4月桜もすっかり散りました。
4月から、新しい生活がスタートしました。
長男は、今年から中学校。
次男も、今年で小学校です。
その親父は、森林組合の現業職員を退職して、
一般作業班に再就職しました。
現業は、森林組合の職員です。
だから、職業は「団体職員」。
で、月給で、賞与もあるし、いわゆるサラリーマンと同じ
待遇です。
一般作業班は、基本的には、歩合です。
森林組合と年間契約をして、出来高で収入を得ます。
しっかり仕事をしないと、収入は、減ります。
病気や怪我をして、仕事ができなくなると、
たちまち無収入です。
収入も自分で管理責任があります。
機械や燃料も自分もちです。
車がつぶれたら、山仕事には、行けません。
リスクは、大きいです。
その分、ある程度自由な仕事配分ができます。
森んこや自然体験活動をしていると、どうしても、
平日も有給休暇や代休を使って、
現場を離れないといけなくなってきました。
一応、班長をしていたので、いろいろと、不都合が
生じていました。
精神的にも、肉体的にも、限界が来ていたように思います。
で、思い切って、上司に相談をして、いろいろとあって、
一般作業班に再就職することに決定しました。
4月上旬は、ちょっと、以前の仕事の続きがあって、
先週まで、現業と同じ仕事をしていましたが、
それも、ひと段落着いてので、いよいよ、
新しい生活が始まります。
名田庄山村生活 第二章の始まりです。