なぜか
書いている途中に保存されてしまいました・・
続きです。すみません・・
「全盲の子二人が
公立中から公立高校へ。愛知県で初!」
二人の努力に
もちろん感動しましたが
この二人を支えたクラスメイトに
クラブ活動の仲間に感動しました。
また
ちょっと引いてみていた子達もいたでしょう
その子達も、二人の頑張り・・追い上げを見ていて
自分たちも思いっきり受験がんばったことでしょう
きっと次ぎは・・進んで仲間になるでしょう。
うちの子の勉強が遅れるなどと・・文句をいわれた親もいたでしょう
でも
この二人のカ頑張りがすべて解決し
きっと
自分の子供達の姿を見て得心したことでしょう。
そして
初!
これには二人の親御さんの頑張りがあったことでしょう
とっても普通では考えられないほどの。
そして
点訳したボランティアの方たちの情熱
点訳の受験問題を作った県
初めてのことに踏みきった県の勇気
これからもいろいろ言う親もいるでしょう
でも・・
きっとすべて乗り越えられる。
だって人間出来ないことは、そうはない。。
そして
きっと・・こういことが
今のわが国に欠けているのでしょう。
少し遠回り?
少しのんびりした時間?
でも
みんなで過ごす時間。
分かち合う時間
分かち合う感動
分かち合う価値観
同じ職場で働く人々と・・なぜ分かち合えないのかな?
子供達は
きっと普通に
当たり前に
分かち合っているのに。
そして
分かち合えて始めて
認めることが出来て・・
その個性を尊重しあい
他者が尊敬でき
自分のことも好きになれる。
そうじゃないのかなぁ
世の中
いろんな人が
いろんなところで頑張っている
そう思うだけで・・
頑張れますよね。
すべてのものに感謝したくもなります(^^)
もう6年目になる
アファンの森での
「心の森」の
資格に障害を持った回の参加者
二人が・・新聞に載ったそうです。
読んでいて
自然と涙していました。
記事から・・・
中日新聞 2009年2月21日 朝刊
「みんなと同じ学校だね」 愛知県立高、全盲の2人初合格
愛知県立高校の推薦入試の合格発表が20日あり、ほぼ全盲の生徒2人が
合格を果たした。
2人は点訳した教科書を使って中学の普通学級で勉強してきた。
県教委によると、全盲の生徒が県内の公立高に合格するのは初めて。
「みんなと同じ高校にいけるんだ」。笑顔が広がった。
名古屋市本城中3年の中村幸太郎君(15)は鳴海高(名古屋市緑区)に
合格した。
「発表を見に行き、お母さんの『おめでとう』の言葉で合格が分かった。
めっちゃ、うれしかった」
生まれつき光は感じるが、物は見えない。「地域の人にこの子の存在を
分かってもらいたい」との両親の願いから、地元の小中学校の普通学級に
通った。
4歳でピアノを始め、中学ではジャズ部でドラムを担当した。
「高校では勉強だけでなく吹奏楽部で頑張りたい」と声を弾ませる。
母の和美さん(42)は「高校側は初めてのケースで先生方の戸惑いも
あると思う。家族として最大限のサポートをして高校生活がうまくいくよう
努力したい」と話す。
東海市名和中3年の橋本育実さん(15)は阿久比高(愛知県阿久比町)
に合格した。
生まれつき目が不自由だが、小学校から普通学級に通う。2年生の時
「普通高に進みたい」と思い、ボランティアが点訳した問題集を使って
受験に備えた。
苦手なのは数学。点訳の図形や表を認識するのが難しいからだ。
成果を確かめる前に合格が決まったが、「勉強したことは高校で役立つ」
と前向き。
「勉強が難しくなるけれど、友達ができるのが楽しみ。今やっている吹奏楽
も続けたい」と夢は膨らむ。
これまで優しくしてもらった経験から、将来の夢は「学校の先生」と即答した。
同県教委などは2人の願いに応える形で、3月に実施する全日制課程の
一般入試で点字受験を可能にしていたが、一足先に推薦での合格が決まった。
卒業式のシーズンですねぇ
信濃町でも
時々ブログで意見討論会などをご紹介している・・
信濃中学校の卒業式がおこなわれました
私も評議委員をしているものですから
参加させていただきました。
うちの卒業式・・田舎ならでは?少人数ならでは?
で
84名全員に校長が200文字ぐらいの
ご自分で考えられたコメントを一人づつにいいながら卒業証書を手渡しします。
当然泣く子がいっぱい。
こちらも・・ウルウル
そして
感動の送辞に答辞と続いて(昔はこんなに立派な送辞や答辞ではなかった・・)
全校での合唱
これが又・・すばらしい。
その後の校歌斉唱では私も卒業生の一人として思いっきり歌っていました
こういう光景が繰り返される限り
地方も
国も
安泰だなぁ(^^)
と
心からそう思いました。
頑張れ
そして
そのまま素直に育っていって
明日の日本を背負ってね
若者たち!
ちょっとおかしすぎますよね
最近の気象
きっとみーんな気づいているのです
でも・・
なかなか
先を見て・・夢を持って・・みんなで行動できる時代ではないのですね
残念ながら。
だから
森から、地方から
樹木の代弁者として
語り続けていきたいです
それが
ひょっとして私の原点・・・???
ちょっとブログから遠ざかりました
この二週間ほど
足を引きづりながら
雪の中のトレーナーを4日
講演を三度
東京・秋田そして来週又東京
夜は会議が6度
本職が何だかわからない状態(^^)
でも
森の大切さ
水の大切さ
豊かな生態系の大切さ
さらに健康で過ごせることの大切さを
お話しする機会
気づいていただけるかも知れない機会を持たせてもらっているって
とってもありがたいことだと思っています
感謝しています
だから・・
頑張る山村
まだまだ走りまーす
明日はいよいよゲレンデに少し立ってみようかと・・フフフ
午後は隣村で県関係の講演だけれど。
最近のコメント