最初は子供から・・
森を、里山を
どう守り
後の世代にどう残して
受け継いでいくか。
森に住むものとして真剣に考えました。
そして
もう今の大人に訴えても間に合わない・・
理解してもらうには時間がかかる・・
というもとに
2年半かけて話し合い、理念を詰めて
最初に仲間と作ったのが
里山教室「杣小屋」でした
もう10年ぐらい前になります
そこでは子供達に、森の持つ意味や里山の大切さを教えようとしていました。
その原動力になった言葉が
C.W.ニコルがお話ししてくれた
「日本の森の中で、もっとも絶滅を
危惧されている生き物
それは・・・人間の子供です」
訳 福田哲也
でした。
そして・・それの延長上に
実は「癒しの森」があるのです。
・・これならひょっとして大人にも・・・・・と。
少しづつ
少しづつですが
お話ししていきたいと思っています。
取りあえず次ぎは
里山教室「杣小屋」の理念を
書きたいなと思っています(^^)
コメント
Posted by: たくや [ 2006年6月16日 20:46 ]
小国の温身平に行ってきました。
ブナ、トチ、ヤチダモ、ホウの大木があり、小玉川に沿っています。
せせらぎの音、鳥の声を聞きながら2時間ほど歩きました。
さすが森林セラピー基地だと感心しました。
人の手はほとんど加えていませんでした。
小国と黒姫はそっくりです。
わらびも沢山採って来ました。
Posted by: somakudo [ 2006年6月18日 07:13 ]
はじめまして、somakudoと申します。
今、何とかしなくてはいけないのは
まさに子供たちですね。
私も自分の仕事(NPO)、仕事以外PTAと
して、子供たちにしてあげられる事を常に
考え、行動に移しているつもりです。
幸い、うちの子供の通っている小学校では
先生方や一部のPTAの方々の理解があるので比較的何かしらの活動がしやすいのですが、学校や親によっては迷惑がる人達が多いのも事実ですね。困った。
里山を使うことが手っ取り早いのですが、里山云々よりも、子供が本来の姿で成長してもらう為に頑張りましょう。
里山がその地域の人達の生活空間の一部であると再認識されれば、子供もそこで遊ぶでしょうし、大人も利用が当たり前になる。そんな風にしたいです。
Posted by: こーりきー [ 2006年6月19日 17:19 ]
たくや様
お話読んでいて、ぜひ小国に行ってみたくなりました。そうですか・・黒姫にそっくりですか。
嬉しいです。
Posted by: こーりきー [ 2006年6月19日 17:25 ]
somakudo様
初めまして。こーりきーです
わたしもPTA会長をしているときに強く思いました。いろんなことをやりました。
でも地元の子は手を出せるからまだいいんですよね・・
里山や森も近くにあるし。
子供教室もあるし・・
もっとも最近はその里山や森が荒れているんですけれどね・・黒姫でさえ・・
だから癒しの森始めたのです(^^)
また
都会の子に森の良さを理解してもらえれば
森で過ごすこと
体験することが好きになってくれれば
日本の森は・・ずっと今よりもいい形で残せるかも知れないなぁと。
そんな風に思っていろいろなことに取り組んでいます