第2回森んこキャンプ その2
さて、さて、いよいよ当日です。
心配は天候です。
去年は、梅雨を避けようと5月にしました。
でも、あいにく1日目は雨。残念な事に、テントが張れなかった。
でも、今年は、中国地方が前日梅雨入りしたにも関わらず、
ぱっちりの晴れ。次の日も、ピカピカのいい天気。
6月の緑いっぱいの風が、気持ちいい。
受付がおわり、15分遅の午後1時15分に、開会式。
挨拶のあと、
アイスブレイクに「はれはれ踊り」
ネイチャーゲームの「動物交差点」
さらにフィールドビンゴの森んこ流の「森んこビンゴ」
やや気後れ気味の参加者も少しずつ雰囲気が和やかに、
また、プログラムに積極的になってきました。
次に竹で自分用のコップと皿にお箸を作ってもらいます。
ノコギリ、ナイフ、ナタなどを使うので、ちょっと心配の
時間です。事前に怪我をしないように、
それから、怪我をさせないように注意をします。
大人が子どもに、なれた人がなれない人に、
教えたり、教わったり、手伝ってもらったり、手伝ったり、
良いコミュニケーションがとれていきます。
親子参加の醍醐味です。
それができてから、テントの設営。
テントで泊まるのが初めて、と言う参加者も結構おられました。
テントは、ちょっと昔の家型三角テント。
これも、手伝ったり、手伝ってもらったり、
スタッフも、参加者も良い関係ができていきます。
炭をおこしてもらい、いよいよ夕食です。
今回は、アルミホイールをつかっての、
包み焼きです。野菜やウインナーやニジマスを
自分の好みで選びます。
特製のチキン野菜スープも好評。
今回は、前回の反省から、料理班を完全に独立して、
もうけました。
食事の後は、夜の森林散策です。森の暗闇を経験してもらう
アクティビティです。約35分の夜の散歩。
時々、全ての懐中電灯を消してもらいます。怖いので、
なかなか電気を消せない子もいたらしいです。
お風呂に入って、汗と疲れを取ってもらいます。
午後、10時。就寝。
一日目が終わりました。ホット一息。