北大・岸先生を森案内
午前中は森の幼稚園があったんですが、ボクは午後からの準備などでまたもやお預け。「ナスケンさんは~?」といってくれる子どももいるようで、次こそは行くぞ~!
午後からは森林セラピー研究会幹事で『森林医学』執筆者のお一人の岸玲子先生(北海道大学大学院医学研究科予防医学講座公衆衛生分野、医学博士)が、下川に視察に来てくださいました。
8月5日に東京で朝日新聞社と北海道大学が主催する「人類と地球環境の明日、北の森から、北の海から」のパネル討論で森林セラピーの話をすることになっていて、下川のことを紹介してくださるとのことで、願ってもないお話です。
森林浴前後で自律神経バランス検査をしたところ、先生こっちに来るために急いで仕事を片付けて移動の列車の中でもノートパソコンでメールの返事を打ちまくってお疲れだったようで、事前のデータは余り良くなかったんですが、ゆったり森をご案内した後で測定したら…良くなっていました!
本題からちょっとはずれますが、岸先生が来ていただいたおかげで普段余り話す機会のなかった方といろいろお話しすることができ、さらにNPOへ多額の寄付までいただいて、人と人とのめぐり合わせってホント奇妙だなぁ~と、人生って面白いなぁ~と、また生きる元気をもらったのでした。