職場体験
今日は大竹中学校の１年生２０人が林業の職場体験にやってきました。
「普段の仕事をそのまま、体験させてください。」と言われてはいる物の
本来、この時期は林業の施行にしても中休みの時期。さてさて、何をしてもらおうか？
この体験学習、実は６月に行う予定だったのですが、その時期に学校側で食中毒が発生してこの時期までずれ込んだのです。
この際だから、当初予定していたことをそのまましてもらおう！
で、何をするか？
複層林の下木の下刈りと枝打ち。
下刈りには時期が遅いのですが、体験のためにって事で、この時期まで放置しておりました。(^.^;
枝打ちも、その下木の枝打ちですから、本来なら必要ないのかも知れないけど、まぁ物は試し。って事で・・・
現場に集まったこども達を見てみると、やっぱり中学一年生。
まだまだ、遊びたい盛り。
話を聞いている間はおとなしくしてたのですが、現場に入ると賑やかなこと（＾Q＾）／
お～、元気が良いな～。と思ってたのは最初の１時間。
そのうち「疲れた～」って子が続出！
う～ん、やっぱりこの頃の子供は体力不足か？
でも、この子達半年前まで、小学生だったんですよね。(^.^;
それでも、お昼休みや丸太切りの体験を挟みながら、３時まで頑張りました。
その結果がこれ。
やんちゃなこども達でしたが、いや、このくらいの年頃ならやんちゃくらいの方が良いのかも。
この木と共にすくすくと育ってくださいね(^_^)ｖ
西中国山地の山あい広島県廿日市市吉和で林業から木工まで、森林にどっぷりと浸かって抜け出せない毎日を送ってます。
コメント
Posted by: こーりきー [ 2006年9月16日 09:57 ]
中学生・・ついこの間まで小学生だった彼らにとっては素晴らしい体験だったでしょう。
やんちゃ！！
素晴らしい響きですねぇ（＾＾）
いつまでもおてんとう様の元
やんちゃな子がいっぱいいるといいなぁ
Posted by: た～ [ 2006年9月19日 19:15 ]
そうですね～あのくらいの年頃には、林業の体験がどうのこうのより、いろんな事を体験する事が必要だと思いますね。
今はどうでも良い様な体験が、大人になって生きてくる。
そう言う経験沢山有りますもんね。