2010年度はいろいろ区切りの年
2009年度は個人的な下川10周年だったけど、2010年度は、
下川開拓110周年
さーくる森人類で
2000年7月に初めて森林体験を実施してから10周年
北海道モミ精油も10周年
森の生活設立5周年
と区切りが重なる年度なのでいろいろ企画しようかなぁなんて思ってます。
既に、下川町で5月30日に北海道植樹祭
9月25日-26日には
NPO法人日本森林療法協会の森林療法フォーラム2010 in 下川
と大きな行事が決まっているので、そういった行事との連携もしていきたいです。
企画する際のキーワードは、森づくり、木質バイオマスエネルギー、生物多様性、といったところでしょうか。
森をめぐる近況は、
持続可能な社会のための木質バイオマスエネルギー活用が進み、原料供給源、エネルギー林として経済・産業面での役割が再び大きくなりつつある一方で、
今年10月に名古屋市で「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)が開催されるため生物多様性の象徴である森が注目されています。
というわけで、森づくりにおいて経済性と生物多様性とのバランスをどのように調整するのか、という古典的な課題が必然的に浮かび上がってきます。
お、そういえばこんなキーワードに思いをめぐらせるのにうってつけな講演会がありましたねぇ。
↓こんなツアーもいいですねぇ。
参加者のみなさんとの対話から次の10年の手がかりがつかめたらなぁと思っていますので、もしご都合よろしければ遊びに来てください。
コメント
Posted by: カルナ [ 2010年2月 3日 10:48 ]
めったに会うことはないけれど
ナスケンさんの活動に刺激を受けます。
見習わないと。だけどなんだか嬉しい。
ごめんなさい、うまく表現できなくって。
Posted by: ナスケン [ 2010年2月 3日 13:52 ]
>カルナさま
いやいや、ボク自身いろんな人・自然から見習い中なのです。でもそういってもらえるとなんだかやっぱり…嬉しい(笑)。