他人の評価
他人の評価って大事なんだなぁ〜
って、最近思うようになりました。
『他人が笑おうが笑うまいが、
自分の歌を歌えばいいんだよ。』
昔から岡本太郎さんのこの言葉が好きで
何かと折れそうになると、強くココロに思っていました。
この一年、『自分の歌』だけでは支えきれない、
『突風』にあおられる事が多々ありました(苦笑)
ボキっていってしまいそうな時
支柱となり、ワタシを立たせてくれたのは
まわりの方々。
両親であり、仕事仲間であり、友人であり、趣味仲間であり、
そして、社長であり。
秋頃から視察に同行させて頂いたこと。
そして、案内を任されたこと。
大きな支えでした。
日々の搬出量、コスト、進行状況・・・
やはり、数字に追われていたのは事実です。
目の前の作業にばかりとらわれがちでした。
そもそも、なんの為の搬出か?
なんの為の道づくりなのか?
なんの為の山づくりなのか?
なんで安田林業なのか?
なんで林業なのか・・・
そんな原点を改めて深く考えました。
今更?・・・今だからこそだと思います。
この一年、社長不在の日が本当に多かった。
一ヶ月の三分の一おられない月もありました。
ワタシ、岡田君にとってはかなりのプレッシャーでした。
とにかく、自分達で現場を回して行かなければ。
明日・明後日・一週間先を見据えるようになりましたし
自然と三班、全ての状況を皆が共有し合えるようになりました。
勿論、いつでも何かあれば社長に指示をあおげる
連絡体制が出来ていたからこそですが。
『任せられている。』という評価が
個々の意識を高めていったと思います。
まだまだ『社長〜(涙)』の電話はなくなりませんが、
やはり安心して、出張に出て頂きたい(笑)
もしかして、社長に取っては
『カケ』の一年だったかもしれないなぁ〜
2010年、怪我なく現場作業を終えられた事に感謝
by、ナカシマ アヤ
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