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森に住む・森で過ごす

黒姫の森通信・・・
森からいただく、いただき続ける(^^)・・そして森に住もう!

2008年7月31日

提携企業さん

現在信濃町は
提携企業が・・癒しの森で4社
森林の里親制度で5社(一つは学校法人さん)
そして
昨日から
新たな契約先企業さん募集と言うことで
オリエンテーションを開いています。
昨日は
上原先生の講演の後
我々トレーナーが森にご案内。
森がカウンセリングもしました。。
おおむね好評(^^)
ありがたいことです。
今日は・・心療内科の降矢先生の講演に
ストレスマネジメントの勉強会です。

もちろん提携されている企業の方も来て下さっています。
癒しの森も森林の里親も両方提携して下さっているデンセイラムダさんは
うちにとっても県にとっても
最先端企業さん。
県としても・・
新たな試みとして
まずは森林の里親の各社対象に
間伐した森の量や植林によってCO2換算して
京都議定書対応しようと言う試みが
始まっています。
面白いでしょ!!

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自律神経を測定していただいているところ(^^)

2008年7月23日

都会の生徒さんがこう言った

taki.jpg

先日
森と滝にお連れした女子生徒さん・・高2の・・
最後の感想でこう言ってくれた。


「私、実は今回のチャレンジキャンプに参加する意味がずっと分からなかった
昨日仲間と過ごしてもまだわからず
今日も行きたくないなと思っていた
でも
歩いていて
森と滝で過ごしてみて・・よくわかった。
自然に触れるってすごい!ホントにすごいんですね
あの景色見たら
自分の悩みなんて
考えなんて
小さいと思った」


コメントくれました(^^)


本当にうれしいコメントでした!!
握手までみんなとしちゃいました。。

ここのところずっと・・
森と
講演と
宿のお客さまと
この暑さで
倒れそうでした・・・本当に。
でも、彼女のコメントで
いっぱいの元気をもらいました。
3度の講演でどれも真剣に聴いてもらえて、心からうれしかった。
お客さまと毎晩
おいしい日本酒を飲めて幸せだった・・・ハハ

これだから
頑張れる!


2008年7月14日

癒しの森と教育と・・

信濃教育会よりの依頼で
講演しました。
・・信濃教育会って言えば、教育県長野を引っ張ってきたところ・・
ハハ
いったい私が何をってかんじですよね・・・・・・・
お題は
もちろん教育についてで・・特に小中一貫校を地域で目指すには・・
でした。
いつもの「森がテーマとは違うので
何からお話ししようかと思っていましたが
やはり癒しの森から入りました(^^)
もちはもちやです。
実は
最近の企業の求めている学生さんの姿や質が変わってきていることに
癒しの森をやっていて気づき始めています。
コミュニケーション能力が高いことや
自分を表現できるプレゼンテーション能力が高いことや
何よりもストレスマネジメントが出来ると・・「ストレスに耐性のあること」

求められてきています。
新人採用の際に一般常識の試験ではなくて、ストレスに対する耐性度を見る
試験まで出てきています。

そして
それに対する一つの答えが・・森の幼稚園だと思っています。
小さいうちに体験をしたり、走り回ったり、運動をいっぱいすることは
もちろんいろんな意味で(自動的な深呼吸など)・・いいに決まっているのですが
特に脳の古い皮質を育て、自分で考える力などを身につけさせてくれます。
それに対して
新しい皮質は学習などによって育てられますが
ここばかりだと物知り博士だけれど
自分からは何も行動を起こせない大人になってしまうのだそうです。
脳科学は日々新発見の連続だそうですが
やはり・・

部分が裏付けられてきた感じですね(^^)
全部が確実につながってきた感じです。。

20080714081503.jpg

2008年7月 4日

明るいニュース!?

7/1付けの地元の新聞に
以下の記事が載りました。
一時、研修医制度とやらで3人しかいなくなってしまった田舎の総合病院の医師が
なんと10人になりました(^^)
そして皆さんものすごく優秀な先生で
なんでこんな田舎の病院に来てくれるの?と言う感じです。
本当にうれしい!
原点である聴診器一本で勝負する・・と言ってくれて
実際に
様々な病気を見つけて下さって
学会でも発表を頼まれたりしているんです・・・


地方の病院経営が苦しい・・とか
医師が僻地には行きたがらない・・とか
今朝のテレビでも「みのもんたさん」がやっていましたが
たぶん
地方に光を与える明るいニュースだと思って書いています。。
山村で生きていく為には、思いっきり働くためには
やはり病院は大事ですものね。
みんなで病院を、医師を守っていく。
そして先生方がむなしさを感じないように・・真剣に治そうと町民が努力する。
(医師が一番むなしさを感じるのは・・同じ病気で患者さんが戻ってくることだそうです・・・・)
そして
少しでも居心地のいい環境を御用意するためにも・・森を整備ししたり
自分たちの町を少しづつでも良くしていく。
そしていくつになっても健康でみんなが目標や趣味を持つ。
そんなことを考えています。


・・・病院の理念は
リンクの一番上から・・・見て下さいませ(^^)

7月から医師10人に 信濃町立信越病院で内科医1人増 

2008/7/1
7月から常勤医が10人となる信越病院

 信濃町立信越病院は1日、新たに常勤内科医1人を迎え、4月に着任した3人と
合わせ医師が10人体制となる。一時は常勤医が3人まで減り、経営を揺るがし
かねない事態を招いた。住民に情報を寄せてもらったり、生活面での豊かな
自然環境を訴えてきたりした取り組みが実った。

 着任するのは、信大病院移植医療センター長だった橋倉泰彦医師(50)。
生体肝移植手術の豊富な経験で知られる。信越病院では主に内科医として
勤務するが、外科医の指導などにも柔軟に対応するという。
 同病院は7月から、内科医6人、外科医3人、整形外科医1人、非常勤医師5人となる。
体制の充実に伴い、内科の午後の診療(月・火・木曜)と、特定検診や人間ドックを始める。
 ただ、細江志郎院長(66)は「病床数(106床)や外来患者数(昨年度約6万人)などを
考えると、11人の常勤医が望ましい」と話す。さらにサービスの向上へ、
「医師だけでなく、看護師や薬剤師らスタッフの充実も不可欠」とし、
「医師の過度の負担を避けながら、信濃町一帯の医療を支える道を探りたい」と話している。
 同病院は医師不足のため、2005年度末から07年5月まで救急病院指定を
取り下げた。うち06年度中は常勤医が3人と苦しい運営を強いられた。

(提供:信濃毎日新聞)

http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/1078

2008年7月 2日

ジャガイモの花

jaga.jpg

だいたい
黒姫は空梅雨が多く・・農作物のために「一雨欲しいねぇ」
などと
会う人ごとにお話しするのが
挨拶の始まりなのですが
先日来の3日間ほどの雨で
農作物が生き生き。
森の木々も生き生きといい色になっています。
さて・・
この夏のお客さまにどんな野菜がお出しできるのか?
楽しみなところです(^^)
もちろん無農薬ですから・・見た目はきれいじゃありませんが
味は・・高原野菜ですから素晴らしいと思います。


profile

森に住む・森で過ごす 信州・信濃町から森林メディカルトレーナーがお届けする森の時間・森の持つ力、田舎・雪国のすごさ・・

お知らせ

若い頃、私が広告代理店で担当していた
小林製薬さんからの新しい試み、
森の香りの商品のホームページ
に私が登場しています。

一度覗いてみてくださいませ(^^)


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