先週末、大阪で開かれた
林業就業支援ガイダンスに参加しました。
気付けば毎年の定着行事となっているなぁ(笑)
お声をかけて頂けるのは有り難い事です。
『広告費』の削減の為か来場者数は前回に比べ激減(涙)
イベントゴトは宣伝してナンボよねぇ〜と痛感しました。
『研修生の声ブース』で来場者の方に対応。
各県事業体の方々、イベントスタッフの方々を含め
二日間、本当に沢山の方々とお話させて頂いた。
な〜んか、少し引っかかるトコがあった。
『林業も機械化が進み、女性でも就く事の可能な仕事です。』
本当に良く耳にするキャッチフレーズ。
今まで全く気にならなかったし、その通り!とも思っていました。
でも、実際三年間やってきて今その言葉に少し疑問を感じる。
全国の現場で女性オペレーターが活躍されているのは事実です。
実際ワタシも今年度はグラップルを使用してのお仕事。
ただ、女性だからグラップルに乗っているのではない。
搬出班にいるからグラップルに乗っている。
『女性=機械のオペレーター』
と決めつけるはドウなのかなぁ?
チェーンソー、一本で現場で活躍されている女性の方も
おられると思う。
結局は、その人個人の持つ特性の問題ではないのかなぁ?
チェーンソー作業が苦手な男性も居れば
機械作業が苦手な女性も居るに違いない。
林業が続くか続かないかは、男も女も関係ない。
健全な山を後世に残してゆきたいと思うのは、男も女も関係ない。
ただその人、個人の志し次第。
どの職種でも同じ事ではないでしょうか?
女性に対して『オペレーター』だけをウリにしているようじゃぁ、
・・・まだまだね(笑)
by、ナカシマ アヤ
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