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森のバイオマスで資源循環型のまちづくり!

バイオマスって何だ!? どうやって使うの? 毎日の日記から森のバイオマスを伝えます

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森のバイオマスTシャツ!

今日は曇り空の庄原ですが、
新緑がまぶしいくらいに目に鮮やかです。

さて、前回編集部さよりうれしいコメントをいただいたので
早速研究会のオリジナルのTシャツの宣伝を少し・・・。
(商売気たっぷり)
NPOもボランティアだけでは運営できませんので
そのあたりはシビアに・・といっても何せ事務をしたことのない
事務局はとても金銭管理に弱いのです。
いつも理事の行政書士さんにしかられながら日々勉強です。

バイオマスTシャツ、これからの季節にいかがですか?
Tshirts 001.jpg

バイオマスを堅苦しくなく、おしゃれに伝えることができれば
と研究会のTシャツデザイナーのメンバーが
研究会のためにとデザインしてくれました。
バイオマスが森から生まれ、人間が燃料などに利用することで出た
二酸化炭素が、また成長とともに森に帰っていく、カーボンニュートラルなエネルギー
ということが分かっていただけると思います。
森と人間のエネルギーの共有がそこには描かれています。
研究会のメンバーはイベントの時、森の手入れのとき、
外出のときなどに着ています!・・・よね!?

Tshirts 002.jpg

↑イラストをちょっぴりアップで!
Tshirts 005.jpg

バックプリントはこんな感じです。
なんてかいてあるかといいますと、
「地球に優しいクリーンなエネルギーを使ってもう一度循環型社会を創るときがきました!」
といった感じです。

サイズはアメリカンサイズでS,M,L,XLそして子供用のYouthM,YouthL を
ご用意しています。
半そで ナチュラルホワイトで ¥2625(税込)です。
ご希望の方ご連絡お待ちしています!
売り上げの10%が研究会の森林整備活動に有効に利用されます。

Tシャツを売ってばかりじゃいけないので、
Tシャツの売り上げがどんな森林整備作業に使われるかご説明しますね。

研究会はボランティアの方と一緒に、5年前から「かんぽの郷庄原」という温泉保養施設から
森を借り受け、「かんぽの森」と命名して定期的に「森の手入れ」を行っています。
下刈り・間伐、そして整備した森を利用して毎年恒例「さとやまの秋祭り」など・・・。
定期的に森に入って、市民のみなさんに森林整備作業などをとおして
森林の役割やめぐみについて体感してもらうことが目的です。

間伐や下刈りなどの指導者は、主に研究会の森の手入れ部会のメンバーで
いつも山に入って作業されている方や、森林組合の職員さん、
林業家の方、など地元の林業の一線で活躍されていらっしゃる方ばかりです。
今日、あまりにも雨上がりの新緑が美しかったので
かんぽの森を撮影してきました。

5月18日 008.jpg
↑入り口の手作りの看板です。

5月18日 009.jpg

↑冬には枝だけで素人の私にはどれがどの木か分からなかった
森も、葉っぱをつけて少しだけ(!?)わかるようになりました!

5月18日 010.jpg

↑私みたいに冬になると何の木か分からなくなる人のために
「この木何の木!?木になる木!」というワークショップをして
木を学びながら参加者のみなさんとネームプレートを作りました。

森の手入れの様子は来月お伝えしますね。来月は下刈りです!

少しだけ研究会の活動を紹介しましたが、
まだまだほんの一部。
Tシャツ売ってるだけじゃないんですよ!
次回もお楽しみに!

コメント

Posted by: 編集部   [ 2006年5月19日 15:58 ]

早速、Tシャツのこと、ありがとうございました。商売っ気(笑)と仰っていますが、編集部がふったお話ですから!
木々の緑と、ツツジとTシャツとの組み合わせがきれいですね。


>バイオマスを堅苦しくなく、おしゃれに伝えることができれば


これは本当に、大切なことだと思いました。
伝え方次第で、訴える力が変わり、
より多くの人に、目に留めてもらうきっかけが増えるのでしゃないでしょうか。

かんぽの森での活動報告も、楽しみにしております。
雨上がりの森、光がキラキラとして本当に美しいですね。こころなしか、春から夏への変化を感じます。

各地からの自然のお便りも楽しみな、森欠乏症の編集部員でした!

Posted by: 小菅のひげ爺   [ 2006年5月24日 20:03 ]

本当に素敵なTシャツですね
我が小菅村もバイオマスに努力を重ねていますが歩みはゆっくりです
循環型って難しいですね、どうしても経済性が優先しますから
でも心を維持していれば段々とそっちの方へ進むんだと思います
先進地の皆様いろいろやって見せて下さい 私たちはちゃっかりいいとこ取りをするかも知れません
お金の無い小さな村はそうしないと生き残っていけないのです
Tシャツ効果もその内発表して下さい

Posted by: とくおかまき   [ 2006年5月25日 11:38 ]

小菅のひげ爺さま
本当にそのとおりだと思います。
経済性ももちろん必要と思いますが、その中に心がどのくらいあるかは本当に大切だと思います。
でもきっとバイオマスがその二つを両立させるひとつの手がかりになればいいなと思います。

Posted by: 田辺大輔   [ 2006年8月22日 13:06 ]

はじめまして、北海道の下川町に住む田辺と申します。森林組合でトドマツ精油販売の担当をしております。
はじめてブログを拝見させて頂いていましたら、素敵なTシャツに目が止まりました。
ぜひ購入したいと思うのですが、いかが致したらよいでしょうか。お教え頂ければ幸いです。よろしくお願いします!

Posted by: 編集部   [ 2006年8月29日 14:06 ]

田辺様

初めまして。山村起業編集部です。
コメントありがとうございました。

さて、ブロガーの徳岡さんですが、以前の記事によりますと、恐らく「バングラデシュにスタディツアー」の最中か、あるいは帰ってきてお忙しくされていらっしゃる時期だと思います。
もう暫くお待ち頂くことになるかもしれません。

編集部でも、弊会月刊誌「現代林業」の取材の際にこのTシャツに出会って購入して以来愛用しております。
本当にいいデザインで、老若男女着用可能、そして素敵に見えます。お試し下さいませ!

徳岡様、差し出がましくてすみませんでした。

Posted by: とくおかまき   [ 2006年9月 5日 20:20 ]

田辺様

Tシャツを気に入ってくださってありがとうございます!!
自分で言うのもなんですが
私も森の手入れ、イベントなどで着用していますがかなり丈夫でずっーと愛用していだけると思います。
詳細をご連絡したく思いますので、研究会のメールにご連絡いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
mail: woodbiomass@khe.biglobe.ne.jp


編集部様
Tシャツのご推薦ありがとうございました!ぜんぜん差し出がましくないです!

Posted by: 三良坂フロマージュ   [ 2007年2月 8日 15:18 ]

そこの電話番号がわかりません。
マキさん連絡くださいな。
みらさかのチーズ屋さんより

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森のバイオマスで資源循環型のまちづくり! 地元広島県北部庄原市で活動するNPO法人森のバイオマス研究会の事務局員。

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