助成金の申請は、大切な活動の一つです。
自然体験活動をはじめて、この社会に助成金や補助金という
制度がある事を知りました。
インターネットなどで、探すと、いろんな企業や団体が、
夢のお手伝いをしてくれる、助成基金制度をもうけてくれています。
個人でも、団体でも、法人でも募集ができます。
ちなみに、森林楽校・森んこは、今回は、
「北陸労働金庫助成金」「子どもゆめ基金」「セブンイレブン緑の基金」に
申請書を提出しました。
申請書を書くには、今自分たちが何をしてきたのか、
これから何をしたいのか、しようとしているのか、という事を
客観的に伝える必要があります。
この作業が、なかなか、勉強になるんです。
面接みたいなもんですね。
自分を見つめる事になる。
そうすると、申請書を書いているうちに、曖昧だった事が、
はっきりとしてくるんです。これは、とても重要な事です。
今回も、3つの申請書を制作するのに、結構苦労しました。
締め切りぎりぎりでした。でも、好い勉強になりました。
皆さんも、何か活動してみたい事があったら、是非とも、
助成金制度を利用してみてください。確かに、すべての
申請が通る事は、ありません。しかし、結果的に、
採用されたかったとしても、とても重要な何かを見つける
事ができると思います。それは、ひょっとすると、お金以上に
価値のあるものかもしれませんよ。
おかげ様で、年末に「北陸労働金庫」さんから10万円の助成金を
していただける事になりました。ありがたい事です。
これで、里山講座を充実させる事ができます。
「北陸労働金庫」さん、ありがとうございます。
貴重な助成金を、大切に、有効に使わさせていただきます。
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