摘んだヨモギは後日団子にするのです。森林教育から食育へってやつですね。
午後からは朝里クラッセホテルさんスタッフ研修第2弾。前回に引き続き支配人さんも来てくれたので、コースを変えてご案内。今日のコースの方が、森林療法の研修としては好印象だったようです。
ちなみに本日東京にて「におい・かおり環境賞」という賞の表彰式にショーワが代理出席しています。法人化してからは初めて賞をもらったような気がします。詳細はショーワが帰ってきて報告をうけてからアップしますね。
仕事がらみの相談事が2つあり、久しぶりにモレーナ行ってきました。意外?といったらおこられるかもしれないけど、先客が5人もいてビツクリ。
そして、その中の1人が、さらに意外にも旭川の知り合いで、平日にこんなとこで会うはずないのに…2度ビツクリ。
カレーとチャパティの味は…こちらは意外ではなく、いつもどおりの美味しさでほっとしました。
忙しい毎日だけど、本物のスローフードにかこまれているので意外と平気なのです。
どのくらいタイトかと言うと、全身タイツぐらいです。これぐらいタイトになると、あれこれ仕事に追われているうちに現場下見の待ち合わせ時刻になっていて、電話で呼ばれて(゚0゚)ハッと気づいたりします。良くありません。全身タイツは相手を笑わせるつもりのときだけに着用した方が良いようです。
土日のどちらかは妻が勤務で幼児センターが休みなので、娘と日中二人きりのことが多いです。
今日は午前中、万里長城(桜ヶ丘公園)に娘を連れて行きました。途中たんぽぽの綿毛をフーフーしつつ、結構歩き、最後はベンチでおやつを食べて締めました。
結構歩いたせいでしょう、家では珍しくぐっすりと昼寝をしてくれ、久しぶりにのんびりとした午後を過ごすことができました。
のんびりと過ごしている間に、東京代々木公園のアースデイマーケット会場から「アスパラ完売!」のメールが届き、気持ちだけちょっとにぎわいました。
アスパラを産直で昨日会場へ発送しました!下川のアスパラはどっちの料理ショーの取材オファーがあったほどの美味しさ。今回送ったものは、形などが不ぞろいなハネモノで安く入手できたのでお買い得価格にてご提供予定!
今年のアースデイマーケットは、森の生活・関東地区会員の亀山さんが勤めている会社「森のいいこと」とのコラボレーションでの出店になりました。
第一回は、
5月25日(日)10:00~17:00
代々木公園けやき並木
です。今回はずっと出店数も増えて53店舗。今年もますます盛り上がること必須です。東京方面の方、ぜひ足をお運びください!
楽しみにしていたのに…来週まででいいかな?と思っていた仕事を今日中に仕上げなければならなくなり、植樹祭をドタキャンしてしまいました…(T T)
この植樹祭が面白いことになってきてます。
昨日のブログで紹介した空沼工房さんもそうですが、うちの北海道モミ精油などを使って石鹸・シャンプー&リンスを作ってくださっている GEL-Design さんも商品の売上の一部を森づくりに還元してくださっていて、さらにお金だけではなく、自分の手で樹を植えにはるばる下川まで来てくださるんです。
奇特です。奇人です(笑)。月曜日に社員研修でお越しいただいたばかりの朝里クラッセホテルさんからも、1/f ゆらぎルーム担当の武田さんが樹を植えに来てくださいました。やはり奇人です(笑)。
というわけで、植樹祭が下川を応援していただいている方々との社交場のようになってきました。
せっかくはるばると足をお運びいただくのですから、「祭」の名にふさわしく、おもてなしも含めて、樹を植えるだけに留まらず、そう、トドマッているのでなく、下川のアロマやスローフードも一緒に楽しめるようにしてはどうかと、ヒラメイテしまったのです。
祭りと言えば、下川三大祭り、「万里長城祭」、「うどん祭り」、「アイスキャンドルミュージアム」がありますが、森林の町なのにどれも森林が前面に出た祭りじゃないのです。
緑のお祭り、この実現に向けて布石を打って行こうと思ってます。
さて、夜は GEL-Design の附芝社長と起業家対談。といっても規模が全然違いますけどね。経営者特有の悩み、感覚・考え方、事業を通じて環境・北海道に貢献しようという意識、すっごく共感しました。そして勉強になりました。
話題の後半には、成長し続ける企業、持続可能な企業とは?という話題になりました。まず企業としてのコンセプト、方向性が会社の隅々まで行き渡っていること。次に、強いカリスマ性を持った創業者が築いた企業よりも、むしろカリスマ性・存在感が薄く、周りの人間の能力を引き出すような経営者がいた企業であること。そんな分析がされているようです。
森の生活は、コンセプト・ミッションはしっかりしていると自負しているのですが(笑)、これから事業拡大すると同時にスタッフも増えて行くので、常にミッションを共有するようにしなければいけません。
私自身にカリスマ性がないということは、小学生ぐらいから実感していて、この点では成長し続ける企業、持続可能な企業の条件を確実に満たしています(笑)。
私自身の最大の課題は、コミュニケーション能力ですね。下川のおかげで随分向上したような気がしますが、まだまだです。周りの人間の能力を引き出すような経営者に必要なコミュニケーション能力とはどんなものなのか、手探りです。
