今日から新しいブログ「山をつくる」が始まりました。
ブロガーの西田さん、上野さんが所属する日吉町森林組合(京都府南丹市)は、「森林施業プラン」というオリジナルなシステムで、お客様である山主さんに営業し、自山に目を向けてもらうことで新規の森林施業の仕事を生み出しています。
この点が、まさに山村起業!
以前、事務所をお訪ねしたときに、「夕方になると事務所の雰囲気がよく分かるよ」と参事さんに言われました。夕方、山の現場で働いていた現業職員の皆さんが事務所に三々五々集まってきました。事務職員に今日の現場の様子を伝えたり、高性能機械や人の配置を打合せたり、談笑する輪があったり。事務と現場が一緒になって仕事を進めていくんだという、明るく前向きな雰囲気が自然に伝わってきました。
森林組合の森林整備の現場で、どんなことが起き、話され、考えられているのかを、現場に居る視点から発信するブログ。楽しみにしています。
*なお、このブログの「ある1日」は、2007年の月刊『現代林業』でも連載します。
どうぞこちらもご覧いただければ幸いです。
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