、キツネの耳のお話。
身を守るためも耳と、獲物を探す耳というお話です。
そこから、気付かれないで、近づくには、どうする?
って、質問をしていく。あっちこっちで、声が上がる。
的外れな話も飛び出すのも、面白い。
「で、じゃあそうっと、近づくにはどうする。」
「忍び足」ビックリするくらいに、あっさりと
言葉が出てくる。じゃあ、忍び足ってどうするの。
もう早速、みんな、こうするの、って、実演が始まる。
ここまでくれば、安心。いい流れができました。
「いねむりおじさん」は
すんなり、大成功。みんな真剣です。
息を凝らして、慎重に、そっと、そっと
忍び足。この真剣さがいいですね。
休憩を入れて、
次に「コウモリとガ」
1回ゲームが終わるたびに、次は
私がコウモリ、僕がモスと、大人気。
このあとは、枝や竹ヒゴをつかって、
ヤジロベエづくり。
みんな、良いのが出来ました。
今回も松葉杖をついての、活動になりました。
3人のスタッフが、すべて動いてくれました。
ありがたい事です。