生き方を考える。
はじめは、どんな生き方をしたいかって、考えてました。
収入は、これくらいで、
仕事は、こんな業種で、
恋人は、こんなタイプで、
結婚するのは、いつどろで、
住むのは、こんふうで、
なんてね。
でも、いつの頃か（40才をすぎた頃からかなあ
おふくろが死んだ頃かなあ、はっきりしない）
どんな風に死んでいきたいかを、イメージした方が、
何となく、具体的でリアリティがある事に、
気がついたんですよ。
自分が、死ぬ時は、どんな風だろう。
どんな死に方がしたいのか。
それで、いろいろ考えて、４年くらい前から、
こん事を考えるようになったんです。
もう死ぬ瞬間ですね。
どんな状況であろうが、誰が周りにいようが、
死ぬ瞬間に、
「ああ、おもろかったわ、おおきに。」と言って死にたい。
って、思うようになったんです。
不思議な事に、この言葉を見つけてから、
生きる事に、とても前向きになったんです。
よし、もっと、自分らしく生きてやれって、
思うようになったんです。
「日本に、木が一本も無くなったらどうなるんだろう」
「楽力」
そして、先ほどの、
「ああ、おもろかったわ、おおきに。」と言って死にたい。
この３つの、言葉は私にとって、生きるための、
大切な財産であり、宝物なんです。
もし、このブログを読まれている方で、
人生をもっと、楽しくしたいと思ったら、
自分がどんな風に死にたいかをイメージして見てください。
ひょっとすると、大切なものを見つけるかもしれませんよ。
平成９年、大阪から名田庄村にIターンして、森林組合に就職。
コメント
Posted by: 山口 秋葉子 [ 2007年1月11日 14:53 ]
chichi様。栃木の山口です。今年もよろしくお願いします。
いつものことながら、早起きできる貴兄には感心しますね。
私は寄る年齢には叶わず、遅くまで起きていられなくなったけれど、今でも完全に夜型人間です。朝七時前に起きるのは、山へ出かける時くらいなものですよ。
今年の年賀状で面白いところでは、太田君が老眼が進んだようなことが書いてありました。お互い、だいぶ老人力がついたような気がしますね。
私はとりあえず、生涯夢中になれそうなものをと思って上段に構えて始めた訳ではないのですが、今のところ狛犬と山歩きに夢中なので、まぁまぁ悪くない暮らしをしています。
引退後は、京都や奈良に限らず、気に入った街にステイして好きなことをする生活でも送れれば最高ですね。
益々のご発展を期待しています。
Posted by: chichi [ 2007年1月11日 18:50 ]
山口君
元気でなりよりです。
私も、老眼が始まったようで、
コンタクトの時は、細かい地図なんかは、
眼鏡がないと読めなくなりましたね。
まあ、仕方ない事です。年をとるのは、
自然な事です。年寄りになるのも、
楽しみの１つです。
京都の方に来た時は、
声をかけておくれ。
ゆっくりと、呑みましょう。
カコさんなんかも、誘って。
3月に、東京に行く予定です。
Posted by: 医者にかかりたくない [ 2007年1月14日 00:05 ]
こんな風に生きたいと考えると
なぜかこんな風に死にたいという
考えもでてきますね。
自分も、死ぬときはああ楽しい人生だったと死にたいものです
「してやったり！！」って感じで。
しかも愛人のひざの上あるいはおっぱいの上で死にたいですね。