いや〜、写真がハズイ。腕組んで空見上げちゃってますよ、私。 本当のこの写真のポイントはTシャツなんですけどね。ジャンプ少年団とのコラボで温暖化防止のメッセージを伝えるオーガニック・コットンのTシャツ。先日お会いした坂本龍一さんにもプレゼントしました。この件は、またあらためて。 で、『ソトコト』。今回は北海道特集なんですが、けっこう道北ネタあります。 いきなり「天塩川、蛇行に宿る多様性ツーリズム」で川ネタ、食ネタの「自給率195%レストラン」には何かとお世話になっている名寄の「食工房おると」さんや噂には聞いている士別の「ファームレストランμ(ミュー)」さんが登場し、そして森の生活の森ネタ?というより人ネタ?と続いています。 それにしても「環境カルチュラル・クリエイティブス」とはくすぐったいですが、カルチャー、つまり「文化」というキーワードは最近熱を発しています。 アグリカルチャー、パーマカルチャーに足を一歩踏み出したし、ヨックルをカルチャーセンター化しようなんて構想もあります。 昨日の北海道新聞の記事で山田洋次監督が道民の「文化」に対する姿勢について肯定的に語っているのを読んで、とてもしっくりきました。 下川に来てから強く感じるんですが、住民の文化度が高いなと。描く人、奏でる人、歌う人、踊る人、こねて焼く人、語る人、読む人、etc...。 みんな、忙しそうにしながらも、そういう文化的な時間をないがしろにしない、大切にしている... いいなぁと思いつつ、自分自信が実践できずにいたのですが、子どもが生まれたのを機に、仕事以外に時間を割くようになり、最近子育てが落ち着いてきて空いた時間を読書などにあてています。 生活から文化へ、森の生活の次のステージが見えてきたような気がします。 また、下川町全体の環境モデル都としての成否も「文化」が鍵を握っている気がします。環境「バブル」都市に終わらないためには、環境に対するアクションを文化していくことが必要だと。 そういう意味では、身近な自然を楽しむ自転車でのツーリングを町民が自然発生的に楽しんでるこの町は、素敵だなと。 そういう仲間と一緒に暮らしている喜びをひしひしと感じる今日この頃です。
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