南幌、札幌、名寄と日月火、京都、東京と木金土日、出張週間がようやく終わり、なんだか頭がボーっとしてます。オモローな旅でした。ちょびちょび報告ブログ更新していきますね。
旭川でCB・SBのシンポジウムがあり、事例報告とパネルディスカッションしてきました。
以前、下川のご高齢の方々に温暖化について講演したときに、教育委員会の課長さんから事前に「笑いを織り交ぜて」というご注文をいただき、見事に玉砕したので、今回はリベンジというか、「笑い」を意識してやってみました。
まず、最初に心身をほぐす(アイスブレイキング)ため、参加者のみなさんに質問して手を挙げてもらったり頭の上で三角のお山ポーズしてもらったりしてから、映像と音楽とを流しながら取り組み紹介。
その後はあえてパソコンを使わず、参加者のみなさんとアイコンタクトしながら場の雰囲気を感じつつ、 「笑い」を意識して話してみました。
結果は...比較的「笑い」はとれた方かと。
お前は芸人か!と突っ込まれそうですが、真面目な話題であってもエンターテインメントの要素は必要だと感じているので、これからもこの路線を模索したいと思っています。
あ、末筆になっちゃいましたが、下川で暮らしていたことのあるnoriさんがかけつけてくれてくれたり、いろんな人が話しかけてきてくれて嬉しかったです!ありがとうございました!
予備校時代の友人結婚式のため名古屋に行ってきました。
この友人は皮の編み編みのサンダル、通称アミサンをいつも履いているので、サンダル王子やらサンダルビッシュやら呼ばれてて、結婚式でも履いているのかどうかが最大の焦点でした。
結果は...結婚すると男はみな牙を抜かれた狼になってしまうのですね、サンダル王子の名は剥奪です。
変わりに授かった名が、「泣き虫王子」です。
衣装替えのときにお母様にエスコートしてもらって大泣き。
高校時代の同級生の余興でカラオケを合唱して大泣き。
こんなに男が泣く結婚式は初めてです。
正直言って、見直しました。ナイスガイです。祝いの席で感動して涙を流せるなんて、うらやましいです。ボクもいつか大泣きしてやろうと思います。
さて、今回の名古屋旅は娘と二人、子連れ狼状態で行って、結婚式も二人で出ました。娘が4月で3歳なので飛行機に無料で乗れるのもこれが最後のチャンスだったので。
一昨年、昨年も二人でJR、バス、飛行機を乗り継いで名古屋行ってるので慣れたもんです。移動中はそんなにぐずることもなく、今までで一番平和な道中でした。
ただ、男だけの子連れ外出というのは少数民族のようで、オムツ替えの面で男女差別を感じます。女性用トイレにはオムツを替える台がたいていあるのに、男性用トイレにはありません。
最近はユニバーサルデザインで誰でも使える多目的トイレが増えていますが、それがないときは困ります。
そういうときは、洋式便器のふたの上に自分の上着をクッション代わりにしいて、そこに娘を寝かせて替えます。
人目に付かない非常階段のベンチで替えたこともありました。
ボクは比較的若い頃から、中学ぐらいだったかな、男女差別というものを意識していて、大学時代はジェンダー(社会的・文化的な性のありよう)論なんかもかじりましたが、それは女性が弱い立場というのを前提に考えていたように思います。
でも、最近は、元気の良すぎる女性に囲まれているせいか、弱いのは実は男の方なのではないか、と思うようになってきました。
男の方が弱いから、弱い男を守るためにいろんな慣習やら制度が男を助ける方に傾いていたのではないかと。
ところが、フェミニズムとやらが台頭して、男女雇用機会均等法だとかになって、女性がどんどん前に出るようになってきて、もともと弱い男はいよいよ生きづらい世の中になっているのではないかと。
う~ん、論理に飛躍があるというか、もっとちゃんといろいろ調べてから書いたほうが良いテーマですね。出直してきます。
以下のシンポジウムで事例紹介&ディスカッションしますので、旭川近郊の方、ぜひ会いに来てください!
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北海道コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス シンポジウム in 旭川
【日時】平成21年3月11日(水) 13:30~15:30
【場所】藤田観光ワシントンホテル(旭川市宮下通7丁目)
【テーマ】地域活性化・地域おこしにおけるコミュニティビジネス
【プログラム】
・事例紹介
特定非営利活動法人 森の生活 奈須 憲一郎氏
(株)わっさむファクトリー 塚崎 正氏
特定非営利活動法人旭川NPOサポートセンター 森田 裕子氏
・コーディネーターと事例紹介者とのディスカッション
コーディネーター 吉岡宏高札幌国際大学准教授(北海道CB・SB協議会副会長)
妻は昨夜無事退院しました。大変お騒がせしました。
特に土日を予定していた朝里での「森とアロマと温泉と」は日曜のみ、内容を一部変更しての実施になり、関係各位には多大なご迷惑をおかけしました。
当日は予報を跳ね除けて天気に恵まれて楽しい時間となったようで、ほっとしています。参加者・スタッフに恵まれたおかげです。感謝!
それにしても35年の人生の中で2月には記憶に残る、それもマイナスな出来事が多いです。大切な人を亡くしたのもこの月です。何かの因果があるんでしょうかね。
ふと思ったのですが、記憶の始まりは、その大切な人が亡くなった時点からなので、その人が「忘れないで」というメッセージを送ってくれているのかもしれません。
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