幻のクラウン
スキー界には
指導員とは別に
純粋に技術を追求した最高峰に
「クラウンプライズ」
というのがある。
これを持っていると
間違いなく
誰が見ても「うまい!」と言う代物。
このクラウンに
先日・・今年黒姫で二人目の合格者が出ました
その方がなんと
片足なのです。アウトリガーを操って
他のクラウン受験者よりも
不整地の急斜面のコブの中を
速く滑り降りてきたそうです。
すごい!!
私も障害を持った子達にスキーやクロカンを教えますし
私の「はとこ」に当たる、もとオリンピック選手の
池田和子ちゃんも
ずっと新井スキー場で障害者にスキーを教えていましたが・・
クラウンとは!!!
本当に尊敬いたします・・・見ていたら涙が出ただろうなぁ
そう言えば
昨日一緒に滑ったお客さまは
74歳
黒姫の一番急な斜面をスイスイと小回りターン
こちらも
僕の憧れ!
偉大な方達はいっぱいいる。
白銀の王様達。
・・だからスキーはやめられない(^^)
コメント
Posted by: きんこちゃん [ 2007年3月26日 19:03 ]
ええ~~~!!
クラウンですか??
すごいです!!
その人はホントにスキーがすきなんですね
そしてすごい努力をされたのですね
前に戸隠で技術選の為に前日入りしていた時に、私たちの横でアウトリガーを使ってシルバーコースで練習されている人がいらっしゃいました
私が「ひょえ~~~~」って滑っているところをスイスイと滑られていて感動しました
本当にクラウン合格された方には脱帽です・・・
えっ、高力さんって池田和子さんのハトコ??
前にお会いしたことがあります
Posted by: tana [ 2007年3月26日 20:20 ]
ハンディキャップを乗り越えるだけでも想像を絶する努力があったと思いますが、スキーにチャレンジし、その上クラウンに合格とは・・・
本当にすばらしいとしか言いようがありません。
目指す目標は人それぞれ違うと思いますが、そのチャレンジする姿勢は見習わなければと考えさせられました。
私も、最終目標はクラウン?ですが、目標に到達せずとも日々継続して何事にもチャレンジする気持ちを忘れないようにして行きたいと思います。
「継続は力なり」を信じ、齢を重ねてもスキーを履き続けられる様努力したいものです。
Posted by: こーりきー [ 2007年3月26日 20:55 ]
きんこちゃん
すごいですよねぇ!
黒姫でテクも以前に採ったそうです。
その努力たるや・・でもきっと楽しくて楽しくて
仕方なかったのかもね。
我々のように・・
そう
和子ちゃんのオヤジさんは
池ノ平でやっぱりロッジやっている。
Posted by: こーりきー [ 2007年3月26日 20:59 ]
tanaさま
いつまでも
いくつになっても
チャレンジしていたいですねぇ。
自分が生きている証のためにも
「けもの」のはしくれでいるためにも。
そして
私もtanaさんのオヤジさんのようになりたいし
80になってもコブを滑り降りているぞーーー。
Posted by: aya [ 2007年3月26日 22:34 ]
私検定終了後にその方のすべり
みました!
私が言うのもなんですが、
テククラ検定受験者の中で
やはりもっともスピード感があって
コブも縦に降りてきて感動した記憶。
それを考えると五体満足で生まれて
きた私、足もストックももっと
ちゃんと使えなくっちゃと身につまされました。
Posted by: こーりきー [ 2007年3月29日 17:54 ]
ayaさんだけが見たと
はるぼから聞きました。
じっくり話聞いてみたいと思ってました(^^)
夏にでも
ぜひ
伝えて下さいまし・・・・
Posted by: 武士 [ 2007年3月29日 23:40 ]
私実は受験時同じ班でした。
間近で滑りを見ましたがすばらしい滑りで圧巻でした。
僕らは五体満足なんだからやればできるのに何やってるんだろうと、もっと頑張らなくてはと奮い立たせたつもりでしたが後一歩及ばなかった・・・・
まぁ来年があるさ!
でもこんな気持ちになった検定ははじめてでした。
Posted by: こーりきー [ 2007年3月31日 09:02 ]
武士どの
テクの中では一番惜しかったそうですねぇ・・残念
でも
来年もあるさ(^^)
武士さんが受からないと、私たちなんか・・
と言う方達の声を良く耳にします・・・ハハ
来年来年
そうですか・・圧巻でしたか
ますます見てみたかったぁ。
いいもの見ましたねぇ
自分の滑りにつながるでしょう