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森の時間でスロー起業

NPO法人 森の生活の代表ブログ。森にこだわったツーリズム、セラピー、etc…

2009年6月28日

歩いた後は、カレーが美味しい!

森林ゆったりウォーキングは、参加者少なかったけど、カーブやアップダウンの変化が多くて楽しいコースを和気あいあい歩きました。

歩いた後は、東京・札幌から来た別なお客さんと一緒にモレーナへ。札幌の社長さんが「これはモクモク・カレーだね」とおっしゃるぐらい、美味しくてみんな黙々と食べてました。


食事とセットにしたらウォーキングの参加者も増えるような気がします。

2009年6月25日

森林ゆったりウォーキング、やりますよ〜

恒例になった森林ウォーキング、今年からは「ゆったり」の言葉が加わり、ご高齢の方や体力に自信がない方でも無理なく楽しめる森歩きになります。

歩くだけではなく、軽い気功のような体操や呼吸法もやりますよ。

昨年から既にかなりゆったりペースに移行していたんですが、3〜4年前のぐいぐい歩くハイペースイメージが未だに残っていて敬遠される方もいたので、保険師さんと話し合ってネーミングに一工夫しました。

1回目は、次のとおり。2回目は7月4日(土)です。

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森林ゆったりウォーキング

と  き  6月28日(日)9:30までに集合

集合場所  総合福祉センターハピネス
      *歩くコースまではマイクロバスなどで移動します

申し込み  開催日前日までに総合福祉センタハピネス4-3356へご連絡ください

2009年6月24日

【募集終了】下川で自分を試してみませんか

急展開で、田舎で働き隊の研修生を受け入れることになりました。

募集内容など詳細は、北海道ふるさとづくりセンターのホームページでご確認ください。

思い起こせば約11年前の7月20日、修士論文の調査のために下川に来て、その日最初にやったことは、調査ではなく、西村商店という酒屋さんでのバイトでした。

そこでレジ打ち、配達のバイト(途中からは集成材工場のバイト)をしながら、町内を自転車で移動して聞き取り調査を行い、森林組合から借りた苗畑作業の休憩小屋に約2ヶ月間住み込みました。

当時の私は大学院の修士課程2年で、修了後は自分が学んだ内発的発展論を実行に移すために、小さめの自治体に就職するつもりでした。

しかし、町村というのは、名古屋・札幌と都市で暮らしてきた私にとってはブラックボックス...なんとなく地縁血縁のしがらみが強そうで、よそ者が受け入れられるのだろうか?という不安があり、帯広市か北見市を受験する予定で願書も取り寄せていました。

ところが、下川に滞在するうちに、Iターンしてきた人、Uターンしてきた人、ずっといる人、地域づくりに熱心な人、そうじゃない人、雇っている人、雇われている人、いろんな立場の人たちと接することができ、

地域社会がなんとなく見えてきて、「ここなら自分を生かすことができそうだ」と思い、下川町役場の試験を受け、1999年4月1日から2005年4月30日まで働き、その後NPO法人を設立して現在に至るわけです。

そういう経験をしてきた立場から、「いきなり移住する前に、お試し移住的な期間があった方が良い」と思っていましたので、今回の田舎で働き隊は可能性がある取り組みだと思っています。

下川の場合は、田舎で働きたい!と来た人をたくさん見てきましたが、いろんな事情で出て行った人もたくさん見送ってきましたので、そういう人たちの再チャレンジにもなるかもしれません。

2009年6月22日

北海道の環境カルチュラル・クリエイティブス10人...の1人らしい

昨年は9月号に「ソトコト環境移動教室」で載っけていただいた『ソトコト』さんに、また載っけてもらいました。

DVC00491.jpg

いや〜、写真がハズイ。腕組んで空見上げちゃってますよ、私。

 

本当のこの写真のポイントはTシャツなんですけどね。ジャンプ少年団とのコラボで温暖化防止のメッセージを伝えるオーガニック・コットンのTシャツ。先日お会いした坂本龍一さんにもプレゼントしました。この件は、またあらためて。

 

で、『ソトコト』。今回は北海道特集なんですが、けっこう道北ネタあります。

 

いきなり「天塩川、蛇行に宿る多様性ツーリズム」で川ネタ、食ネタの「自給率195%レストラン」には何かとお世話になっている名寄の「食工房おると」さんや噂には聞いている士別の「ファームレストランμ(ミュー)」さんが登場し、そして森の生活の森ネタ?というより人ネタ?と続いています。

 

それにしても「環境カルチュラル・クリエイティブス」とはくすぐったいですが、カルチャー、つまり「文化」というキーワードは最近熱を発しています。

 

アグリカルチャー、パーマカルチャーに足を一歩踏み出したし、ヨックルをカルチャーセンター化しようなんて構想もあります。

 

昨日の北海道新聞の記事で山田洋次監督が道民の「文化」に対する姿勢について肯定的に語っているのを読んで、とてもしっくりきました。

 

下川に来てから強く感じるんですが、住民の文化度が高いなと。描く人、奏でる人、歌う人、踊る人、こねて焼く人、語る人、読む人、etc...

 

みんな、忙しそうにしながらも、そういう文化的な時間をないがしろにしない、大切にしている...

 

いいなぁと思いつつ、自分自信が実践できずにいたのですが、子どもが生まれたのを機に、仕事以外に時間を割くようになり、最近子育てが落ち着いてきて空いた時間を読書などにあてています。

 

生活から文化へ、森の生活の次のステージが見えてきたような気がします。

 

また、下川町全体の環境モデル都としての成否も「文化」が鍵を握っている気がします。環境「バブル」都市に終わらないためには、環境に対するアクションを文化していくことが必要だと。

 

そういう意味では、身近な自然を楽しむ自転車でのツーリングを町民が自然発生的に楽しんでるこの町は、素敵だなと。

 

そういう仲間と一緒に暮らしている喜びをひしひしと感じる今日この頃です。

2009年6月19日

原点回帰 〜PC編〜

2004年11月から愛用し、苦楽をともにしてきたVAIOが...

起動ボタンを押しても立ち上がらなかったり、
立ち上がっても使ってる途中で
「プスン」と突然消えてしまったりで、

投手交代、↓次はこいつとともに歩んで参ります。




overview_hero5_20090608.png




10年前、大学時代は Mac 一筋だったので
(といっても自分では買えずに研究室のを使っていたのですが)、
原点回帰です。

道具って目的があって使うもんなんでしょうけど、
道具以上の存在感があるんですよね、Macって。

そういう存在感、価値あるものをボクも生み出したい、
その宣言の意味を込めて、MacBook Air 投入です。

2009年6月 9日

6/20-21札幌発のバスツアー参加者募集中!

札幌のハーブ専門店Scentさんがバスツアーを企画してくれて、参加者募集中です。Webでは締め切り6/10になってますが、6/15までOKとのことです。

2日目が人気のプログラム...森でトドマツ1本を間伐して、葉っぱを集め、蒸留する、丸一日の本格アロマ体験です。蒸したての葉っぱで行う足浴は、このときにしかできないレアな体験です。

蒸留する場所は、4/20にあの坂本龍一さんも見学していった、間伐材の有効活用で世界的に有名な工場ですよ。

チャンスを待っていた方は、この機会にぜひ!


↓手描きのチラシがいい感じ♪
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森の時間でスロー起業 北海道下川町で起業しました…ってどこだかわかりますか?国が認定する環境モデル都市の中で最もコンパクトな社会実験空間です!
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