12/2森林療法研究会・全国大会 in 静岡ふりかえり
静岡は自閉症のお子さんとその家族に対する森林療法を森林インストラクターの方々が中心になって「一家族一スタッフ」という手厚いサポートにより実現していることが何より印象的でした。
下川では今年から幼児センターの子どもたちを森に連れて行く「森遊び」を月一ペースでやっているのですが、子どもたちの中には自閉症の子もいます。
「森遊び」のねらいの1つは創造力を高めることなので、そのために森の中でできるだけ自由に遊んでもらおうとするのですが、知り合いの自閉症児のお母さんのブログで次の言葉を読んでハッとしました。
『何もない所で、自由に好きな事をして過ごしていいよ』というのが、想像力の障害のある自閉症の人にとっては、何をどうしたらいいのか解らず、苦痛でしかないのだ。
以来、自分の中では自閉症児にとっての「森遊び」が課題だったのですが、静岡の実践が大きなヒントになると思い、会場で販売していたおしゃれな装丁の活動成果集『MORI'ST 森からの案内状』を購入してきました。事務局のお二人が自費出版されたそうです。
出張に行ったときには、帰ってから具体的に地域へフィードバックできる「何か」を持ち帰るようにしています。ユニバーサルデザインの「森遊び」をプロデュースできるよう精進です。
コメント
Posted by: Mccade [ 2011年4月17日 14:24 ]
At last, seomone comes up with the "right" answer!
Posted by: sdwkarnd [ 2011年4月17日 19:29 ]
1JEUtc hytprsafezzy
Posted by: yvgcas [ 2011年4月23日 19:59 ]
siSgzR gpqztihmlvpn