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昨晩の「プロフェッショナル 仕事の流儀」。

日吉町森林組合・湯浅勲参事が出演された
昨晩の「プロフェッショナル 仕事の流儀」。

 

湯浅さんといっしょに働いている職員のみなさんの
いきいきした雰囲気、
研修に日吉を訪れている全国の森林組合の真剣さが
伝わってきました。

 

番組の最後のほうで、湯浅参事は

「林業は明るい。
 これだけたくさん植えられた人工林は、
 宝の山」

と発言されていましたが、
研修生の熱意がそれぞれの地域を動かせば、
「宝の山」が広がっていくのではと
感じさせる映像でした。

 

番組を見逃した方、再放送もあります。
ぜひご覧ください。

 

●NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
 再放送 2月10日 総合 午前1:00~1:45)

 森に生きる、山に教わる
 ~森林再生・湯浅 勲~

 

●湯浅勲参事の本

『山も人もいきいき 日吉町森林組合の痛快経営術』 

『林業経営力アップ!痛快人材育成術』

(いずれも発行:全国林業改良普及協会)

コメント

Posted by: かなめ Author Profile Page  [ 2009年2月 5日 01:14 ]

 今夜は湯浅さんだと思い、待ちかまえて番組を見たのですが、見ながら眠ってしまったようです(湯浅さんごめんなさい)。
 で、今朝かみさんから眠ってしまってからの番組内容を聞かされました。森林組合の事務職と現場職の処遇の違いを無くすべき、ということに対する問いに対し「人の犠牲の上に自分が成り立っているのはいやだ」という意味合いの湯浅さんからの理由の説明があったとか。
 私がある事業体で経験したのは、現場は日当、一日当たり数百円程度の退職金積立。それに対し、事務職は固定月給。ボーナスと年功昇給あり。役場に準じた退職金あり。
 ハッキリと放映してもらえてスッキリしました。なぜならば、この部分がクリアされるだけで、この国の林業の現業部門が、かなりの部分で本来なすべき仕事をこなせるようになると私が確信しているからです。
 我が家には録画装置が無いのですが、この瞬間の記録のためだけにでも再放送録画のための機械を買いに行こうかと思います。
 ただ願わくば、上記の問いを発した方に「ではあなたはどういう経緯でこの道に入ったのですか」というやりとりもしていただきたかった。もちろんそれは湯浅さんに対してではなく、番組を組み立てられた方への注文です。

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「山村起業」編集部 「山村起業」編集部は、林業の専門誌(月刊
『林業新知識』、
『現代林業』)と森林にかかわる出版物を編集・発行する、
(社)全国林業改良普及協会が運営しています。

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