森の生活といえば…
やっぱり薪割りだと思うのはボクだけでしょうか?薪ストーブにあこがれながら下川生活早7年、ようやく一歩を踏み出せました。
森の生活の他のメンバーと3人で森林組合から丸太をそのまま買い、そのうちの一人の家の庭に置かせてもらい、丸太をチェーンソーで適当な長さに切り、斧で割る。
今日は初日ということで、シラカバ2本、ミズナラ1本を薪にしたところで終了。薪を割るって、一つの呼吸法だなぁ~って思いました。息を吸いながら斧を上段に構え、吐きながら木口のしかるべきところに斧を落とす。
「割る」のではなく「割れる」。その自然の流れに沿うように呼吸を整える。ただいま研究中の森林療法の一つだなぁ、これは。
気温はプラス2度と温かったんですが(下川にしては)、曇りで風が冷たく、期待していた「汗びっしょり」にはならなくて残念。ここのところ運動不足だったのでいい汗かきたかった…。
あ、薪があっても薪ストーブがなくては始まらないんですが、薪ストーブは既にあるんですよ、お世話になっている方にもらった国産のが。その名も「Macky」!次の冬は、ようやく出番だぜ、マッキー!
最近では、地球温暖化防止ということで新エネルギーの時代ですが、木質バイオマスエネルギーが一番だと思います。トータルで考えると。そして、薪って自分で割れば健康のためにもいいし、最高!じゃないかと。
都会では難しいけど、山村ならできる。やっぱ山村でしょ、21世紀は!…と自画自賛してしまう日曜日でした。
■追記
↓斧が借り物だと気が引けてしまうので、マイ斧を買うことにしました。
グレンスフォッシュブルークス薪割り鎚