下川産業クラスター研究会
の運営委員会が19時から。産業クラスターについては、このサイトの
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林業の裾野を広げるまちづくり
森林総合クラスター創造へ向けた下川町の取り組み
(財)下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部(北海道下川町)
をご参照ください。
私たちNPO法人森の生活は、この森林総合クラスターの3次産業部分を担う位置づけにあります。3次産業があることで、1次、2次産業との産業連関が深まり地域資源の持つポテンシャルを最大限地域に還元できる…私の研究してきた内発的発展論の基本的な考え方の一つです。
北海道は素材一流、サービス三流と言われて久しいです。要するに地域資源の付加価値を引き出すのが下手。特に3次産業が弱い。
伊勢の赤福。誰もが知るあの特産品。素材は北海道。小豆は十勝、もち米は名寄。素材は安く供給し、オイシイ所、付加価値で稼ぐところは内地(と道産子は呼ぶ)に持っていかれる…それが北海道。
そんな北海道を乗り越えようという人たちが辿り着いたのが産業クラスターという考え方でした。
下川は道内では3番目に研究会が立ち上がった地域。発足2年目から何らかのプロジェクトに関わってきましたが、今年はどうやら別な関わり方になりそうです。