強い山
今年も
黒姫山に4つある登山道の整備が全て終わりました
大雨がつづき
ドキドキしながら山に登りましたが
やはり全山
樹に覆われている・・
そして黒姫様と黒龍に守られている・・(^^)
「黒姫山」は強い山でした。
林道も含めてどこも崩れていません。
一つは以前も書きましたが
ベルトでブナ帯があるからなのだと思っています。
災害に強い山
保水力のある山
これから日本中で
一番考えていかないといけないことのはずですよね。
写真は・・黒姫様が住んでいると云われている
火口原にある七つ池の「クロサンショウウオ」の卵・・でーーす
珍しいでしょ・・・
コメント
Posted by: こっぺ [ 2006年7月31日 20:07 ]
こんにちは!
ミチコさんのオススメで
ブログを見始めました。
森の大切さを感じている一人です。
宮城県に住んでいた時
牡蠣の養殖をしている畠山さん
という方が森と海をつなぐ交流
をしていました。
テレビや雑誌に出ているので
ご存知かもしれませんが。
活動は樹を植えることなんです。
山のブナなどの腐葉土が
海をきれいにして牡蠣を
おいしくしてくれる
のだそうです。
おそるべし!山の存在です。
Posted by: こーりきー [ 2006年8月 1日 12:24 ]
こっぺさん・・初めまして。
そう・・森と海はつながっているのですよね。遠くは釧路でも同じような取り組みがずっと続いているそうですし、富山でも続いています。
我々の山から流れる水も、日本海に行きます。
途中11度も水力発電で利用されながらなんですが・・
ただ、山が荒れていると
すぐに川が濁り
そして災害が起こり
海に良くないだろうなということは・・・上流にいても感じます。
森を整備し、豊かな森にし、豊かな成分を下流に運び、そして水源を保護し、ヒトもきれいな水を流す
とても大事なことだといつも思っています。
信濃町でも8/4に京大の田中先生による森、川、海の講演があります(^^)
・・そうそうニコルも京大の教授なんですよ・・