グリスポンプ
作業道作設。
土砂を積み込むPC60にグリスを挿していました。
フっとダンプを見ると、土が入らない様
フタ代わりにはめていた軍手が外れているではないですか!
『おぉ・・・危なかったぁ』
グリスを置いてダンプに近寄る。
『気付いたら、即その場で動く。』
自分の中で決まりゴトです。
まぁ、後からでいいか。
そう思う場合が多いのですが、
まずその『後』はやってきません(苦笑)
間伐をしてても、
まぁ、後からで・・・
と思っていた木にかかり、倍の時間を費やされたり
ダンプで走っていても
まぁ、後からで・・・
と思っていた道に落ちた石に乗り上げてしまったり
結構、小さな事でも最終的には
事故に繋がってしまうケースもあります。
気付いていながら回避出来なかった時の悔しさといったら。
だから、どんな小さい事でも気付いた段階で即、動く。
新しい軍手をはめつつ、タイヤのすぐヘリにワイヤー発見!
おぉ・・・危ない。
ついでにダンプの足回りをグルっと安全確認。
よしっ!!OK!!
PC60に乗り込み、さぁ〜積み込むぞ。
キャタを動かした瞬間
『...カンッ...』
なんだ?今の音は??
と、思った瞬間真っ青。
『ワタシ、グリスサシテルトチュウヤッタヤン!?』
慌ててグリスポンプを捜索するものの
時すでに遅し。ちょっと残念なカタチに変形(涙)
幸い、なんとか機能してくれたのですが。
今やっていた事を忘れてるんだもんねー
とほほ・・・相変わらず残念な感じです。
ナカシマ アヤ
コメント
Posted by: 神戸のキコリ [ 2010年6月 4日 22:08 ]
質問!
ダンプのそばにあったワイヤーはいつから放置?
グリスポンプはそんなに高くないけれどキャタを外した時に、使えなかったら大ショックです。Gショック携帯は、タフで踏んでもめり込んだだけで済んだんですが。