みつろうそくづくり
小学生の放課後の遊び場づくり「キッズスクール」は3年目。担当者が毎年変わりながらもみつろうそくづくりは定番メニューとして人気があります。
白いロウソク(パラフィン)と黄色いロウソク(みつろう)の違いを比べることで、モノの原材料までさかのぼって考える訓練を行い、地球温暖化を始めとする環境問題を根本から考えることがミッションなんです。
が、難しいことはさらっと話して、あとは粘土遊び。自然に還る物で遊んで楽しいって感覚を身に付ける方が大切。理屈を理解するのはもっと後でいいと思います。
↑みんなこねこねしながらイメージを形にしていきます。
12月25日にもみつろうそくづくりしますが、そのときは粘土式ではなく、流し込み式です。溶かしたろうを型に流し込むだけなのですぐに終わりますが、後半、みつろうそくに火をつけて炎のゆらめきとお茶とクッキーを楽しむ時間を設けます。