日焼けにまつわる etc...
二連休、神戸に帰って来ました。
会う人、会う人
『焼けたねぇ・・・』
『焦げたなぁ・・・』
当の本人、自覚症状全くナシ。
先週から作業道の草払い作業に入っています。
照りつける太陽の下、
ほとんど陰のない道を刈払機ブンブンいわせてるんだから仕方ないか。
日焼けと言えば思い出します。
それは大学二回生の出来事。
『レ・シルフィード』
妖精達の幻想的な世界。
とても静かな、それは美しいバレエ作品です。
衣装は真っ白なロマンティック・チュチュ。
髪の結い方まで決まっているザ・古典作品。
夏休み明け、舞台上での照明合わせの時。
楽屋でバタバタ準備する最中、皆が私を見て大笑いです。
山に、海にと散々遊びつくした私の肌は小麦色。
御丁寧にピッチリ水着の型。
『アヤ・・・これはヤバいでぇ・・・』
大量の粉をひたすらはたき、なんとか誤摩化します。
これで大丈夫。
しかし、舞台の幕が上がって5秒後・・・
『・・・ナカシマ アヤァ!!!!!!』
客席で見ていた先生がマイクで大声を張り上げました。
苦労の甲斐なく、照明の色で全てが飛び
私の背中にクッキリと水着の型が浮かびあがっていたのです。
まぁ、日焼けした妖精はオカシイですよね・・・(笑)
リハーサル後、
『舞踊生たる者、日焼け厳禁
水着の型なんざ、言語道断!!!』
と、こっぴどく叱られました。
『先生、わかりました。
来年からはトップレスで泳ぎます。』
その後、さらにさらに叱られたのは言うまでもありません・・・(笑)
by.ナカシマ アヤ
コメント
Posted by: こーりきー [ 2008年7月25日 09:43 ]
ハハ。
焼けたねぇは
仕方ないけれど・・
女性に
焦げたねぇ
は
ないよねぇ!ハハハ
Posted by: ナカシマ アヤ [ 2008年7月25日 21:51 ]
こーりきーさんへ
『ちゃんとクリームか何か
塗ってですか!?』
と、心配される次第です(笑)
塗ったトコろで、滝の様な汗に流され
一時間と持たないでしょうね・・・
どこまで焦げるか、実験中です。