7/1付けの地元の新聞に
以下の記事が載りました。
一時、研修医制度とやらで3人しかいなくなってしまった田舎の総合病院の医師が
なんと10人になりました(^^)
そして皆さんものすごく優秀な先生で
なんでこんな田舎の病院に来てくれるの?と言う感じです。
本当にうれしい!
原点である聴診器一本で勝負する・・と言ってくれて
実際に
様々な病気を見つけて下さって
学会でも発表を頼まれたりしているんです・・・
地方の病院経営が苦しい・・とか
医師が僻地には行きたがらない・・とか
今朝のテレビでも「みのもんたさん」がやっていましたが
たぶん
地方に光を与える明るいニュースだと思って書いています。。
山村で生きていく為には、思いっきり働くためには
やはり病院は大事ですものね。
みんなで病院を、医師を守っていく。
そして先生方がむなしさを感じないように・・真剣に治そうと町民が努力する。
(医師が一番むなしさを感じるのは・・同じ病気で患者さんが戻ってくることだそうです・・・・)
そして
少しでも居心地のいい環境を御用意するためにも・・森を整備ししたり
自分たちの町を少しづつでも良くしていく。
そしていくつになっても健康でみんなが目標や趣味を持つ。
そんなことを考えています。
・・・病院の理念は
リンクの一番上から・・・見て下さいませ(^^)
7月から医師10人に 信濃町立信越病院で内科医1人増
2008/7/1
7月から常勤医が10人となる信越病院
信濃町立信越病院は1日、新たに常勤内科医1人を迎え、4月に着任した3人と
合わせ医師が10人体制となる。一時は常勤医が3人まで減り、経営を揺るがし
かねない事態を招いた。住民に情報を寄せてもらったり、生活面での豊かな
自然環境を訴えてきたりした取り組みが実った。
着任するのは、信大病院移植医療センター長だった橋倉泰彦医師(50)。
生体肝移植手術の豊富な経験で知られる。信越病院では主に内科医として
勤務するが、外科医の指導などにも柔軟に対応するという。
同病院は7月から、内科医6人、外科医3人、整形外科医1人、非常勤医師5人となる。
体制の充実に伴い、内科の午後の診療(月・火・木曜)と、特定検診や人間ドックを始める。
ただ、細江志郎院長(66)は「病床数(106床)や外来患者数(昨年度約6万人)などを
考えると、11人の常勤医が望ましい」と話す。さらにサービスの向上へ、
「医師だけでなく、看護師や薬剤師らスタッフの充実も不可欠」とし、
「医師の過度の負担を避けながら、信濃町一帯の医療を支える道を探りたい」と話している。
同病院は医師不足のため、2005年度末から07年5月まで救急病院指定を
取り下げた。うち06年度中は常勤医が3人と苦しい運営を強いられた。
(提供:信濃毎日新聞)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/1078
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