おっと、久しぶりに長々と書いてしまいました。それでは、また。
今日はランチを食べながらの Gazoo Mura ミーティング、商工会の下川発ニューツーリズム創造事業の第1回委員会とツーリズムの会議が続きました。
Gazoo Mura ブログはずっとお休みモードで、楽しみにしてくださっている方にはホント申し訳ないことをしてしまいました。 <(_ _)> 復活できるよう、まずはこのブログでペースを作って行きます。
Gazoo Mura のブロガーも増え、ますます下川のヘンテコぶりが情報発信されています。これが下川発ニューツーリズムにつながっていくんだと思います。
さて、夜は空沼工房の木工職人ちったんと一緒に下川地ビール「萌芽」と採れたてぶっといアスパラ、エミュー肉で乾杯しました。空沼工房さんでは、売上の一部を下川の森林保全に役立ててくれていて、今回は明日の植樹祭に合わせて来てくれたんです。
空沼工房さんには北海道の木を使った手づくりのアイデア商品がいっぱいなので、ぜひのぞいて見てください。個人的に雑貨・小物大好きなので買い占めたいぐらいです(笑)。
携帯電話に電話がかかってきて話していると事務所の固定電話にも電話がかかってくる。来客との面談中にも携帯電話に電話がかっかってきてブルブル震えっぱなし。
ランチミーティングをしていると、また携帯に電話がかかってくる。外に出て話しているともう一件電話がかかってきて、キャッチフォンの合図の「プップッ」という電子音のせいで会話の音声が途中飛んでしまう。
キャッチフォンに出てもう一件の用件を話しているうちに私のカツカレーは冷め、ミーティング相手は既にナポリタンを食べ終え焼プリンパフェを注文していた。
ところで、今日は恩師の柿澤先生@北大が調査に来てくださり、その様子をTVhの「けいざいナビ45」という番組の取材チームの方々が撮影。5月31日(土)の朝9:00~9:45の番組の中で紹介される予定。
今回の調査は北洋銀行とのタイアップ事業とのことで、北洋銀行の方々もいらしていた。融資のお話しなど聞けて勉強になった。今日のたくさんの電話の用件の一つも融資がちょっとからむ話。
大学で経済学は多少かじったけど、それは理論。大学時代のコンビニの深夜のバイトや今こうして法人を経営している実体験と照らし合わせることで、経済、お金の仕組みがリアルに分かってくる。
エンジン系の機械が苦手。車にまったく興味がなかったせいだと思う。自分が車を運転するなんて、想像もしていなかった。
でも下川で働くことになり、「そりゃあんた、車の免許が必要でしょう」ということで、親戚にお金を借りて下川に移住する直前の3月になぜか山形で合宿して免許を取った。
というわけで、木を砕いてチップにするチッパー機というのがあり、それは燃料がガソリンでまさにエンジン系の機械。キャタピラまでついてて自走する。その使い方がまったく分からなかった。がっぽさんにまかせっきり。
そのチッパー機が、がっぽさんの手でも動かず、がっぽさんは現場監督の仕事で忙しいので、いよいよ自分の手でなんとかするしかなく、チャレンジ。
試行錯誤しているうちに、何がどうなったかよくわからんけどなんとか動いた。ひとりでニヤリとしていたに違いない。
数字(会計)もそうだけど、苦手だったことを克服できると自信がでてくる。根本から克服したわけじゃないんだけどね。
「1/fゆらぎルーム」でご縁ができた朝里クラッセホテルさん。この春から「1/fゆらぎルーム」は5室から40室に増え、売店でのトドマツ精油グッズ販売も始まり、この秋にはいよいよ森林療法のモデルプログラムを実施する予定…とご縁は深まるばかり。
本日は、同ホテルグループの統括総支配人さん以下26名の方々が社員研修の第1陣としてはるばる下川までお越しくださいました。なんと第2陣も控えていて、28日にもいらっしゃいます。
森を歩いていただき、精油の製造工場も見学してもらいました。
ちょうどトドマツの新芽が出ていてグッドタイミング!これでお部屋や売店においてあるトドマツ精油にも親近感を感じてもらえるかな?
NHK札幌放送局のサミット関連企画で
ほっかいどう地球だい好き環境キャンペーン
森のがっこう -森が地球を救う!-
というのをやることになり、協力します。
対象は小学生の親子で、ナント参加料無料!先着100名で既に80名ぐらい埋まっているそうです。
100名がいっぺんに森づくりを体験するというのを手がけるのは初めてのことなので、さて、どうなることやら。
『北海道北部の地域社会―分析と提言―』(筑波書房)の第5章3
下川町の挑戦―事業型NPOは内発的発展の担い手となり得るか―
とそれに続くコラム
「野に下る」下川町の新住民たち
の執筆を担当しました。
大学時代からの恩師で編著者である神沼先生を始め、諸先生方のご指導のおかげで、特に論文は自分の能力を超えて良い仕上がりになったと思っています。
読後の感想いただけたら嬉しいなぁ。
下川の桜も既に散ってしまいましたが、これからの行楽シーズン、景観にやさしい「さくらシート」で自然と一体になって癒されましょう!
下川町内では美花夢にて販売中!万里長城祭はこれで決まり!
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