滋賀県の多賀町から講演依頼
突然、滋賀県多賀町の
役場のFさんという方から電話がありました。
私に、多賀町で話をしてほしいとの事。
伺えば、日にちは、2月25日の日曜日、
残念。その日は、森林楽校・森んこの活動日。
「竹スキーを作ろう」です。
その旨を伝えると、Fさん、
「そこをなんとか」と引き下がりません。
なんで、俺みたいなものにこれほど言ってくれるのだろう。
ありがたい事です。
翌日のミーティングで、スタッフに
その事を話して、竹スキーは、私なしでも
できるとの返事をいただきました。
さっそく、Fさんに依頼承諾の連絡をする。
それが、1月の20日頃。
ところが、今日、多賀町の
びわこ東部森林組合の参事である
Mさんという方が、突然名田庄森林組合に
おいでになって、2月25日は、
お世話になりますと挨拶にこられた。
ビックリです。
たまたま、その日は、仕事の段取りで、
山から下りて来て事務所で昼休みをしていたので、
Mさんとお会いできました。
お話を伺うと、多賀町も80パーセント以上
山に囲まれた山村との事。
全国同じように新しい過疎(第一次産業従事者の減少)に
悩む山村。そこで、いろいろと
役場や農・林の組合が勉強会をつくって
施策を練っておられるとの事。
お話を聞いていると、またもや、
ちょっと、安請け合いをしてしまったかな。
たいそうな事になって来たぞ。
俺に勤まるか。
あまり期待もしていないと思うけど、
かといって、あんまり期待はずれだったら、
俺を招聘した人にも申し訳なしなあ。
前のNPOと団塊の世代の事もあるしなあ。
Mさんのお話を聞いているうちに、
チラチラそんな事が頭をよぎったんです。
でも、もう受けた以上は、覚悟を決めなくては。
まあ、ありのままをお話しするしかありません。
ええい、楽力だ!!
結果は、どうなる事でしょうか。
また、このプログで報告します。