アファンで・・のつづき
去年の秋に続いて
アファンの森に２回目の登場となった
海斗クン。
森でも元気良く走り回る彼。。
その彼が
今日ＮＨＫ教育テレビで
「聞いてさわって広がる世界」
と
題された
「生きている」という番組で放映された。
画面には
野球が大好きで・・
でも、両目ともまったく見えないにも関わらず・・
バッティングセンターで１３０キロのボールを
音と気配だけで打ち返す彼が
映し出されていました。
そしてその姿を
真剣に
見入っている自分がテレビの前にいました（＾＾）
盲学校での課題・・粘土細工。
彼の選んだ作品名は「ホームラン」
自分で風を感じて
自らの筋肉の動きも感じて
先生にも素振りしてもらって触って感じる
何度も練っては
彫像を制作。
その作品の力強さといったら・・・
言葉ではとても表現できません。。
ひょっとすると・・どんなに野球が好きでも
プロ野球選手にはなれないのかも知れないけれど・・・
プロの選手ができないものが彼にはできそう
な気がする
また
プロの選手だからこそ、彼に届けられるもの
ホンモノもある
なぜか
そんな気がしました。。
再放送は
5/30(金)午前９時４５分から
6/4(水)午前９時半から
6/6(金)午前９時４５分から ･･ ＮＨＫ教育でーーす
http://www.nhk.or.jp/ikiteiru/ja/frame.html
・・そうそう
彼です。去年の秋に・・・「秋を満喫した」・・といってくれたのは・・・・・・
信州・信濃町から森林メディカルトレーナーがお届けする森の時間・森の持つ力、田舎・雪国のすごさ・・
コメント
Posted by: ニチコ [ 2008年5月30日 21:40 ]
私たちは目という一つの感覚に頼ってしまうけれど
きっと、体の全てでボールを見ているのでしょうね。
思わず息を飲んでしました。
今日、再放送を見てみようとしたのですが、
他の番組をやっていました。
6月の再放送を見てみたいと思います。
Posted by: こーりきー [ 2008年5月31日 17:26 ]
ニチコ様
コメントありがとうございます。
本当に・・１３０キロのボールを目をつむって
バットに当てられるもんなんだと、
驚きどころか口が開いたままでした。
我々だと
怖くて立っているだけでも無理。
ましてや打ちに向かって行くなど・・・
勇気だけ考えてもものすごいことだと思いました。。
Posted by: ニチコ [ 2008年6月 4日 21:27 ]
海斗さん、見ましたよ。
作りたいものポイントが力だということ、
そしてその力がどこからどこから生まれて、
どう伝わっているのかを
発見していくのはすごいことですね。
また、粘土に力を吹き込む時の真っ直ぐな姿勢から
体の芯で力強さを感じている様子が伝わってきました。
形は目に見えるものではなく、
そこにあるものの意味から生まれてくるものなのかもしれないですね。
これからも海斗さんの元には「チャレンジ」というボールが
色々なところから飛んできそうですね。
海斗さんの情熱と勇気で、たくさんボールを打って、
思いっきり走って欲しいです!!
Posted by: こーりきー [ 2008年6月 5日 17:09 ]
ニチコさん
見てくれて
本当にありがとう。。
うれしい。
コメントも。。
ぜひ
海斗に伝えます（＾＾）
チャレンジ
身体で感じる
どちらも大事だと思います。。
ありがとう