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新年がやってきました。
昨年の大雪で毎日屋根の雪下ろしをしていたお正月とは
打って変わってとても暖かいお正月を迎えました。
南方系(冷え性、熱いところ好き)の私としては
とてもありがたいお正月でしたが
温暖化のことを考えるとそうも言ってられません!
でも、新年早々良い便りは
広島県が森林環境税なる「ひろしまの森づくり環境税」を導入する広告が新聞折込に
入っていたのです。
やっと・・・やっとです。
あとは使い道をしっかりと示し、貴重な税金を森づくりに有効に利用してほしいと思います。
新年の嬉しいニュースでした。
(とくおかまき)
by: 森のバイオマス研究会 at 17:46 | この記事のURL
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コメント
Posted by: こーりきー [ 2007年1月 4日 22:02 ]
うらやましい・・
新年早々。
長野県は
作り損ねました。
田中氏が居る間がチャンスだったのに。。
絶対に森づくり基金や税は
これからは必要ですよね。
水源保護条例と共に。
この条例は信濃町が県下で一番最初に作ったのですが・・
森づくり基金はまだできていません。情けないです
頑張ります(^^)
仲間が・・というか
癒しの森事業を一緒に進めてくれている東京の人間が
森林バイオマスの分野の絵本を出版しました。
私もまだ手に取っていないのですが
「やかんがわらった ぼくがわらった」
という本だそうです
http://www.shinpusha.co.jp/cgi-bin/php2/data_more.php?more=4-289-00227-7
Posted by: 壱燈餞 [ 2007年1月 8日 02:53 ]
あけましておめでとうござおます。
来年全国植樹祭が開催される
秋田県在住の一般市民です。
秋田県でも来年度中には「森林環境税」導入に向け
県条例を制定しようとする動きがあります。
秋田県が目指す森林環境税とは
人口スギ林の混交林化を推進し、
50年かけて50年前の森林に戻すのが理想
というのが柱のようですが、
なんか変ですね。
真の生態系(環境)保全は
「ヒトが立ち入ることのない森林を確保する」ことであって、
森林環境税の使い道は
人口スギ林の混交林化や
耕作放棄された牧草採草地への植林ではないと思います。
秋田県民から徴収する森林環境税2億円の使用使途の
真の成果の出る政策をお願いしたいものです。
小、中学生との森林づくりとか、
水源の森の買取とか、
森林環境税は『業』としての森林づくりより、
環境づくりの税であってほしいと思います。
皆様のご意見をお聞かせください。